シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

古本屋

2010年08月26日 | グルメ・他
少し運動不足のような気がしたので午前中から古本屋めぐりを行う。
近辺にチェーン店の「古本市場」や「BOOK MARKET」があるので歩いて回ることにした。
運動を兼ねていたので遠回りして歩いてみたら1時間半ばかりかかった。
途中からは雲に隠れていた日も差して流石に汗びっしょりとなった。
古本屋はやはり昔ながらの古本屋がよい。
いまどきのチェーン店は大半がコミック本で占められていて面白くない。
手に取ってみたいと思った本は一冊もなかった。
12時には少し間があったが駅前に出て「王将」で昼食をとる。
「王将」に入ったのは餃子1人前(210円)のタダ券をもらっていたというだけの単純な理由である。
焼きたてのカリッとした餃子がことのほか美味かった。
のどの渇きをビールが潤した。
目の前で店員の女性が餃子の皮を手に取り、具を見事に載せて袋状にしていく手際の良さに見取れてしまった。
一人で何役もこなしながら、ゆで卵、唐揚げ、餃子と仕込んでいく様は心地よくすらあった。
良い気分で帰ってきて録画してあった映画「暴力脱獄」を見る。
ポール・ニューマン・・・好きだなあ。
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新鮮ビール

2010年08月25日 | グルメ・他
退職の記念品としてもらっていた3日前に出来たという新鮮ビールが届いている。
冷やされた状態で届いたのですべて冷蔵庫で保管。
冷蔵庫はビールだらけとなっており、スペースを空ける意味でも、新鮮さを失わないためにも早急に飲まないといけない。
普通のスーパードライに比べるとまろやかと言うか、コクがあると言うか、気分のせいか美味い!
やはりビールは新鮮なものがよい。
普段第3のビールを飲む私にとっては実に贅沢な飲み物となっている。
270円メニューだの、250円牛丼などデフレは益々深刻化。
デフレスパイラルは誰が考えても良くないことは分かっているのに何ら手が打たれない。
景気回復より福祉の充実を望む年齢となったが、しかし回りまわって景気回復による増収がない限り福祉にも金が回ってこないことになる。
やはり景気回復が一番だ。
数合わせに走り回るんじゃなくて、ジャパンモデルを示してくれよ民主党!管総理!
日銀総裁とは10分の電話会議で、鳩山前総理と1時間も会談をやっているらしい。
どっちが大事やねん!
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映画2本

2010年08月24日 | 映画
雇用保険を申請したので社会保険事務所へ厚生年金の支給停止事由該当届を提出に行く。
雇用保険が支給停止になると連動しているので自動的に年金が支給になるので期間が満了した時の手続きは必要ないとのことであった。
それなら支給開始も分かっているのだから冒頭の届け出も必要ないのではないかと疑問に思う。
言えることは、お金は簡単には手に入らないということだ。
本来なら居住地の所轄事務所に提出なのだが、その後の予定の関係上で別事務所で手続きを行う。
先ずはシネリーブルへ向かい11:10からの「瞳の奥の秘密」を見る。
「おくりびと」の次の年にアカデミー賞外国映画賞を受賞したアルゼンチンの作品だが今年見た外国映画一番の秀作だった。
殺人事件、愛、終身刑が絡み合って展開される重厚な構成だった。
南米からは時々ゾクッとするような作品が登場する。
見終わって外に出ると灼熱地獄であった。
内勤で冷房の部屋に居続けた私は暑さに対して極端に弱くなっている。
目を開けているのが辛くなるほどの直射日光で、少し歩くと汗が噴き出て喉の渇きが襲ってきた。
コンビニに飛びこんで、コンビニ限定「○○○○○○○ SLIM BOTTLE」217円を購入しグイッと一息つく。
テアトル梅田で14:15からの「ぼくのエリ 200歳の少女」をみる。
今年2本目のバンパイア映画だが、「渇き」よりはこちらの方が新鮮な設定で面白い作品となっている。
少年と少女のほのかな愛、イジメ問題、子供を理解しない大人の存在などが散りばめられていてなかなか見ごたえがあった。
見終わると世の中はそろそろ就業間近な時間帯で電車が混む前にとデパ地下で夕食の食材を買って帰る。
朝は満員電車で疲れたが、帰りは座って帰れた。
もう満員電車にも耐えれない体力になっているかも知れない。
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雇用保険手続き

2010年08月19日 | グルメ・他
過日に雇用保険受給手続きをしておりましたが、今日は雇用保険受給説明会の日でした。
一般説明が行われ雇用保険受給資格者証を交付してくれました。
私の場合は60歳以上ですので給付日数は240日です。
退職時の年齢が60歳未満だと330日ですからきわどい人は注意が必要かもしれません。
6ヶ月間の平均賃金日額で基本手当の日額が決定されますが、これも60歳以上なので、給与額も影響して45%支給です。(60歳未満Max7,505円、60歳~65歳Max6,543円です)
65歳以上は一時金のみです。
ずっと以前は併給出来た年金がストップしているのですから、この年齢差別はいかがなものでしょう長妻さん?
もちろん就職する意思を示さなければ受給は出来ません。
先ずは8/27に初回講習があります。
それをこなすと9/3が最初の初回失業認定日となります。
その時に失業認定申告書を提出します。
初めての申告書は初回講習でOKですが、次回からは最低月2回の活動証明が必要です。
手短なのはハローワークで求人情報を閲覧することです。
自宅で見るのはダメです。
なぜなら備え付けの証明書をもらう必要があるからです。
どのみちネット検索し、受給者番号の入力欄があるのですから自宅でもよさそうなものですがダメなようです。
認定申告日は決められていて、行かないと認定されません。
行けないときは証明書を提出する必要があります。
病気はもとより、冠婚葬祭にぶつかっても証明書が必要です。
万時手続きの世界です。
でも、たぶん書類さえ揃っていればOKなのだと思います。
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キャタピラー

2010年08月17日 | 映画
チビ助達が帰ってきていてそのお相手に忙殺されてしばらく映画を見ていなかった。
久しぶりに昨日は早朝より映画館に足を運んでみた。
先ずはテアトル梅田に向かって「キャタピラー」を見ようとしたが大変な行列であった。
寺島しのぶさんがベルリン映画祭で主演女優賞を受賞したことが話題になり観客動員に寄与しているのかもしれない。
この日はほかにも「闇の列車、光の旅」も見る予定だったのだが、この人数だと予定が狂ってしまうので急遽映画館を十三(じゅうそう)の第七藝術劇場に変更。
こちらは場所柄満席とはならなかったが、初回上映には間に合わなかった。
当初の予定ではテアトル梅田で「キャタピラー」の初回上映を見て、すぐさまシネリーブルの「闇の列車、光の旅」を見る予定でいた。
昼食は時間がないのでコンビニのおにぎりで済ませるつもりでいたのだが、其の予定が狂ってしまった。
七藝の2回目上映は11:45からなので時間があるし早めの昼食(1000円)をとる。
往復の電車賃300円と合わせて予期せぬ出費であった。
終わるとすぐさまシネリーブルに向かい14:10上映の「闇の列車、光の旅」を見る。
どちらも重い映画だったなあ~。
戦争、貧困が引き起こす悲劇は政治が、社会が引き起こす悲劇でもある。
生きることの、生きていることでの悲劇も経験することもあるだろうが、それだけに大切に生きなくてはいけないのだと思った。
寺島しのぶさんは女優として完全にお母さん(藤純子)を抜いているな。
お母さんはあの役を絶対にやらなかったし、やれなかった女優さんだった。
ぜひともお母さんのように映画史に残る女優さんになってもらいたいものだ。
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誕生会

2010年08月13日 | グルメ・他
家人の誕生日は8/9で私の誕生日は8/11なのだが、丁度時期を同じくして娘夫婦達と双子の孫たちが帰ってきていた。
それで今年は前夜祭、本祭、後夜祭よろしく毎晩宴会の連続だった。
子供たちが差し入れてくれた500mlのビール1ケースと、350mlのビール1ケースが1週間で空いた。
家人の誕生日前夜祭では総勢7名集まってガストからルームサービスをとって誕生パーティを開催。
久しぶり(ほとんど記憶の彼方)に孫がプレゼントしてくれた誕生ケーキのロウソクを二人で吹き消した。
私の誕生日には、子供夫婦から誕生日祝いとしてクール宅急便で届いた肉よし商店の「松阪牛のしぐれ煮」をあったかご飯で美味しく頂いた。
12日は後夜祭兼打ち上げとしてスシパーティを開催。
海鮮チラシをメインに1貫売りの握り鮨をバラエティ豊かに取りそろえる。
チラシはさらに豪華にと申し訳程度に入っているウニ、イクラ、ズワイガについては別売りの単品を買って増量した。
なだ万のゼリースープや冷やし茶碗蒸しやアワビの造りなど結構豪華な打ち上げが出来た。
孫たちが寝付いてからの飲み会が楽しい。
子供たち夫婦が飲べえの私に付き合ってくれるので毎回楽しみにしている。
義息は毎回気のきいたものを仏壇にお供えしてくれたり差し入れてくれたりしてくれて、今回は「ハワイの風」という凍らせて食べるアルコール入りデザートだった。
もう食べれないと思っていても、そのようなものが出てくると平気で食べることが出来るのは不思議だ。
ヨチヨチ歩きの孫たちはプール遊びなどして、やっと我が家に慣れてきたころだったのか、ここ一両日は実にはしゃいで楽しませてくれたがチャイルドシートに乗せられて本日東京へ帰って行った。
日付が変わると高速料金が1000円となるのでそのような時間配分をするそうだ。
なんだか変な制度である。
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任意継続

2010年08月02日 | 映画
健康保険の任意継続手続きのため全国保険協会大阪支部を訪問。
3月が区切りなので8月~3月の加入であるが、国民健康保険との比較ではざっと24万対48万と倍くらいの開きがあるので当然任意継続を選択したのだ。
加入は出来たが、喪失の入力が未完とのことで後日納付書と保険証が送られてくることになった。
年の為にと会社の担当者が喪失届に証明印を貰っていてくれたのと、こちらも年の為に取っておいた健康保険証のコピーが役立った。
窓口は空いていたので短時間で手続きが終了した。
こんな時間にこの界隈を歩くこともなかったので、平野町から三休橋を通って中之島の公会堂まで歩いてみた。
歩道は整備されて町並みは以前(随分前だが)とは随分と変わっていた。
市役所の周辺は霧状の水が散水されていてヒンヤリとして心地よかった。
それでも梅田まで歩くと汗が噴き出た。
昼にはまだ少しあったが映画の時間までも少しあるし、何といってもこの暑さなので食事処に入って生ビールをグイーとやった。
美味かった!先週までは出来なかったことだ。
映画は「必死剣鳥刺し」。藤沢周平原作の映画化である。
大きな豊川悦司と小さな池脇千鶴の組み合わせの妙はあった。
夕刻には時間もあったので帰宅した後、家人の1号被保険者への切り替え手続きと、孫たちが帰ってくるのでプールなどを買い出しに。
こちらの方もも準備万端に進行している。
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退職

2010年08月01日 | グルメ・他
8月1日の日曜日だが、正式には今日から無職の身となった。
憧れであった晴耕雨読の生活に入ることが出来る。
田畑はないので晴行雨読かもしれない。
30日の金曜日は最後の日とあって会社の同僚たちが送別会を開いてくれた。
もっとも、私はそれが始まる前に東京から出張で来ていた連中と一席持っていて、すでに出来上がっていた。
久しく宴会がなかったせいか、暑気払いのせいもあったのかも知れないが、大勢の人が参加してくれたのは嬉しかった。
帰ると家人から感謝の手紙があった。
子供夫婦からも記念の品(MONT BLANC の財布)に添えて激励の手紙が届いていた。
まだヨチヨチ歩きを始めたばかりの双子の孫たちの手紙(?)も同封されていた。
なんだかジ~ンときて、感謝の気持ちを持ったのはむしろ私の方だった。
昨日(31日)には会社の後輩であるN君からメッセージを添えて花が送られてきた。
前日に皆から貰ったのとペアになった。
彼は昔から律儀な奴だ。
皆からそのようにしてもらったことに幸せを感じる。
幸せを感じて家人と鶴橋まで焼肉を食べに行った。
佐賀牛を扱う「牛一」という店に入ったが、肉はそんなに多く食べれなくなっている。
肉のセットが6,500円で少ないかと思ったが十分だった。
胆、ユッケ、牛さしの刺身セットは美味かった。
テールスープも美味かったが、よせばよいのに肉は飽きたと頼んだイカが余計で食べすぎた。
阪神は23時まで試合をして引き分け。
ほろ酔い気分で寝込んだ私は試合終了を見届けることが出来なかった。
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