エグザイル

11時頃に思わずネットでクリックしてしまったパイプと付属品が代引きで届く。
この時間だと本日封切りの「エグザイル/絆」の初回上映12：40に間に合うので心斎橋のシネマート心斎橋まで出かける。
大阪では十三の第七藝術劇場とシネマート心斎橋の2館上映で、先日発表されたキネマ旬報のベストテンにも選ばれていた作品だが、やっと関西でも公開された。
キネ旬のベストテンはアメリカのアカデミー賞より歴史が1年ほど長い、映画ファンには認知されたものなので、それも動機の一つとなって見に行った。
チケットを購入して、1階下のサイゼリアで軽く昼食。
サイゼリアだとパエリアとワインで600円もしない。

映画は香港映画の精華ともいえる出来栄えだった。
キネ旬の8位に選ばれたのも納得。
ベストテンといえば、昨年の邦画は日本映画らしい秀作が揃っていたと思う。
「おくりびと」「トウキョウソナタ」「ぐるりのこと。」「歩いても歩いても」が出色だった。
見逃したのは「接吻」かな？
洋画では「ノーカントリー」と「ラスト、コーション」が記憶に残る。

心斎橋から難波まで歩いたが、すごい人出だった。
あんなに人口密度が高い繁華街も珍しい。

今年初めての映画

昨年は我が社の譲渡話があって満足に映画館に足を運ぶことが出来なかった。
今年は映画館通いを復活させたいと思っている。
さて今日は三連休の最後とあって、なんとなく梅田に出かけてなんとなく映画を鑑賞。
今年初めての映画となった。
映画は「禅」。
只管打座（しかんたざ）・・・あるがまま、自然の流れに身を任せ、ただ坐るのみ。
道元禅師の物語で、年の初めには丁度良いかなと数ある上映作品の中からチョイスした。
隣の三人のおばちゃんが上映中に時々携帯を開けて光らせるのには少しムッとしたが、これも修行とじっと我慢。
それにしても遊女の内田有紀は綺麗すぎないか。

休暇もおしまい

長かった年末年始の休みも今日で終わり。
終わってみると短かったような気がする。
年明けはテレビでのスポーツ観戦とＤＶＤでの映画三昧の日々だった。
駅伝は３日連続で見たし、サッカーの天皇杯も、ライスボウルも観戦。
ラグビー大学選手権の準決勝もしっかりと見た（関西勢がいないので力が入らなかったけど）。

本日は体調を仕事モードに戻す一日だった。
昨夜はカニを食べすぎたので胃の調子も戻さないといけない。
二肩のうちの一肩を食べたが食べ応えがあって、どちらかと言えば食べすぎた。
したがって今日はシチューとパンによる軽めの夕食になった。

夕刻からはマッサージの40分コースに出かける。
待ち時間があったのでスーパーの売り場を覘いてみたが、福袋も売れ残っていて何だか盛り上がってないなあ・・・。
今年の景気が心配だなあ・・・。

てっちり

買ってきたフグで「てっちり」。
準備として湯引きを作る。
黒と白のある表皮を沸騰したお湯に入れ１５秒ほど茹でると半透明になる。
すぐさま上げて氷水で冷やす。
白い方の皮は少し長めで４０秒ぐらい茹でて、同じく氷水で素早く冷やす。
あとは細かく刻んで出来上がり。
ヒレは炙ってヒレ酒に。
「おとうさんありがとう」とラベルに書かれた大吟醸が残っていたので丁度良かった。
大吟醸は冷のほうが美味いと思うのだが、この際しかたがない。
白子はアルミホイルに乗せて塩を振りかけレンジの魚焼きで焼く。
塩は上の方からパラパラと振りかけた方が良い。
焼きすぎず、裏表をまんべんなく焼き上げる。
二つあった白子の一つは大きかったので、その大きい方の半分は鍋に入れることにした。
準備が出来た所で鍋に野菜とかアラの部分や身の部分を入れ込んで煮立てればＯＫ。
ウメ～え！
ヒレ酒も香ばしくて、ウメ～え！
締めは雑炊。
食べすぎたぁ～！！
閉めてみると、バラで色々買うよりも、一匹買って捌いてもらう方がはるかに安上がりだということがわかった。
２００９年１月１日、幸せな一年のスタートがきれた。