8月回顧 第３部

酷暑だった８月、多忙だった８月も今日で終わり。
孫たちがいた騒音が早くも懐かしくなってきた。
流しそうめんで大騒ぎしたのは随分前のような気がする。
彼等は猛暑の中ＵＳＪに出かけたのは２２日のことだった。
翌日は台風接近だったので、猛暑とは言え良かったのかもしれない。
その２３日は地蔵盆。
早朝から準備に駆り出される。
台風が来るので配線だけを行い、午後からは受付の手伝い。
台風が過ぎ去った２４日は朝から提灯を取り付けた。
かつては通りを埋め尽くした提灯も子供が減った所為か、あるいは地蔵盆への理解が亡くなって来たのか、随分と数は減っている。
午後から再び受付の手伝いをし、支給された夕食をいただく。
夜の７時から子供会が主催する催し物がお寺の本堂で行われた。
孫たちも参加し、紙芝居やらビンゴゲームを楽しんだ。
お土産のお菓子を３人がもらうと、我が家はお菓子屋を開けるぐらいの量になった。
お隣さんのお孫さんが泊まりに来るというので、一部をおすそ分け。

スパー銭湯に連れて行っていなかったので「湯快の湯」へ連れていく。
宿題が長引き、出発が遅れたので、到着してすぐに昼食。
入浴してはしゃいでいるうちに子供たちが「小腹がすいてきた」と言い出したので、いったん着替えてホールへ。
ここは入場料にドリンクバーが含まれているので、シャカシャカポテトを買って休憩。
小腹を満たしたところで、再度入湯。
暑さしのぎになった。

いよいよお別れとなるので２６日にはお別れのビュッフェバイキングを開催。
別の部屋に用意したテーブルに並べられた食材を皆で取りに行く。
串カツ、から揚げ、だし巻き卵、高野豆腐、ぴりからこんにゃく、ブリの煮物、天婦羅、練り物てんぷら、などなどを並べたが、好評だったのはやはりステーキだった。

日曜日を避けて翌日の月曜日に帰京していったが、新幹線は思いのほか混雑していて、２台を見送り、新大阪発に乗車指定して帰っていった。
私は早朝から車内で食べる弁当作りに忙しかった。
彼らが帰るとすぐさま町内の役員との懇親飲み会が待ち受けていた。
月命日があったと思えば、規約改正の打ち合わせ会がありと、手帳は予定で一杯の８月だった。
その間、私は再び網膜から出血し、左目が不自由状態になっていて、彼等とのキャッチボールではうまくキャッチできず、後逸するやら、顔で受けてしまうやらだったが、前回と違いレーザーによる治療はしなくてよいとのことで助かった。
さて、９月はどんな月になるやら・・・。

8月回顧 第２部

お盆の時期は忙しかった。
毎年、この時期に高校時代の友人が大阪にやって来る。
その機会に親しかった仲間が集まるのが恒例となっている。
昼に麻雀などを行っていたが、今年の猛暑では昼に出かけるのは過酷となり、夜の飲み会だけとなった。
脳梗塞の後遺症で足元が不自由なＫ君もタクシーでやって来た。
京橋の「とも吉」という海鮮居酒屋に集まる。
Ｏ君は脊椎の狭窄症で苦しんでいたが、スマホに保存したレントゲン写真を見せてもらうと、かなり回復していて良かった。
なにがしらの病気を抱えているのが普通の年齢になってきたのだ。
「次ぎ合うまで元気でな」がお決まりの別れ言葉である。
それにしても青春時代の仲間はいいものだと思う。

１６日は京セラドームの対広島戦である。
孫二人との観戦で、大いに盛り上がった。
今年で４年目だが、彼等が勝利の女神なのか、連戦連勝である。
負けが込んでいても、この日だけは勝っているのだ。
大山が８回に決勝打を打ち、ドリスが１球で危険球退場、能見がプロ初セーブと見所たっぷり。
試合は３対２で勝った。
帰ってきて、家族に球場の様子を報告していると日付が変わる時刻になってしまった。

17、18両日は町内の会議に出席。
依頼された時は「大したことはないから」と言われたのだが、役員を引き受けると何かと拘束される。
いままであまり協力させてもらっていなかったので、なんらかのお世話をしなくてはと複数の組織に属して活動をやらせてもらっている。

姪の家が山崎にあるので、そちらを訪問し川遊びに興じた。
こちらも又、童心に帰れた。
捕えたカニ、川エビは今も生きている。
その前に自宅の庭でのバーベキューで一杯やらせてもらった。
大きなプールも準備してくれていて、子供たちは大喜びである。
姪のダンナが貯めている小銭を吐き出してくれて、子供たちは現金のつかみ取りに、プール以上の大喜び。
私は昼間の一杯に大満足であった。

8月回顧 第1部

8月は超多忙であった。
毎月開いている地区役員との懇親飲み会や、町内の夜間見回りではじまった8月である。
6日には新庁舎建設の住民説明会がありそれに参加。
そして9日、ついに彼らがやって来た。
その日に墓参りを済ませ、先ずは居酒屋で再会を喜び合う。
孫たちがやって来ると家の中が一気ににぎやかになる。
笑い声が絶えないが、時に母親が子供たちをしかりつける声も聞こえる。
我が家にとっては懐かしい光景だ。

孫の一人であるＹは阪神ファンである。
東京在住だが、阪神ファンに仕向けた。
阪神グッズを集めているので、甲子園のタイガースショップＡＬＰＳへ連れて行った。
折しも高校野球の真っ最中。
満員札止めで当日券の発売はなく、周辺は大勢の人でごった返していた。
ＡＬＰＳは以前に比べると縮小されていたように思う。
帰りに阪神百貨店のタイガースショップにも立ち寄りグッズを購入。

暑い日が続いたのでプール遊びもやった。
小学3年の双子はもうビニールプールには入らない。
一番下の孫だけが楽しんでいたが、上の二人は水鉄砲で私を攻撃。
びしょぬれになり、私は服を着たままプールで大はしゃぎ。
童心に返る。