シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

ベルナルド・ベルトルッチ

2018年11月27日 | 映画

今朝の朝刊でベルナルド・ベルトルッチ監督の訃報記事を目にした。
「暗殺の森」とか「ラストタンゴ・イン・パリ」とかあったけど、僕にはベルナルド・ベルトルッチ監督といえば「ラストエンペラー」をおいて他はない。
(映画の詳細はこちらで おじさんの映画三昧)

また一人、貴重な映画人が逝ってしまった。
監督を偲んで「ラストエンペラー」を再見する。
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南禅寺と紅葉

2018年11月25日 | グルメ・他
連休の初日に仲間と久しぶりの再会で紅葉狩りへ。
8時15分に祇園四条に集合でぶらぶらしながら会話を楽しむ。
八坂神社前を通り知恩院を抜ける。

知恩院は御影堂が改修工事中で来年いっぱいかかるようである。

インクラインを抜けると南禅寺である。
そろそろ観光客が動き始める時間となっていて、有名な山門の上は早くも人があふれていた。

南禅寺の紅葉は見頃を迎えていた。
境内をうろつきながら紅葉をカメラに収める。

中国人をはじめとするインバウンドの方は相変わらず多い。
観光バスも次々到着し観光客がどっと押し寄せる時間帯となったが、一歩外れると静かなわき道に出会うことが出来る。


撮影の方は早々に切り上げ昼食へ。
三条の駅近くで昼食タイム。
手短になんとか御膳とやらを注文したが、付いているはずのみそ汁がなかった。

途中で気がつき持ってきてもらったが、最初に飲む吸い物が途中になってしまった。
もっとも真っ先にビールをぐいと飲んでいたのだが。
熱燗も追加注文し心地よい。
気の置けない仲間との昼の酒は最高だ!
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ダイナミックキッチン&バー 燦-SUN- OBPツインタワー店

2018年11月19日 | グルメ・他
昨夜は映画のネット友人セントさんとの食事会。
場所は「燦-SUN- OBPツインタワー店」で、夜景が素晴らしい!
大阪城、大川が眼下に見え雰囲気を盛り上げてくれる。

ビジネスエリアにあり日曜日なので空いているかと思ったが結構な客入りだった。
頂いたのは、【11月 1日3組限定】冬味覚×琉球長寿豚鉄板焼きコース、飲み放題5,000円。
上品で落ち着いた雰囲気の店で、映画談義に花が咲いた。
セントさんとは半年に1度くらいの割合で会って親交を深めている。
いつもながら話題が豊富なセントさんの見識に感心している。
今年もあとわずか。
自治会活動に追われた感があり、DVD鑑賞ばかりであまり映画館に足を運べなかった一年だったが、振り返ってみると今のところ以下の作品が頭に残る。
洋画のダントツは「スリー・ビルボード」。
がっかりしたのはイーストウッドの「15時17分、パリ行き」。
邦画では三宅唱監督の「きみの鳥はうたえる」が良かったし、「カメラを止めるな!」は面白かった。
期待を裏切られたのは深田晃司監督の「海を駆ける」だった。
あと1ヶ月半、アッと驚く作品に出会えるか?
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當麻寺

2018年11月15日 | グルメ・他

当麻寺(當麻寺)で国宝級の3重の舎利容器が発見されたとのニュースが新聞の一面を飾っていた。
当麻寺は中将姫伝説で有名な古刹で、當麻曼荼羅がご本尊である。
當麻曼荼羅は、中将姫が一夜で織り表したという4メートル四方の大画幅で、極楽浄土の教えが壮麗に描かれている。
奈良時代に原本が表されて以来、代々、写本が作られて大切に受け継がれてきて、現在は「文亀曼荼羅(重文)」が曼荼羅堂に祀られている。

私は何年か前に写真仲間と訪問したことがあるが、もうずいぶん前のことになる。
毎回写真を撮るより昼食目当ての集いとなっているのだが、この時は一体何を食べたのかの記憶がない。
門前市をなすといった雰囲気もなかったような気もするし、かえってそんな雰囲気が良かったのかもしれない。
23日には彼等と再会するが、私の興味はどこで昼食をとるかにある。
そのくせコーディネートは毎年T君におんぶにだっこで、無責任この上ない。
コメント (3)
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日の出時間

2018年11月12日 | グルメ・他
発表される大阪の日の出時刻は6時半ごろだが、山際のこのあたりはもう少し遅い。
7時前に散歩で神社を訪れると、参道の坂道を照らす外灯はまだ灯っている状態。

神社の石段は103段あって、登り切った境内には今週の七五三に備えて出店が1軒出ていた。
もちろんまだ屋台は開いていないし、人もいない。
モミジが少し色づき始めていた。

写真仲間とは23日に紅葉狩りに出かける予定。
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フランシス・レイ

2018年11月09日 | 映画
フランシス・レイさんの訃報が届いた。
僕には激しいメロディではなく、甘いメロディが特徴の印象がある。
何といっても「男と女」だ。

特にクロード・ルルーシュ監督の作品とは相性が良かったように思う。
二人の作風があっていたのだろう。
「ある愛の物語」も印象深い。

映画が思い出される。
(映画の詳細はこちらで おじさんの映画三昧)
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こどもまつり

2018年11月05日 | グルメ・他
「こどもまつり」の警備に赴く。
模擬店やいろんな物を作るコーナーがあり、結構な人出である。
私の担当は木工で、見る限りにおいては一番人気であった。

警備とは名ばかりで、子供たちの手助けが主な仕事。
回数を重ねて34回目の開催で、親が子供の頃に来ていたという人も出てきている。
私の娘も子供の頃に鼓笛隊の指揮者で参加していたと思う。
その頃に比べると随分と賑やかになっている。

木工の材料は町内の大工さんが用意してくださっていて、その努力に頭が下がる。
買い足してきた金づちやノコギリの数が相当数になっていて、子供たちは釘を打ち付けたり、ノコギリで斬ること自体を楽しんでいるようだった。
保護者も一緒になって作っているが、保護者は子供そっちのけで本格的なものを制作し持ち帰っていた。
秋祭りもそうであったが、大勢の子供たちと接する機会が増えてきた。
老人の務めである。
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江波杏子

2018年11月04日 | 映画

江波杏子さんの訃報が届いた。
「女賭博師シリーズ」で人気を博した女優さんであったが、僕は江波杏子と聞いて思いだすのは斎藤耕一監督の「津軽じょんがら節」である。
彼女のベストワンはまずこれだろう。
1973年度のキネマ旬報では第1位に選出されていて、この頃の斎藤耕一は「旅の重さ」や「約束」などいい映画を撮っていた。
この年の第2位が「仁義なき戦い」で、年数が経つごとに「仁義なき戦い」が輝きを増しているのに比べると影が薄い作品となっている。
もっとも深町幸男の「長崎ぶらぶら節」よりはマシだけど。
(「津軽じょんがら節」の詳細はこちらで おじさんの映画三昧)
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柿の木

2018年11月02日 | グルメ・他
いつの間にやら秋がやって来ている。
早朝に散歩していると山際のお屋敷の柿の木に実がたわわに実っていた。

早朝は気持ちがいいので薄暗いうちから歩き始め、体が温まったところで軽いジョギング。
今はキロ8分で走るのがやっとで、ハーフマラソンを走り切る体力もない。
いよいよ年末に向かってスタートダッシュで、こちらの方はスピードが上がり、一席を設ける機会が目白押しである。
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