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シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

しばらく休憩

2012年04月27日 | 映画
これからしばらく個人的な用事があって、しばらく映画と御無沙汰することになるので昨日は映画館に出かけておいた。
先ずは下の階で「ルート・アイリッシュ」を見て、その後上の階で「少年と自転車」を見た。
「ルート・アイリッシュ」は10名程度の入りで、「少年と自転車」はそこそこ入っていた。
この動員数の差は作品の出来とは関係なく、なんとなく理解できる映画の内容であった。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

帰りにデパ地下に寄って、「バラエティ串」と「オクラと焼き海老のサラダ」を買って帰る。
自宅近くの最寄百貨店とは違ってメニュー的に豊富で、少しグレードの高いものがあるので、つい衝動買いをしてしまう。
それらを肴に一杯やっていると阪神がサヨナラ勝ちをやってくれた。
こうなってくると、買ってきた酒の肴に値打ちが出てくるというものだ。
今年も阪神はゴールデン・ウィークを超せそうで、ゴールデン・ウィークで終わっていたのは随分と前の様な気がする。
お盆まで…秋まで…最後まで頑張ってくれ! タイガース!!
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「アーティスト」と「別離」

2012年04月19日 | 映画
昨日久しぶりに梅田に出た。
しばらく映画と御無沙汰だったので2本を鑑賞。
これが対照的な作品で、方やサイレント映画もどきのセリフなし映画で、方やセリフが雨あられの会話劇だった。
一本目は「アーティスト」。
アカデミー賞の作品賞を取った作品で、ステーション・シネマの初回は9:30からの上映。
JRを利用する僕にとって、このOSCは非常に便利な映画館で、エレベーターの利便性を除けば駅構内にあるようなもので、特に早朝の上映時には助かる。
私にとっては、今や9:30は早朝の部類に入るのだ。
二本目は「別離」というイラン映画でで、偶然ながらこの作品もアカデミー賞の外国映画賞を取っていた。
こちらは13:50開始。
時間的にゆっくりと昼食をとることが出来た。
そうなると食い意地の張った私はメニューを何にするか俄然悩みだしてしまうのだ。
ノンビリと煙草でも一服しながらと思っていたのだが、食堂街を歩いているうちに"限定20食"のうな丼が目に入ってしまった。

限定・・・このやっかいな二文字。

誘われて全席禁煙のこのレストランに入ってしまった。
12時前とあり、日替わりランチより少し高い限定20食にありつけた。
食事を終って地上に出るとベンチは暖められていた。
見上げるとスカイビルの空中回廊は青空に吸い込まれるようだった。
周りのベンチではホカ弁を広げて食べているOLやサラリーマンが大勢いた。
そんなことが許される季節になってきているのだ。
昨日より今日、今日より明日と、着実に季節は進んでいるのだと感じる。
そういえば今朝ゴミ出しに行くと、朝日に照らされた陽だまり箇所が随分と広くなっていた。

(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
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雲ひとつない天気

2012年04月12日 | グルメ・他
昨日とはうってかわって雲ひとつない好天にさそわれ公園を散策。
降り続いた昨日の雨で散ったとはいえ、まだまだ桜の花は咲き誇っていた。
薄っすらと汗が湧いてきて、木立の間を吹き抜けるそよ風が心地よいぐらいだ。
学校が始まっているので、ザリガニ捕りやらメダカ捕りにはしゃぐ子供たちの声は聞こえない。
あちこちに設置されたテーブルでは昼食弁当を広げる人々が数多く見受けられた。
もう少し近くにあれば毎日でも出かけてくるのだが、公園まで来る道筋に趣がなく二の足を踏んでしまっている。
ベンチで日向ぼっこをしていると眠気が襲ってくる。
恐れを知らない鳩たちが足元をクゥクゥといいながらうろついている。
寝そべると聞こえてくるのは草刈り機の音と、上空を飛びさるヘリコプターの音だけだった。
ここはミサイルが飛んでくるわけでもなく、実に平和なひと時をもたらせてくれた。
すっかり好々爺になった感じの一日だった。
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雨の御堂筋

2012年04月11日 | 映画
かつて"雨の御堂筋"なる歌があったが、今日はまさにそんな日であった。
任意継続していた健康保険を国保に切り替えるため先ずは喪失届の手続きに出かけた。
郵送でも事足りたのだが、ついでに映画でも見ようと窓口まで出向いた。
事務所は平野町から靭本町に移転していて、路線は違うが地下鉄の駅からは近くになっていた。
手続きはすぐに終わり、喪失通知書を貰い、新しくなった会社の前を通り心斎橋のシネマートに向かう。
映画はカンヌで監督賞をとった「ドライブ」。
アメリカ映画にしては少し変わった雰囲気の映画で、むしろフレンチノワールといった感じだった。
派手なアクション映画になっていないところがよかった。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

心斎橋筋のお店をひやかしながら散策。
途中で富士フィルムのフォトサロンによってみた。
「昭和の風貌(かお)展 時代を作ったヒーロたち」と題して土門拳を初めとする写真家たちが撮った作品を数多く展示していた。
芸能人の顔はどこか華やかで、文学者や芸術家は実に個性的で、政治家はどこか食えぬ雰囲気をもっていると感じた次第。
もっとも今の政治家のサラリーマンの様な顔つきの比べると一癖も二癖もありそうで、確固たる信念は持っていたのだと感じさせた。

雨は花散らしの雨となって、公園の桜の木のしたはピンクに染まっていた。
広島の雨は上がっていて阪神は今日も広島を粉砕してくれると思う。
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花見

2012年04月09日 | グルメ・他
朝からぽかぽか陽気。
その陽気に誘われて午後から鶴見緑地へ桜見物に出かけてみた。
桜は今が盛りで、花のトンネルをくぐるのが心地よい。
平日とあってさすがに宴会をやっているグループを見かけることはなく、大抵が幼子をつれたママ友達や、ご婦人がたのグループで、桜の下でのランチを楽しんでおられるようだった。
夫は仕事に、妻は花見に…といったところで、これで家庭の平和が保たれているのだと思う。
春の空気の色は、秋の空気と違って、どこか霞がかかったようなのどかなところがある。
色んな花が咲き始め公園はにわかにカラフルになってきた。
園内では桜だけではなく、チューリップの花も咲き誇っていた。
帰宅して付けていった万歩計を見ると20,113を表示していて、心地よい運動となった。
今夜のビールは美味いと思う。
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渡り蟹キムチ

2012年04月04日 | グルメ・他
家人が知り合いの方から渡り蟹キムチを頂いてきた。
私にとっては初めての食材である。
容器のフタを開けると香ばしいキムチの香りが流れ出た。
見た目にも濃厚そうで、少しばかり指先ですくって舐めてみると、見た目通りの辛さで味は濃厚だった。
眺めているだけで発汗作用が働き、額のあたりに薄っすらと汗がにじみ出た。
さてさて、これはどのようにして食べたものか?
結局は丸ごとかぶりつくしかなさそうだ。
相手は渡り蟹なので、身をほじくり出すと言うよりは、しゃぶりつくといった感じにならざるをえないのだろうか。
手とか口の周りが真っ赤になりそうだ。
ご飯か、焼酎がないと味わうことが出来ないもののように思える。
今夜にでもチャレンジしてみよう。
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能勢の雛祭り

2012年04月03日 | グルメ・他
能勢に住まいする義姉宅を久しぶりに訪問。
義兄は地主さんから10年間ほど、かなり広い畑を借りていた。
このたび、そこで行っていた菜園をやめることになった。
義兄が畑の最後の片づけを行っていると聞いたのでこれが見納めと見学に出かけた。
我が家は畑作りをしていたその間、随分と新鮮野菜を頂いたものだ。

能勢電鉄の妙見口駅を過ぎると昔からのの屋並みが続く。
この辺りはお雛様を1ヶ月後の4月3日まで飾っておくらしい。
家中に飾られた段飾りを垣間見ることが出来る家々も点在していた。
道端には描かれたお雛様を竹の筒に飾ったものがあちらこちらに見受けられた。
そんな光景に出合うと、なぜだかほっとした気分になってしまうのはどうしたものなのだろう?
いつまでも残してほしい風習に思えた。
坂道を歩いているとポカポカ陽気のこともあって汗ばんできて、着ていた上着を思わず脱いだ。

晩御飯もたらふく御馳走になり、夫婦二人には多すぎる最後の収穫も頂いて帰った。
どうやら今日は大荒れの天気となるようだ。
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