シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

歳末警戒

2016年12月30日 | グルメ・他

年の瀬を迎え歳末警戒が実施されている。
私も及ばずながらも参加している。
一週間ほど夜間警備に携わる。
中日には市長の激励巡回があり、その日は消防団も含めて全員参加である。
消防団は20数分団があるので、市長はその地区を回るのだが、中ほどにある我が町は時間的にも中ほどになり、例年9時過ぎから11時前の時間帯になる。

警護に回っていると、母親がゴミを出しに行ったきりで帰ってこないと道端で泣いていた。
夜間のこともあり体は冷え切っていた。
どうやら部屋に残された子供が不安になって外に出てきたようだった。
警察に連絡しようとしたところで母親が帰って来て、ゴミ出しのついでに買い物に行っていたとのことで大事に至らなかった。
子供は予期せぬ行動を取る。

巡回時間前に警備所に到着するとビールとツマミが振舞われる。
市長巡回日にはおでんや煮物もふるまわれる。
大阪府警の巡回もあるのだが、先日は近所の米屋に泥棒が入った。
巡回警備を強化しても、年の瀬は物騒なことにかわりはない。
用心をするに越したことはない。
子供と泥棒は何をしでかすかわからないのである。
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おしどり

2016年12月26日 | グルメ・他
オシドリは美しい色彩の羽毛を持つオスが、色彩の地味なメスと一緒にツガイでいることが多く、オシドリ夫婦の名の由来となっている鳥だが、私が昨夜行ったのは「家庭料理おしどり」という居酒屋である。
「おしどり」は近所の一級上の友人Kちゃんと同級生の奥さんがやっている店で、昨夜はその近所友達との忘年会であった。
同級生の店とあって気やすいものである。
町内の人たちもよく利用している店なので、昨夜も予約前に到着したら店は一杯だった。
同行のIちゃんとは顔見知りらしく席をずらして4名分の席を空けてくれた。
そんな店なので雰囲気はいいし、広くはないが和やかな店である。

Oちゃんは昔は町内に住んでいたが、今は少し離れた隣の市に住んでいる。
Iちゃんは高校時代にラグビーをやっていたし、Oちゃんは近鉄ライナーズのファンクラブに入っているので、先ずはラグビーの話で盛り上がる。
鍋はアンコウ鍋である。
60も半ばを過ぎると、昨日のことは憶えていなくても子供時代のつまらないことはよく覚えているもので、昔談義が始まると止まらない。
おまけにKちゃん、Oちゃんとが店の奥さんが同級生なので、奥さんも交えて昔話に花が咲いた。
近所の居酒屋だけに、お世話になった先生の消息も耳に入っているらしく、「可愛かったXX先生は離婚しやはった」などということも酒の肴になった。
「おかあちゃん、何か作ってんか」というと、なにがしかの物が出てくる。
何回ぐらい言っただろうか、あれやこれやと出てきた。
看板の11時を過ぎても帰ろうとしないし、お店のご主人も加わって話し出すものだから終わりがない。
Kちゃんには来るときには作っている野菜を持ってくるようにと言い、季節ごとに集まろうとの話が出たところで解散。
公園を通り過ぎたところで3方向に別れて帰路に就いた。
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老人二人のクリスマス

2016年12月25日 | グルメ・他

例年だと孫たちがやって来ていて賑やかなクリスマスなのだが、今年は学校などがあって彼等は自宅でクリスマスを迎えている。
我が家では老人二人がささやかながらもクリスマス気分を出しながら夕食。
送ってこられたムービーを見ると楽しそうなホームパーティをやっていて、家庭料理も我が家と違って押ししそうなものがワンサカと並べられていた。
気分だけ出しても、老人二人の食事は静かなものである。
さしたる話題もなく、フィギアスケート番組を見ながら「浅田真央ちゃんもピークが過ぎてるなあ」などと人をけなす言葉しか出てこない。
ダメだダメだ・・・。前向きに生きなくては。イエス様にしかられる。
もっとも我が家はキリスト教徒ではないのだが。

忘年会、新年会の予約が入っている。
もうすぐ彼等もやってくる。
私にはこれから本格的な宴会シーズンがやってくる。
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白菜

2016年12月20日 | グルメ・他
裏のきょっちゃんは農協が世話をしている貸農園を借りていて、「白菜と大根をやるから取りにおいで」と連絡があった。
9:30には畑に行っているので、その時間帯に来いとの連絡だった。
歩いていくと言ったら、重いから自転車で来るようにとの指示があった。
行ってみると、言うだけのことはあってとても立派な白菜が育っていた。

白菜一個と大根一本をもらう。
白菜は大きすぎて冷蔵庫の野菜室には入らない。
今年は野菜が高いので大助かりである。

隣のIさんからは庭に植えてあるミカンがたくさんなったのでと、これもまた頂いた。
もらってばかりである。
近くに釣り好きや漁師がいて正月用の鯛やアワビなんかを頂けるとありがたいのだが、世の中そんなに甘くはない。
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2016年映画回顧

2016年12月11日 | 映画

ネットで知り合ったセントさんとの飲み会。
映画仲間である。
居酒屋はセントさんが手配してくれた。
OBPにある「魚盛」という居酒屋さんで、店内の雰囲気は良かった。
個室で心置きなく映画談義を行うことが出来た。
料理も洒落たもので気に入ったし、セントさんがクーポンを提供してくれたので随分と安上がりだった(セントさんゴチでした)。
難を言えば追加注文してから提供されるまで時間がかかったことぐらい。
結構混んでいたのでそのせいだったのかもしれない。

セントさんは演劇と映画に熱心で、読書にも通じていて、さらにカルチャースクールにも通う行動派である。
今年の演劇鑑賞は100回ぐらいで、映画は70本ぐらい見ておられるから大したものだ。
私は録画保存していた作品の鑑賞と映画評に追われ、劇場での映画鑑賞は20本と例年に比べれば少なくなってしまった。
今年の作品評価から女優論に至るまで幅広く語らえて有意義で充実した3時間だった。
いつもながらセントさんの洞察の鋭さに感心させられたのである。
未だに名前も知らない関係だが、毎年の出会いを楽しみにしている。

OBPで別れて最寄り駅に向かったが、人身事故で電車が遅れていた。
遅れていた快速がちょうど到着するところでスイスイと帰宅できた。
忘年会のシーズンに突入で寒気も押し寄せている。
首に巻いたマフラーが役に立つ季節だ。
今年もあとわずかとなってきた。
年賀状を書かねばならない。
チケットショップで買った年賀状は1枚48円だった。
目の前の駅では出張販売の郵便局職員が52円で売っていたのだが、それを買っている人もいる。
わずか4円のことで一足伸ばすこともないのだろう。
私はコーヒー代を稼ぐために一足伸ばしたのだった。
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気絶

2016年12月08日 | グルメ・他
先日、久しぶりに気絶した。
書斎からでて廊下に出ようとしたところで突然倒れた。
何の前触れもなく突然気絶した。
家人曰く、「ヨタヨタと倒れるのではなく、まともに後ろにひっくり返った」
すぐに気がつき、その後は何ともなく正常に戻った。
直前、直後の記憶はない。
昨日は定期健診の日だったので、その事を先生に聞いてみたが首をかしげておられた。
貧血の気があり服薬しているので、「貧血のせいですかね」と聞いてみたら、「貧血の場合は、目の前が暗くなったりするから、前触れもなく倒れるのは貧血ではない」と言われた。
考えられるのは不整脈だったり脳波の異常だったりらしいのだが、私の場合胸が痛くなったり、苦しくなったりしなかったし、すぐに気がついてすぐ正常に戻ったりだったので「違うかなあ・・」だった。
頻出してるわけでもないし・・・。
また起きるようだったら24時間の心電図をとってみたり、脳の検査をしてみようとのことだった。
突然命を絶たれる覚悟は徐々に出来始めているのだが、ライフワークの完成にもう少し時間がかかりそうで、もうしばらく命を大切にはしたい。
脳の検査をして頭の悪さがバレないか心配だ。

見たい映画もなかったし、天気も良かったので診察後に大阪城公園を散歩。
相変わらず中国の方が多い。
足を延ばして大阪歴史博物館へ行ってみた。
東京だとシニア割引だとか、場合によっては無料と言う施設もあるのだが、ここは大人600円だった。
10階からは難波宮跡も見渡せるし、階段の窓からは大阪城が見下ろせる。

秀吉のことは大阪城で見ればよいらしく、秀吉関係の展示は少なく、発掘場所でもあり難波宮関係が多かった。
再び大阪城を通り抜けて帰路に就いたが、過日に堀を使ったトライアスロンが計画されているとのニュースを目にしていたので堀を覗いてみた。
緑に染まり藻が茂っていた。
本当にここで泳げるようになるのだろうか?
道頓堀での水泳大会も計画されていたなあ・・・。
計画をぶち上げるだけだったら私でも言えるんだけど。
舞洲でのIR計画は進むのだろうか・・・。
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師走、通院、映画の日

2016年12月02日 | 映画
昨日から師走に突入。
歳を取るごとに1年が早くなってきている。
定期検査のために大学病院へ。
なぜかいつも以上に混んでいた。
足を延ばして梅田まで出る。
街はクリスマスムードで賑やかな雰囲気を演出している。

昼過ぎとなったので昼食。
しゃぶしゃぶ御膳950円。
肉は豚肩ロースにした。
うどんorご飯がお代わり自由だが、私はうどんを所望。
野菜類も自由なのでたらふく食べた。
時間があったので「溺れるナイフ」を見る。
12月1日は映画の日で、すべての人が1000円で見ることが出来た。
そんなこともあって映画館は混雑していた。
私はすでにシニア料金なので100円だけ安くついた。
選んだ映画の場内は若い女性が目立って、見かける男性のほとんどはカップルだった。
年寄り男性の私は気恥ずかしくなる雰囲気である。
小松菜奈と重岡大毅のピュアなラブシーンに黄色い声があがった。
そんな雰囲気も久しぶりの体験であった。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
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