シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

耐えて咲く

2009年07月12日 | 阪神タイガース
阪神タイガースがダメだ。
ダメ虎を通り越してダメ猫と化している。
厄払いに真弓監督をあしらった宮崎焼酎を購入する。
銘がはいっていて「耐えて咲く」。
最近の阪神は耐えて咲くどころか、耐えすぎて枯れているだ。
人柄のよい真弓監督が誕生した時から危惧していたが、どうも厳しさに欠けピリッとした試合が出来ない。
真弓采配も?と思われところが随所に見られ、たまに見るナイターはグチばかり。
今年の目玉の3番鳥谷、5番新井はどちらも絶不調で、いまやどちらもクリーンアップから外れている。
赤星も離脱、先発に回す予定の久保田は怪我で未だに2軍で調整。
要の矢野も姿を見せず、ウィリアムスもいない。
期待のメンチはあてはずれ・・・。
勝てというのも酷な話だと思いはするのだが、勝てる試合は随分とあったのだ。
この週末の巨人戦だって2連勝してたはずだ。
昨日の巨人戦は守れんかった藤川もだらしないが、真弓采配も迷いがありありで疑問大いにありだった。
どうも真弓は監督に向かないタイプだと思う。
せめて今夜の巨人戦で宿敵巨人にひと泡吹かせてほしい。
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ホクテンザ1、2

2009年07月12日 | 映画
日本で一番長い商店街と言われる天神橋筋商店街。
そのはずれにあるのがホクテンザ1、ホクテンザ2という場末の映画館である。
ミニシアターと言ってもよいが、その雰囲気は場末の映画館の雰囲気である。
もぎり場の店員がおばちゃんなのがその雰囲気を醸し出す。
もぎり場を右に入るとホクテンザ1で、左に入るとホクテンザ2となる。
天六という場所にあることも原因しているのだろう。
天神橋筋商店街は庶民の街といった感じで、飲食店も多く好きな雰囲気を持っている。
庶民の街といっても新世界のそれとは違うので朝から飲屋は開いていないし、朝から飲んでる者もいない。
開店は11時からのところが多い。

さてホクテンザだが、もらっていた鑑賞券が2枚あったので先ずは11:00からの「劔岳 点の記」へ。
こちらは邦画で、入館するとほぼ満員。
満員と言っても100人に満たないと思う。
それが終わると13:20で、隣のホクテンザ2の13:30からの「ブッシュ」が見れる。
こちらは洋画で館内は空いていた。
久しぶりの映画館のハシゴだった。

見終わって外に出ると真夏の兆し。
商店街は天神祭のお囃子の響きがこだまし、提灯も飾られている。
夏祭りのシーズンで街角では氏子の家を回る神輿も見受けられた。
天神祭のギャル神輿と違って、こちらは担ぎ手もなく車に乗って移動していた。
コンコンチキチンのお囃子だけは生演奏だった。
いよいよ夏到来である。
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もんじゃ焼

2009年07月09日 | グルメ・他
過日にと言っても随分と前の話になってしまった感があるのだが、家人と「もんじゃ」を食べる機会があった。
これが話に聞く「もんじゃ」かと注文してみたが、焼き方がわからない。
仕方なく店員の方を呼んで焼いてもらう。
先ずは具材を鉄板に乗せて焼く。
焼き上がりを見計らってキャベツを焼く。
このキャベツはだし汁の上に乗っかっているので、それを取るとカップの下にはだし汁だけが残る。
キャベツと具材でドーナツ状の大きな輪っかを作りながら焼いていく。
そして大きく開いた真ん中の輪の中に残っているだし汁を流し込み、そのだし汁の焼けるのを待つ。
だし汁が焼け焦げてきたところで小さなコテを使って周りの具材と混ぜるようにして食べる。
私にはブタのえさかと思えて、これだと「お好み焼き」のほうが随分と美味い。
粉物であっても食文化は上方だと思ったのだが、雑炊やおじやの類が好きな家人は「美味しいよ。お好み焼きの雑炊やわ」といって食べていた。
うまいこと言うもので「もんじゃ」はお好み焼きの雑炊版かと思えば、なんとなくそんな気がしないでもなかった。
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