シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

クマゼミ

2017年07月24日 | グルメ・他

僕が子供の頃にはセミと言えば、アブラゼミかニイニイゼミでクマゼミは大木の上の方で鳴いていて、捕まえるのが大変だったセミである。
最近ではアブラゼミやニイニイゼミを見かけなくなって、鳴き叫んでいるのはクマゼミばかりである。
我が家の近くに小さな公園があるので、早朝よりうるさいことである。
目覚まし時計などいらないくらい、シャンシャンシャンと鳴いている。
散歩に出かけた公園の木にはクマゼミが鈴なりであった。
今どきの蝉は手づかみでいくらでも捕獲できる。

思い出せば昆虫採集は夏休みの定番だったが、昨今では昆虫の命を大切にするためか、昆虫採集をしている子を見かけない。
それ用のキットも文具店などで売られていたが、最近では見たこともない。
注射器でアルコールを注入して虫を殺すことで、そうすることの残酷さを身をもって感じていたような気がする。
木登りをしている子も見かけなくなった。
そんな危ない遊びをしてはいけないのだろう。
肥後守というナイフは皆持っていたし、それで柳の枝などを削っていたものだ。
もっとも、柳の木も見かけなくなった。
夏になると長かった夏休みのせいもあって思い出すことばかりである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑気払い

2017年07月20日 | グルメ・他
学生時代の後輩Y君が骨折治療で埋め込まれたビスを抜き、長くなった骨を削るために3日間ほど入院するとのこと。
その前に暑気払いをやりましょうとなって、Y君を含めた8名が集まってワイワイガヤガヤ。
ゴルフでホールインワンなんかしていないのに、ホールインワン保険に付随していた補償をもらったりして、すっかり保険金太りだった。

私はその前に廣木隆一監督の「彼女の人生は間違いじゃない」を見た。
東日本大震災、福島の原発事故によって奪われた平凡な生活のひずみは、現実生活の細部にまで食い込んでいるのだと実感した。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

映画を見終ってから友人のM君と落ち合って、グランフロント大阪のうめきた広場にある「キリン一番搾りガーデン」で軽く1時間ほど一杯やる。
ビールが高い。
キリンのショップなのだから割安感を出して欲しい。

6時にY君M君を初め、皆が集合して予約してある阪急17番街の「里山dining」に向かう。
ビアガーデン利用の人たちが行列を作り専用エレベーター待ちをしていたが、我々は別のエレベーターで17階へ。
見晴らしがいい。
お店の雰囲気も良かった。
ディナー飲み放題バイキングが3300円(+税)がリーズナブルだ。
ビール、ワイン、焼酎、日本酒、ウィスキーなどは自分でグラスに注ぐから待つことはない。
メニューも充実していた。
和食メニューなのが老人の私にはありがたい。
何より、時間無制限なのがいい。
男8人の話はバカ話ばかりである。
馬鹿話をさせればこのメンバーは天下一品だといつも思わされる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画談義

2017年07月12日 | 映画
先日ネット仲間のセントさんと半年ぶりに飲み会。
セントさんがクーポンがあるというので半年前と同じ店だ。


クーポン分を僕はご馳走になったことになる。
有難いことである。
今回は世間話が多くなったが、セントさんは数少ない映画談義のできる方だ。
「映画は他人と語るために見るもの。特に自分より優れた人と語り合うためのもの」と言うのが、僕の座右の銘の一つで、その意味でもセントさんは格好の方である。

語るこの少なくなった僕は、保存DVDを見てはその批評を紙に語っている。
返事と意見は返ってこない。
昨日は2本書き上げた。
さて、今日は・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする