シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

サニー 永遠の仲間たち と ミッドナイト・イン・パリ

2012年05月31日 | 映画
友人との待ち合わせ時間を過ごすために「サニー 永遠の仲間たち」と「ミッドナイト・イン・パリ」を見たが、どちらも時間つぶしにはもってこいの映画だった。
上映時間のつなぎの関係でこの二本になったのだが、映画をみたついでに友人と会ったようなものになってしまった。
期待していなかった分だけ「サニー 永遠の仲間たち」が面白かった。
「ミッドナイト・イン・パリ」では、あらゆるシーンでやたらと笑う男性客が一人おられまして、ちょっと映画に入り込めませんでした。
この人、映画に登場するポールのように自身の博学を見せたかったのかも知れません。
上映後明かりがつくと女性同伴でした(一人で見ていた僕のひがみかもしれませんが…)。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

友人との晩飯は居酒屋で、飲み放題880円、全品280円の店でした。
二人で散々飲みまくりましたが合計4,600円ほどでメチャクチャ安くあがりました。
帰りに駅前第三ビルの地下飲食街を通りましたが、ビール1杯100円の立飲み店などは通路にはみ出して語らっている人々がいたりして大賑わいでした。
すごいデフレです。
私も安上がりで助かりましたが、でもやっぱり良くないと思いました。
コメント (2)
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Yonda?

2012年05月22日 | グルメ・他
新潮文庫のカバーに応募券が付いていて、それを20個集めると文庫本のブックケースがもらえる。
枚数をもっと集めれば他にも格上の景品があるのだが、僕にはブックケースが一番いいように思えた。
書庫と称している物入れの本棚を探すと該当の書籍が結構あった。
先ずは20冊から切り取って送っていたら、1ヶ月ほどしてその景品が届いた。
以前に五木寛之氏の「百時巡礼」で景品の扇子と専用本立てをもらってガッカリしたことがあったが、今度の景品は中々良い。
それで残ったものの中から20冊を選び出し再度応募しておいた。
黒とオレンジの2色があるようなので、今度はオレンジを要望しておいた。

そんなに該当書があったということは、もしかして僕は新潮文庫ファンだったのかい?
もっとも「ローマ人の物語」だけでも43冊あるけどね・・・。
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金環日食

2012年05月21日 | グルメ・他
金環日食が見れるとあって我が家の前の中学校は7時頃から賑やかになってきた。
早朝のテレビもLIVE中継を各地から伝えている。
せっかくの機会だから私も見てみようと思ったが、日食メガネを買っているわけではないので、デジカメを通じて眺めることにした。
減光フィルターを2枚使用し、ビューモードにして直接ファインダーをのぞきこまないようにしてみた。
部分日食は始まっていて、予告通り7時28分頃に金環状態となった。
雲がかかっていてかえって見やすかった。
滅多に見ることが出来ない自然現象とは言え、なぜにこれだけ大騒ぎになるのかわからない。
何事にも興味が薄くなってきているのは歳のせいかもしれない。

大騒ぎと言えば、明日は東京スカイツリーのオープン日で、テレビは終日この話題でもちきりになるだろうと思う。
先日デズニーシーに行った帰りに、スカイツリーのふもとまで連れて行ってもらったのだが、高いなあと思うばかりで、なぜかそんなに感激しなかった。
ライトアップされればまた違った印象を持つのかもしれない。
もっとも、あの高さを支える土台として、こんなに狭い土台で保てるものかとその建築技術に感心した。
私はスカイツリーよりも東京タワーに感動を覚えるし、東京タワーよりも通天閣に愛着を覚えるのだが…。
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東京国立近代美術館フィルムセンター

2012年05月18日 | 映画
National Film Center 略して NFC。
展示内容が更新されていたので旧友と会う前に立ち寄ってみた。
日本映画の歩みを展示物を通じて見るのは楽しいものがある。
展覧会のテーマは「ロードショーとスクリーン 外国映画ブームの時代」で副題として「外国映画に愛をこめて 外配協の50年」となっていた。
ロードショー館のパネル写真を眺めると今となっては懐かしい風景があった。
ビルの壁面に巨大看板が掲げられて、ヒット作のチケット売り場には長蛇の列があった。
大阪の映画館は紹介されていなかったが、OS劇場や松竹座などは紹介してほしかったなあ。
今年は外国映画輸入配給協会が設立されてから50年になるらしい。
1970年代には配給収入において外国映画が日本映画を凌駕していたということで、今回1970年代から80年代に日本を席巻した作品が紹介されていた。
流石にこの時代の紹介作品はほとんど見ていて、映画街なる繁華街が存在していたことに郷愁をそそられた。
じっくり見学したので2時間ばかりがすぐに過ぎ去った。

夕刻になりすぐ近くの宝町駅から人形町に向かい旧友と再会し飯田橋まで出て一杯やった。
一軒目の店は都心とは思えないアングラティックな小さな店で値段は安かった。
地下の地下にトイレがあり、かがまないと入れないようなドアのついたもう一部屋があった。
機械室かと思ったが防空壕のような部屋だった。
好きだなあ~、この手の店・・・。
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東京ディズニーシー

2012年05月17日 | グルメ・他
娘夫婦が引越し手伝いに行ったついでにディズニーシーまで連れて行ってくれた。
以前にランドにも連れて行ってもらっていたがシーは初めてで、私としてはシーの方が楽しめたように思う。
理由の一つはランドと違ってシーはアルコールが提供されていることで、テラス風のレストランでメキシコ料理を食べながら飲んだビールは美味かった。
いま一つはアトラクションやパレードよりもショータイムを楽しむ年齢になっていることだと思う。
ショーは素晴らしいし楽しい。
マーメイドラグーンシアターでのショーも楽しいし、ハーバーで催される昼間の「レジェンド・オブ・ミシカ」も夜間の「ファンタズミック!」も素晴らしいものがあって必見のショータイムだった。
「ホライズンベイ・レストラン」で夕食をとったが、ここは入口が二つに分かれていて、右側はディズニーキャラクターがテーブルに来てくれるがノン・アルコールで、左側はキャラクターのサービスはないがアルコールはOKのレストランとなっている。
孫達も一緒なので当然キャラクター出現側に入る。
ミッキー、ミニー、プルートなどがテーブルに来るたびに撮影に追われ食事どころではない。
世界のアイドル・ミッキーはビジネスライクな対応で愛想が良くない。
ちょっとうぬぼれている感じ。
そこにいくとプルートはリアクションも良くて愛想が良く、着ぐるみの中の人間性を感じさせた。
ディズニーシーでそんなことを思うなんて我ながら嫌なジジイだね…。
でもディズニーリゾートは大人も子供も老人も楽しめる場所で、もう少し入園料が安ければ言う事がない。
帰りにスカイツリーに寄ってみたが、高いことは高いが大騒ぎするほどのこはないシロモノに思え、僕はやはり通天閣の庶民性の方が好きだ。
コメント (2)
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