シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

おくりびと

2009年02月23日 | 映画
アカデミー賞の外国映画賞を「おくりびと」がとった。
邦画の中では「トウキョウソナタ」とか「ぐるりのこと」の方が良かったと思っているが、外国映画賞となればやはりこの作品だろう。
日本映画の持つ、あるいは日本文化が持つ様式美をこの映画は有していたと思う。
主演の本木雅弘は日本男優の中でも数少ない色気をもった俳優で、個人的には男優として認めている数少ない一人である。
この映画を支えた一つに共演陣の素晴らしさがある。
山崎努はいいとして、何よりも余貴美子がいい。
この人はどの作品にあっても存在感がある。
アカデミー賞が世界最高の賞だとは思はないが、それでも日本映画が評価されたことには間違いがない。
素直にうれしい
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チェンジリング

2009年02月21日 | 映画
本日は定期検診の日。
早朝より大学病院に出かけ採血と検尿を行う。
来週の診察日は会議が飛び込んできたので、予約センターにて予約変更。
一週間後だと思っていたら一ヶ月後になってしまった。
それまで薬が持つかなあ~。
予約センターが9:30からの業務開始ということもあって、余裕があるはずだった映画の初回上映がぎりぎりとなってしまった。
チケットショップで割引チケットを探す時間もなかった。
映画はクリンスト・イーストウッド監督の「チェンジリング」。
この人、役者より監督の方が絶対に才能がある。
作品はアンジェリーナ・ジョリーの独り舞台。
アカデミー賞の主演女優賞も夢ではない熱演だった。
拉致家族の気持ちを思い起こさせるような映画だったな。
映画を見終わると昼過ぎだったので、シネコンの1階下のレストラン街で一人鍋(しゃぶしゃぶ)を食べる。
肉以外は食べ放題なのがよい。
ご飯もうどんもお代わりが出来たが僕はしなかった。
具材はたくさん食べたけど・・・。
その後、紀伊国屋で書物を購入し、ヨドバシでブルー・レイディスクとDVD-Rを購入。
阪神百貨店で夕食用の「すき焼き重」1,890円を2つ購入して帰宅の途に就く。
なんだか物足りないような気がして、自宅の最寄り駅したのスーパーで焼き鳥を購入。
後半は買い出しデーになってしまったが、久しぶりに梅田の空気を吸った。
明日は集めたチラシの整理と、ハードディスクに撮り溜めしてある映画のダビング作業だ。
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腰痛

2009年02月15日 | グルメ・他
先日来腰痛に悩まされている。
久しぶりにやって来たギックリ腰だ。
その腰痛を押して昨日は税理士のM君と待ち合わせ、野洲のK君宅を訪問。
腰痛のために俊敏に動けない私は、待ち合わせ時間をいつもより遅らせて高槻11時としてもらった。
阪神百貨店で車内でとる昼の弁当を調達するのが私の役目なので、早くても10時の買い出しとなってしまうためである。

10時前に百貨店前のチケットショップで野洲までの切符を買う。
開店と同時に弁当の「雅」1100円を2個とビールを2缶調達。
逆バレンタインデーとして、手土産代りにチョコレートの詰め合わせもついでに調達。
弁当は京都を過ぎたあたりで4人席を確保して食べ始めると、野洲駅に着くころには食べ終えることができ丁度良いのだ。

K君は夕刻まで外出なので、奥様の接待を受けながら仕事を開始。
訪問の目的は、彼の会社の税務申告書類の作成。
久しぶりに電卓を叩きまくった(会社だとPC作業だと思う)。
ビールを飲みながらの作業でかなりいい加減だ。
作業を終えた頃にK君が帰宅。
早速いつもの草津にある料理屋さんへ。

本日は蒸し料理で、ホタテ、エビ、ハモ、タラ、ブリ、イカ、野菜などを蒸してポン酢で頂くとなかなかのものだった。
刺身はアジのタタキにイカ(刺身は新鮮なものに限ることを痛感)。
珍味はイカの子。
お土産に高級魚クエを頂く(したがって今夜はクエ鍋だ)。
店主は車に凝っていて、高級スポーツカーのロータスを買ったので見ていってくれと自慢するので、帰り際にその車を見学。
店主はそのスポーツカーで魚の買い出しに行き珍しがられるそうだ。
M君からは薩摩焼酎の「村尾」をもらい無事帰宅。
これは私が調達した弁当代といったところ(もっとも市中で買うと1万円近くはするので、あくまでも定価での話)。
一夜明けた今日は快適なのだが腰痛だけは相変わらずで、以前に比べると治りが遅い。
歳だ・・・。
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東京へ

2009年02月08日 | 映画
子供たち夫婦が私の還暦祝いを行ってくれるということで東京まで出かけた。
長年不妊治療で苦しんでいた娘がやっとのことで懐妊(どうやら双子らしい)したので、その様子を見ることも訪問理由のひとつとなった。
こちらでは安産のお参り先として中山寺があるが東京では水天宮がそうらしい。
町中にある小さな社だったが皆でご祈祷を受けた。

彼等が色々と趣向を凝らしてくれていて楽しい時間を過ごせて、私にとっては一生の思い出の一つとなったと思う。
こんなことでもないとお台場にも行かなかっただろうし、東京タワーに昇ることもなかったと思う。
ましてや、家人と東京のシティホテルに泊まってノンビリする事もなかったかも知れない。
お台場の「LA Boheme」でお茶をして、六本木ヒルズの「Roy's」でディナーを満喫した。
中学校の卒業旅行以来の東京タワーに歓喜した(特別展望台へは50分待ちの大人気だった)。
色々なことに感激したが、義息子が私たち夫婦の為に色々と趣向を凝らすために何かと気苦労をしたのだろうと思うと、その事にむしろ感激の気持ちと感謝の気持ちが湧き上った。

宿泊先の「セレスティンホテル」はNEC本社近くの芝にあり、出張で利用するビジネスホテルと違って実に快適だった。
最寄り駅の一つが三田で、三田といえば慶応だなと所在地を推測して早朝の散歩は慶応大学のキャンパスとなった。
朝食のバイキングも食い意地が張って(貧乏人根性で食べなきゃ損かも)たらふく食する。

王子神谷のマンションを訪問したが、隅田川沿いの住むには環境の良い所だった。
王子製紙の跡地かもと想像させる場所で(王子製紙の研究所があった)広大な再開発地域だった。
そこには彼等二人以外に、二匹の住人がいた。
一匹は「マシャ、通称マシャボン」と呼ばれるモルモット。
こ奴は以前に世話をしたことがあったので、私にとっては久しぶりの再会となった。
以前は狐のような精かんさがあったのに、随分とふっくらとして狸のようになっていた。
毛並みも少し衰えたようで「元気でいろよ」と声をかけずにはいられず熱いものがあった。
もう一匹は「ルーク」というミニチュアダックスフンド。
こ奴は元気でやたらと飛び跳ねる。
カンガールーの血が混ざっているのかもしれない。
やがてここにもう二人の住人が増える。
そんな光景を想像しながら東京を後にしたが、なんだか随分と幸せを感じた週末だった。
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還暦かあ~。

2009年02月01日 | グルメ・他
毎月1日は映画の日。1000円で見ることが出来るので、通常なら何か映画を見に行ったのだが、今日はお買いものデーとなった。
まあもう少しの辛抱で、いつでも1000円で見ることが出来るようになるので、今日のパス1回はすぐに取り戻せるだろう。
そうなのだ。私はついに今年8月で60歳となりシニアパスになるのだ。
と言う訳で還暦のお祝い返しで、内祝いの買い出し日となった。
オイオイ・・・オイラも還暦かよお~。
兄さん、姉さん、伯父さん、叔母さん、皆さんありがとうございました。
皆さんのおかげで何とかやってこれました。

次の週末は子供の様子うかがいで東京に行くことになっているので、夫婦たちへのプレゼントも買い出し。
娘は厄年なので厄除けの小物も買い出し。
晩御飯に「牛飯」も買い出し。
会計処理のシステム検討があるので、企業簿記会計の書物も買い出し。
家人と久しぶりの買い出しデーだった。
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