シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

墓参

2014年12月31日 | グルメ・他

年末恒例の墓参。
亡き母にとっては3人目のひ孫のなるTが7月末に生まれ、彼にとってはこれが初めての墓参となる。
霊園は寒風が吹き肌寒かった。
掃除を終えてお花を供え、ロウソクを灯し、線香をあげる。
数珠を添えて皆でお参りし、墓に向かってお別れの言葉を歌舞伎調で告げた。
まわりに人がいないこともあって墓前で馬鹿騒ぎである。
賑やかなことは良い。
皆元気でやっているとの何よりの報告だったと思う。
今年もあとわずかとなった。
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忘年会第3弾

2014年12月29日 | グルメ・他
高校時代の友人たちとの忘年会。
I君が川崎からやってくると開かれる恒例の天満会である。
今回は1:30に集合して雀荘にて麻雀大会が行われた。
メンバーのI2君、O君、S君達はテストが終わると我が家に集まり徹夜麻雀をするるのを常としていた仲間達だ。
私などはかれこれ40年ぶりとなる麻雀で、はたして打てるのかどうかも怪しかったのだが、他のメンバーも似たようなもので和気あいあいの雰囲気であった。
途中では牌を取って行く向きが逆になったりして大笑い。
自分の前にある山からツモっていたことなどは度々。
私が参加していなかった前回などはお店の方から「そんなルールもあるのかなと思いまして」などと言われたらしい。

私は初めて見る自動の麻雀台に驚いた。便利なものが登場している。
5人で一巡すれば丁度良い時間。
6時半から海鮮居酒屋で宴会。
今回はそちいらのほうに北大の先生であるO2君が飛び入りで参加。
不思議なもので40数年ぶりの再会でも、一日の如く溶け込めるから不思議だ。
おしゃべりは女たちだけの特権ではない。
我々もどこまで続くか分からない会話を延々と続けた。
昔話に花が咲き青春を取り戻した気分であった。
毎回なかなか良いセッティングをしてくれるI2君には頭が下がる。
私は言われるがままに着いて行くだけ。
高校時代は帰宅部だった私の本領発揮だ。
O君、O2君、I2君は昨日も会って一席設けていたらしい。
好きなのか、タフなのか?

みなさん、よいお年を・・・の充実した一日だった。
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ラグビーボール

2014年12月28日 | グルメ・他

注文していたジュニア用のラグビー・ボールが届いたので今日から練習開始。
パスの練習から始め、ランニングしながらのパスワーク。
年中の孫達は滅茶苦茶だがそれなりに楽しんでいる。
こっちはランニング・パスについて行くのが精いっぱいの状態。
20分もすればこっちがへばってきた。
明日からは午前はラグビー、夕方は野球と言うスケジュールになる。
今日は高校時代の友人たちとの忘年会。
1:30集合で夜の宴会もありロングランとなる。
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クリスマス

2014年12月25日 | グルメ・他

我が家はクリスチャンではないが、それでもクリスマスは賑やかだ。
しばらく途絶えていたクリスマスパーティが復活している。
室内デコレーションを飾り終えて予約してあったクリスマスケーキを引き取りに出かける。
ついでにローストチキンとオードブルを購入。
七面鳥は高いので買えない。
それぞれコスチュームに着替えてスタンバイ。
女性陣はサンタ帽だけだが、男連中はサンタの衣装を身をまとう。
今夏にうまれたチビも作年利用した帽子だけ。
クリスマスプレゼントの交換があり、私はチビたちから「お茶漬けの素」をもらった。
う~ん、なかなか人の好みを分かっているではないか…。


ローストチキンは若鳥らしく肉は柔らかく食べ応えがあり、後始末に突っついているといくらでも取れる感じで、思いのほか口に運ぶことになった。
食べ過ぎだ。
なのに、クリスマスケーキは別腹。
あと何年できることやら…。
「生きていてよかったね」は孫の言葉。
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高倉健さん 追悼上映会

2014年12月22日 | 映画
いよいよチビ達が明日帰ってくる。
グローブとボールは宅急便で送ったそうだ。
Yはラグビーボールはあるのかとしきりに聞いてきくる。
しかたなくネットで注文するが、年内に届くかどうか分からない。
大学選手権は関西勢の敗退が決まってしまった。残念!
正月2日には準決勝2試合の放送がNHKであるのでそれを見よう。
楽しみだ。

巷では「高倉健さんの追悼上映会があちこちで開かれている。
梅田ブルク7でも開催されます。
日程は12/27~1/12の間で、上映作品は
「網走番外地」「鉄道員(ぽっぽや)」「日本侠客伝 花と龍」「昭和残侠伝 唐獅子牡丹」の4作品です。

僕が選ぶとしたら以下の作品ですね。

「網走番外地」……出世作であり、第1作は作品的にも面白く出来上がっている。
「人生劇場 飛車角と吉良常」……どっしりとした任侠映画の傑作。
「昭和残侠伝 死んで貰います」……昭和残侠伝シリーズのピカイチ。
「新幹線大爆破」……キアヌ・リーブスの「スピード」の原型かと思わせるサスペンス劇。
「幸福の黄色いハンカチ」……東映を離れた新天地での成功作。
「八甲田山」……前人未到のロケ。撮影が素晴らしい。
「ブラック・レイン」……出演した外国映画の中では一番。
「鉄道員(ぽっぽや)」……コンビ作が多い降旗康男作品の中では一番。

ご冥福を祈ります。
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忘年会第2陣

2014年12月20日 | グルメ・他

大学時代に就職でお世話になったH先生との忘年会。
H先生の奥様も参加され、仕事でお世話になったKさんも加わり毎回4名での開催だ。
6時からだったが私は10分前に到着。
しばらくすると奥様が一人で到着。

「あれ、先生は?」
「それが、今日入院してん」

先日元気な声を聞いたばかりなので驚きだった。
なんでも目が悪くて、真中が波打って見えるらしい。
やがてKさんも到着。
Kさんも驚かれたが、命に別状はなさそうなので3人で食事を開始。
しばらくすると病院のH先生から電話が入った。

「先生、そっちの食事はまずいんでしょ?」
「まずいから、ふりかけ買ってきて食べてるわ」
「スミマセン、こっちは美味いもん食って盛り上がってます」
「しっかり楽しんでくれや」
「快気祝いの新年会しましょうよ」
てな感じで、Kさんも加わり半分からかいながらの会話だった。

Kさんは70を過ぎているのにハングライダーで各地を飛び回っておられる。
最近では淡路島の諭鶴羽山で飛んでたらしい。
先日、高圧線に引っ掛かった人がニュースになっていたが、Kさんはエンジン付きでなく、地力のフライングだそうだ。
フランスとかポルトガルにも飛びに行っているらしい。
H先生の奥様も海外旅行が好きらしく、ヨーロッパのあちこちを回られている。
人生の先輩でもありお三方(今日はお二人)の話を聞くのは毎回楽しい。
いつものことなのだが、今日もH先生の奥様が御馳走してくださった。
僕は年金をもらっているのだがHさんKさんから見ると、僕はいつまでたっても小坊主なのだろう。
御馳走して頂けるのなら僕はいつまでも小坊主でおります・・・。
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解嘱状

2014年12月19日 | グルメ・他
思わぬことがおきております。
医薬分業で病院が薬を出さなくなり、処方箋に基づいて薬局でもらうことになっています。
私も通院先はさる大学病院なのですが、お薬は自宅近くの薬局で受け取るようにしています。
ところがその薬局が火災の類焼で閉鎖になってしまいました。
病院では系列店の別の店舗からの手配ということで連絡されていました。
配送されるので代金は着払いになるとの説明でした。
そしたら電話がかかって来て、「どうしましょう?」です。
「着払いで送ってくれるんでしょ?」
「郵便局にそんなのあるんですか?」
「代引きがあるでしょ。郵パックで来るんですか?」
「いえ、ヤマトのクール宅急便でおくります」

   じゃあ、なんで郵便局のこと聞くの?

「処方箋の現物がいるんですが、どうしましょう?」
「返信用の封筒を入れておいてください」
「そうします…」

しばらくすると再度電話。
「ヤマトと代引きの契約してないので送れません…」
「私、取りに行けないですよ」
「職員に持って行かせますので、その時に処方箋と代金渡してください」

   一件落着

なんか、要領を得ないやり取りだったなあ…。


郵便受けを確認すると郵便物。
開くと厚生労働大臣名での解嘱状が同封されていた。
年金委員を解嘱するとのことでした。
日付は3年前です。
退職しているのに解嘱の手続きがなされていないので強制的に解嘱したとのことです。
会社自体がなくなっているのに解嘱もあったものではありません。
そういう役目の人も必要だったし、こういう手続きも必要ということなのでしょう。
忘れていた会社生活を思いだしてしまいました。

歳を取って来たのだから、平穏に過ごさせて欲しいものです。

学生時代に就職でお世話になった先生、高校時代の友人たちから忘年会、新年会のお誘いがあります。
平穏に過ごしていると言うことで、些細なことに角を立ててはいけませんね・・・。
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ゴーン・ガール

2014年12月18日 | 映画
寒い!
冷たい風も吹きつける!
それでも定期の診察日なので通院しなくてはならない。
意を決して家を出る。
ついでに映画館はいつものパターン。
忘年会も控えているし、孫達も帰ってくる。
クリスマス・パーティやら新年の準備やらでも忙しくなる。
どうやら、これが今年最後の映画館になりそうだ。
今年も映画館は30本ぐらいであまり見れなかったなあ…。
そのぶんDVDを大分再見できたから、結構本数だけは見たような気がする。


「ゴーン・ガール」・・・なんだかすごい映画見てしまったなあという感じ。
サスペンスというより夫婦生活の本質を見せられたような気分。
上流社会のたわごとと思っていた前半から、徐々に我々の問題でもあると入り込んでくる後半と意外な展開。
ダイナミックな演出で一気に見せた。
欺瞞的でもいいから家庭生活だけは大事にしておこう。
帰りに阪急でグランカルビーを買おうと思ったら本日分は売り切れとのこと。
9時40分から整理券を配布しているらしい。
ささやかなお土産は見送りとなってしまった。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
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忘年会第一陣

2014年12月14日 | グルメ・他
K君から忘年会のお誘いがあり参集する。
滋賀県の野洲から遠路梅田まで出てくるので他の仲間にも声をかける。
後輩のH君が夏に胃がんの手術をして、現在はビール1杯くらいは飲めるようになったので、H君の快気祝いも兼ねることになった。
11時半に集合してDDハウス地下にある居酒屋の八角にて開宴。
平日はサラリーマンでにぎわっているが土曜日の昨日は空いていた。
周りに迷惑をかけてもいけないので奥まった場所に陣取ったが、いらぬ配慮であった。

学生時代の仲間なので何でも言い合える気の置けない仲間の集まりだが、気がつけば健康の話題が多くなってきた様な気がする。
3年に1度のOB会旅行も間隔を縮めていく必要があるなと、寂しいのか賑やかなのか分からないような提案も出た。
今回は6名だけの参集だったが、みなそれぞれ元気でやっているのが嬉しい。
K君は相変わらず女性を追いかけているし、U君は同居している息子の嫁を可愛がっているらしい。
近況報告そのものもどこまで本当かわからないが、格好の酒の肴にはなっている。
二次会は串カツ屋で一杯。
昼間の酒は何故か美味いなあ~。
帰宅すると日は暮れ始め、駅前の広場にイルミネーションが点灯していた。
年末だね…。
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フューリー

2014年12月11日 | 映画
病院での定期検査日で、いつものごとくその後は映画館へ。
たまにはスカッとする映画でもと思って、ブラッド・ピット主演の「フューリー」を見る。
フューリーとは彼が乗る戦車につけた名前だ。
久しぶりに戦争映画を見たが、戦車戦の描き方が新鮮だった。
戦場の様子が臨場感を持って描かれ、これは戦争映画と言うより戦場映画だと感じたくらいだ。
戦場は狂人を生み出していく。
単純戦争アクションではないので、スカッとした気分には程遠かったけど、中々良くできた作品だった。
でも最後はちょっと肩すかしをくらったような気分になったけど…。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

街はすっかりクリスマスムード。
我が家も帰ってくる孫達とのパーティの準備を始めている。
今週末には友人との忘年会もあり、来週はお世話になった先生との忘年会も待ち構えている。
年の瀬だ。
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