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シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

2015年の紅葉狩り

2015年11月29日 | グルメ・他
恒例の写真仲間と撮影に。
1年に一度きりとなってしまい、毎年紅葉のシーズンが活動日となっている。
8時半に祇園四条で待ち合わせて南禅寺へ。
南座には年末恒例の招きが上がっていた。


境内は早くも結構な人出であったが、今年の紅葉は天候のせいかイマイチ色づきが悪かった。
散策しながらシャッターを押すが、しばらくすると早くも昼食が気になりだす。
スチャラカ仲間なのでメインはそちらになっている。


平安神宮に立ち寄って三条へ。
そちらで昼食を取り、早速ビールで乾杯。
昼食の御膳にはやはり日本酒があいそうなので熱燗を所望。
話は尽きない。
話に興が乗り、もう少しでデザートの豆腐チーズと紅茶を忘れるところだった。
語り残したことを話すために近くの喫茶店に席を変える。


たっぷり楽しんで帰宅した時にはすっかり日が暮れていた。
また来年。
皆、無事でいることを祈るばかりである。
コメント (2)
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恋人たち

2015年11月20日 | 映画

晴れ間が出ると言うので映画館へ。
「ハッシュ!」「ぐるりのこと。」と秀作を発表してきた橋口亮輔監督の新作「恋人たち」を見る。
もがきながら生きている市井の三人を描いた映画だ。
橋口監督は自信がゲイであることを表明された方だが、「ハッシュ!」は正にその世界を描いた作品だった。
本作でも主人公の一人はゲイの男である。
橋梁点検を仕事にしている男の話が切ない。
彼の叫びには共感できるものが大いにあるから悲しい。
平凡な主婦を演じた成嶋瞳子さんの平凡な主婦としての存在感に圧倒される。
映画を見ながら、「オイオイ何とか救ってくれよ。このままじゃ映画館を出れないじゃないか」と心の中でつぶやいていた。
最後の最後で、ほんのちょっとだけ希望を見いだせたけど、その希望の光がわずかなものだったことがこの映画を引き立てていた。
僕はもがく元気もなく、だけど幸せを感じながら生きています。
映画の主人公たちに比べれば満足せねばならない生活です。
感謝、感謝です(誰に?ですが)。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
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秋景色

2015年11月17日 | グルメ・他
昨日は風もなくポカポカ陽気。
天気に誘われ散歩に出かけると公園は秋が深まっていることを告げていた。
風車のある丘ではコスモスが咲き乱れていた。

博覧会の跡地は荒れるに任せているが広さと緑は豊富だ。
キッズ広場は危険とのことで周りを囲っているし、出展国の建物が一部残っているが参加してくれた国に申し訳ない気持ちになる。
気持ちを和らげてくれるのは花と緑で、園内を散歩すると清々しくなってくる。
園内の紅葉はもう少し日にちを待たねばならないようだが色づき始めている。

フランスでテロがあってスカイツリーなどでは3色にライトアップされたそうだが、こちらの塔はどうだったのかは知らない。

水辺のカモは気持ちよさそうだった。
別の場所ではサギが気持ちよさそうに日向ぼっこをしていた。
こちらも日当りのいいベンチで休憩したがなんとも心地よい気候だった。

不思議なもので、目にする風景がどこか寂しげになってきたように思う。

昨日と変わって今日は天気が悪そう。
したがって今日はビデオ鑑賞の一日となりそう。
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木屋町DARUMA

2015年11月14日 | 映画

公開期間が非常に短く上映が終わってしまうので昨日見に行った。
タイトルは「木屋町DARUMA」、劇場は十三(じゅうそう)にあるシアターセブン。
1階上にある第七藝術劇場には何回か来たことはあるが、シアターセブンは初めての劇場だった。
70席ほどの超ミニシアターである。
作品は一般劇場で公開されないのが納得できるグロい作品だった。
なにせ主人公が両手両足のない男なのだ(遠藤憲一が怪演)。
聾唖者のマルチ商法とか、身障者にして障害手当を巻き上げるとかの話も出てくる。
メインは四肢のないヤクザの男が借金の取り立てを行うというもので、その間に借金がもとで落ちていく男や家族の話が盛り込まれる。
ヤクザの義兄弟愛や、男の介護をするヤクザが四肢のない男にシンパシーを感じていく描写などもあるが、映画の出来とは関係なく「すごいなあ…」としか言いようのない映画だった。
ヤクザは怖いです。
素人衆の僕たちは絶対に係わらないほうがいいです。
わかってますけど、どこかのバカは係わってしまったりするんです。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
雨が降りそうだったので久しぶりの十三をうろつくことはできなかった。
阪急電車は久しぶりの乗車だった。
阪急そばを食べ損ねた。
昨日はそんな一日だった。
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ザリガニ

2015年11月12日 | グルメ・他
天気が良かったので金魚の水替え。
少なくなってしまったが何年も生きている金魚で、もとはと言えば家人が縁日でもらってきた金魚である。
生き物なのでしかたなく世話をしているが、私がいつの間にやら水替えなどのお世話係になってしまっていた。
上手い作戦に引っかかってしまたようなものである。

水槽の横にはザリガニが一匹うごめいている。
こちらは孫たちがこの春に採ってきたもので、何回かの脱皮を繰り返し成長を続けている。
こちらも捨てるわけにもいかず、なにがしかのエサを与え続け飼っているような次第。
採取人たちがやってくるまでは元気に育てようと思っている。
このザリガニ、最近何だか愛情が湧いてきたなあ~。
その内、ザリガニに話しかけている自分がいるのではないかとチト不安になる。
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畑仕事

2015年11月11日 | グルメ・他
治っていたはずの風邪が完ぺきではなかったのか先日から再び咳き込むようになってしまった。
運動不足もあるかもしれないし、こんなことに負けてはいられないと散歩に出る。
川べりを(川べりと言ってもコンクリート壁がある趣のない道である)40分くらい歩くと広々とした公園に出る。
公園内の木々は色づき始めている。
中には落葉を始めている木々もあって、すっかり秋だ。

公園の近くにはの墓地があって私の先祖もそちらに眠っている。
散歩ついでに祖父母、叔父の墓参りを済ませ、親戚の畑に立ち寄ると叔母が畑仕事を行っていた。
小さくなった気もするが、80歳をゆうに超えてもまだまだ元気だ。
聞くと玉ねぎの苗を植えるとのこと。
老人にとっては重労働なので手伝うことに。
畝に等間隔の穴をあけ、それに玉ねぎの苗を寝かせていく。
土をかぶせ水やりを行った。
たまに行う畑仕事はいいものである。
200ほどの苗を植えただろうか、来年の収穫が楽しみである。
帰りがけに野菜をもらった。
大根、ニンジン、ホウレンソウ、チンゲンサイ、ブロッコリー、結構な量である。
畑の片隅なっていたミカンももいでくれたので、それも一袋分いただく。
それらをもって30分ほどの道のりを帰宅。
いい運動になった。
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クリスマス商戦

2015年11月07日 | グルメ・他

ハロウィンが終わったと思ったら街はすっかりクリスマスムード。
クリスマスはまだまだ先の話だが、次のイベントはクリスマスとばかりに街のデコレーションは一気にクリスマスになった。
クリスマスケーキの予約も始まり、ものによってはその数に限りもあるとのことで先日は予約をしておいた。
ギフトコーナーでは、お歳暮、お節料理、クリスマスケーキの予約で列をなしていた。
やっとのことで順序が回ってきたが、芦屋にあるアンリ・シャルバンティエのケーキは別店での受け渡しとあってパスせざるを得なかった。
配送するだけの話だと思うのだが、一応生ものなだけに事情もあるのだろう。
我が家からはクリスマスツリーが消えてしまっているので、今回はケーキにツリーもどきがついているものを注文。
孫たちが24日に来阪できるかどうか分からないが兎に角準備だけはということだ。
学生時代にアルバイトで行ったケーキ屋さんでは1週間前ぐらいからケーキの台だけは準備に入っていた。
前日の忙しさと来たら半端ではなかったことを思い出す。
私の子供の頃にはクリスマスケーキなどにはありついたことなどなっかたものだ。
そもそもクリスマスの存在を知っていたのかどうかも怪しいものだ。
神も仏も、何でも受け入れてしまう日本人はスゴイ。
その精神が世界平和をもたらすのだとも思う。
宗教がらみのテロ行為がニュースになっているけれど、日本はまだまだ平和な国だと思う。
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こどもまつり

2015年11月01日 | グルメ・他

本日は地域の「こどもまつり」のお手伝い。
模擬店はたくさん出ているし、吊るし柿つくりとか、パラシュートや紙飛行機作りのコーナーもある。
その他、いろんなコーナーがあり結構な人出であった。
私は木工の監視役。
参加者は一番多い部門のように思えた。
子供に交じって親たちも参加してきて、ごく少数ではあるが本格的なものを作っている人もいた。

監視役と言っても手を切らないかどうかを見守っているぐらいのものなのだが、結構危なっかしい子がいてつい手が出てしまう。
ノコギリの使い方などは滅茶苦茶な子もいる。
それを教えたり、手伝ったりしていると結構忙しい。
嬉々とした子供たちの顔を見ると、本当はこんな遊びの方が面白いのだと感じた次第。

僕の子供時代はゲーム機などはなく、柳の枝を切って刀にしたり、木工のゴム鉄砲を作ったりが遊びだったので、ノコギリ、金槌、くぎ抜きなどは当たり前のように使っていたが、見ていると今の子は力の入れ方もわからず、四苦八苦している子が多かった。
使っていないのだから仕方がない。
釘を打ち付け、やっと完成したイスを抱えて帰っていく子供たちの姿に、なぜかホッとしたものを感じた一日であった。
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