宗教儀式

今年もあとわずか。
コロナ禍の中なんとか生き延びた一年であった。
昨日にあっという間に逝ってしまった同じ町内に住む従兄の墓所への納骨を行った。
我が家から10分ほどの所にある墓所にご寺院様に来ていただきお経をあげてもらった。

夜はクリスマスにちなんだ夕食を楽しんだ。
節操もない宗教観である。
もうすぐ3年ぶりに孫たちがやってくる。
老人二人で静かな我が家が賑やかになる。
久しぶりに開催されたOB会旅行と、娘一家の帰省。
振り返れば、今年楽しみとした数少ない出来事。
政府においても、そろそろコロナの決着をつけてほしいものだ。

イルミネーション

毎年この時期になると最寄り駅のデッキにイルミネーションが施されるのだが年々規模が拡大されている。
今年も賑やかなイルミネーションとなった。
街はすっかりクリスマスムードだが、浄土真宗の我が家は先日月命日のお参りをいただいた。
私の本家が屋敷を処分することになり、お参りを頂いた折に仏壇の魂を抜いていただくお願いをした。
家を守っている従妹は先日お雛様の供養を行ってくれる寺院に処分をお願いに行っていた。
神棚も神社で処分して頂いたようで、信心深い人は大変だ。