シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

バードマンとソロモン

2015年04月17日 | 映画
昨日は晴れたので外出。
外出といっても、私の場合は映画ぐらいしかない。
久しぶりの晴れ間のような気もしたので早朝より出かけ、TOHOシネマズ 梅田で初回の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」というチョット哲学めいた題名の映画。
今年のアカデミー賞の作品賞をとった作品と言ったほうが早いかな。
ワンカットと思わせる全編を貫くカメラワーク(編集と換言しても良い)に驚かされる作品だった。

昼食に「京風揚げ出し豆腐のとろろご飯」(シネトクで10%引 952円)を食べて、午後からは大阪ステーションシティシネマで「ソロモンの偽証 後篇・裁判」を見た。

前編を見ていたので、後編も見るしかない。
脚本的にイマイチなところもある作品だが、生徒役の子供たちがなかなかよくて、私はそれだけでこの映画に浸っている。
上映前に天空の広場に登ってみた。
70段ほどある階段に息切れするかと思ったがなんとか踏破。
屋上のお花畑は綺麗に咲き誇っていたが、畑と田んぼはまだ準備中といった感じだった。
ベンチに座ってくつろいでいると日差しが心地よかった。
階下のルクアは人ごみでいっぱいだが、ここは人出も少なくノンビリできた。
屋台のビールでもあれば言うことはないのだけれど・・・。
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古い年賀状

2015年04月15日 | グルメ・他

書棚を整理ついでに数年前の年賀状を廃棄処分する。
一枚一枚読みながら切断。
やはり一言添えてくれている年賀状はいい。
中に「ホームページ見てますよ」としたためてくれている人もいる。
そんな一枚を見ると、ホームページの更新もブログも頑張って更新しなくてはと気分は高まる。
同時にもっと色んなことをして思い出を作っておけば良かったと思ったりもする。
みんな元気でやっているんだろうなと、当時の姿を思い浮かべながら廃棄。
今年の年賀状が届いたのは、もう数ヶ月も前のこと。
そろそろ5月人形を飾らねば・・・。(と言っても、男児のいない我が家はミニチアだけど)
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女神は二度微笑む

2015年04月11日 | 映画

インド映画といえば「ムトゥ 踊るマハラジャ」に代表されるような歌と踊りの世界という印象があったのだが、この映画なかなかどうして一級のサスペンス・ミステリー作品となっていた。
インドに行ったことがない僕も臨場感を味わえた町や路地裏の映像も素晴らしい。
ええっ! そういうことだったのか! というどんでん返しも決まっている。
そういえば、あんなシーンもあったなとか、あのシーンはそういうことだったのかという伏線の貼り方も巧みだった。
ブラリと行った割にはいい映画に出会えて、なんだか得した感じ。
オススメの作品だ。

僕は感受性がないのか邦題の意味がよくわからなかった。
女神とはヒンドゥー教の戦いの女神ドゥルガーのことで、ドゥルガーは優雅な容姿と激烈な気性を兼ね備えた女神ということらしい。
ヴィディヤ・バランは正にそれを具現化する美人女優だった。
その極端な二面性を二度微笑むとしたのかな?
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
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車の補修

2015年04月10日 | グルメ・他
皆が東京に帰り、昨日は車を補修のためにディラーへ持ち込んだ。
半日ほどかかるというので映画を見ることに。
インド映画の「女神は二度微笑む」というサスペンス映画にしたのだが面白かったあ~!
インド映画は歌とダンスばかりと思っていたが、こんな作品も撮っているんだなあ。


車の補修はボディにつけられた傷のためであった。
実はこの傷は、可愛い孫によってもたらされたものである。
孫たちは双子なのだが早くも性格は違っているようで、長男に当たるYよりは、弟のKの方がやんちゃと思われる。
散歩がてらのチョウチョ捕りに出かけて帰宅し、捕虫網などを片付けながらふと目をやると、Kが拾ってきた石ころで車のボディに落書きをしているではないか。
注意したが時既に遅く見事な落書きが施されていた。
車の体裁に無頓着な私は、まあ仕方がないやと思っていたが、以前は保険会社に勤務していたこともある娘がこんなこともあろうかと特約付きの損害保険に加入していて修理することになった。
このあたりはわが娘ながらしっかりしている(いや、ちゃっかりしている)。
見積もりを取ると、傷の範囲が小さくて29,000円程度とのこと。
保険会社も、その程度では事務的に処理したほうが手間が省けるのか、さしたる問題もなく支払ってくれそうだ。
しかし、発見が遅くてボディの全面に渡っていると流石に、ん十万円はかかるかもしれなかったと言われ、そうなると親の管理責任とかが問題となっていただろうと思う。

折しも、昨日そのことに関する最高裁判決があった。
そりゃそうだろう。最高裁判決は常識的だ。
むしろ一審、二審の判断に疑問を感じる。
とは言え、子供は何をするかわからない。
悪気がなくても面白ければやってしまうのが子供のすることだ。
親の管理責任には注意しないといけない。
当然、祖父母の管理責任もあるわけで、連れ回している私も注意しなくてはいけないと思う。

そういえば私の幼少の頃、大人しく遊んでいると思ったら、衝立に書かれた梅の花を指で一つ一つ突き破っていたという話を思い出した。
昔の家には衝立だの屏風だのがあったんだな。
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灯が消えた

2015年04月08日 | グルメ・他
幼稚園がそろそろ始まるので2週間ほど滞在していた孫たちが帰っていった。
賑やかだった我が家は再び二人だけの生活となって灯が消えたような静けさで、数日前の活気はどこへやらといった感じだ。

滞在中は私も童心に返って楽しんだ。
花見を兼ねたバーベキューもやったし、スーパー銭湯には2回も連れて行った。
ザリガニ獲りや蝶々捕りにも興じたし、ラグビーやら野球やらの真似事もやった。
ポケモンセンターでは物色に長時間付き合った。
どれもこれも楽しい出来事だった。
我が家にとっても、国家にとっても、子供は宝なのだと痛感した次第。


東京では阪神戦の放送が滅多になくて、結果はどうなのかとLINEで聞いてくるが、最近は色好い返事ができていない。
能見はダメだなあとか、ゴメスが打たないから負けるとか、一応のことは言っている。
ポケモンセンターで買ったお茶碗でご飯を食べたらしい。
好きなもの、美味しいものへの食欲は大層なもので、彼らもいつの間にかすっかり食通になっている。
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