シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

楽天イーグルスが優勝

2013年09月27日 | 阪神タイガース
お荷物球団と言われた楽天イーグルスが昨夜パリーグの優勝を決めた。
大エースの田中が最終回に抑えで出てきて、1アウト2塁3塁のピンチを招きながら、そこから圧巻のストレートピッチングで2者連続三振に打ち取って胴上げ投手になった。
威力十分のストレートで、ありゃ打てんわ。

対して我が阪神は昨日もDeNAに逆転負けして甲子園での負け越しが決定。
本拠地甲子園で2年連続負け越すとは何事か!
地元ファンの声援をなんと心得るか!
おまけに、DeNAにまで負け越し決定とは何たるザマか!

短期決戦をにらんで中継ぎ陣を試しに出したら、久保田は2者連続ホームランを打たれるし、松田に2イニング目を投げさせたら勝ち越しホームランを打たれるし、引き継いだ安藤も1アウト満塁の厳しい場面やったけどアッサリとタイムリーを打たれるし…。
メジャー帰りの福留に期待したんやけど、これが又さっぱり打たんしなあ…。
CS心配やなあ…。
先ずは甲子園でやるけど、その甲子園で負け越ししてるしなあ…。
代打の切り札が引退を決めてる桧山ではなあ…。
ここはその桧山に有終の美を飾ってもらって、打って打って打ちまくってもらおう!
暗黒の時代の4番打者や!
あの時のつらさに比べたら月とスッポンや。
一応、今は2位やねんから。
日本シリーズ、下剋上優勝やったるで!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草津のほがらか亭

2013年09月23日 | グルメ・他
野洲在住のK君が10年ほど続けたネットビジネスを終了すると言うので、昨日は後始末処理の決算準備に訪問。
いつも通りM君と高槻で待ち合わせ。
その前に昼食弁当を入手。
10時の開店と同時に阪神百貨店に飛び込み、「なだ万」で1680円の弁当にした。
その前にビールを購入しておき、足早に大阪駅に向かうと10:10発の野洲行きの快速に間に合った。
高槻からは各停になる絶好の電車で、車内の私を見つけたM君が乗り込んできた。
京都で空き始めた車内で昼食を取り、11時半にはM君宅到着。

ビジネス自体はすでに終了していたので、決算書作成のための資料は少なく早々に作業は終了した。
そのため雑談がはずみ、ビールの本数がどんどん増えていった。
M君などは眠気が襲ってきて昼寝を始める始末である。
4時を過ぎたので草津の「ほがらか亭」へ向かう。
すっかり馴染みとなった大将は我々の為に店を開けてくれている。
K君宅ですっかり出来あがっていた我々なので、料理は少なめでいいよと言っていたのだが、それでも多すぎるくらいだった。
サトイモとイカの炊き出し、アジ、剣先イカ、ハモの刺身が出てきて、ブリ大根もあった。
3人に対して1人前でもよかったのに、一人づつ出てきたから食べ過ぎ状態だ。
冷酒が心地よかった。
最終処理に来年の2月くらいに再訪の必要がある。
ここでの食事会もあと1回かと思うと少し淋しいものがある。

M君と別れスマホで阪神の結果を確認すると、6対7で負けていてジャイアンツの優勝が決まっていた。
弱い、全く弱い。
ここんとこ守らなくてもよい1勝2敗ペースを律儀に守っている。
こんなんじゃCSで広島にやられるかもしれない。
あと3週間弱で立て直せるんかいな・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の悲劇

2013年09月18日 | 映画
映画「許されざる者」を見に出かける。
朝一の上映は9:20なので早朝に家を出る。
電車は学生混じりの時間帯となっていたが超ラッシュというわけでもなかった。
車窓から見上げると先日の台風の荒れ模様が嘘のような雲ひとつない、本当に雲ひとつない青空だった。
映画はクリント・イーストウッド監督・主演作品のリメイク版(監督:李相日 主演:渡辺謙)なので、過日オリジナルを見ておいた。
評判になったリメイク版が前作を上回るのは数少ないと思うのだが、本作は成功していた方だと思う。
オリジナルを知らないで見たのなら又違った印象になったかもしれない。
どうしても比較しながら見ている自分がいた。
終わると11:45。
急いで十三にある第七藝術劇場に向かう。
12:20からの「日本の悲劇」を見るためだったが、なんとか間に合った。
番号は41番だったが、それでも前の席が好きな私は気にいった席に座ることが出来た。
小林政広監督作品として「愛の予感」「春との旅」を見ており、どちらもなかなかの秀作だった。
それに比べるとパンチ不足の感はぬぐえないが、カメラポジションを固定した長廻し、効果音を巧みに使いながら長いフェードアウトでつないでいく手法などに別な感動があった。
外に出ると日差しはきつく、見上げるとまだ雲ひとつない青空だった。

(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敬老の日

2013年09月15日 | グルメ・他
明日は敬老の日。
いつの間にか私も敬老の日を祝ってもらうようになっている。
4歳になった孫達がお絵かきした作品を郵送で贈ってきてくれた。
年少さんとはいえ、指導されればそれなりに書けるようになるようで、つい先日まで殴り書きしていた筈なのに二人とも人の顔に見える絵を描けるようになっている。
見比べると同じような描き方なので、先生の指導の様子とそれを聞いたこの子たちの描いている姿が想像できて微笑んでしまう。
来月はこの子たちの初めての運動会が行われる。
かけっこ、綱引き、お遊戯に出るらしい。
これまた想像するだけで微笑ましくなってくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終りに共喰い

2013年09月12日 | 映画
昨日は定期健診の予約日だったが検査も同日に行うことにしていた。
診察予約は9:00からで、検査は8:00から行ってくれる。
その為今日はいつもと違い7時台の電車に乗って病院へ。
さすがにこの時間帯の乗車率は150%くらいあって苦痛だった。
満員電車に乗らなくなって久しいのでそのように感じたのかもしれない。
血液検査、尿検査を済ませて診察待ちをしていたが10時になっても一向に順番が来ない。
思い余って受付で確認すると、尿検査の結果がまだ出ていないらしい。
私の場合、浸透圧の数値を必要としているので、もしかするとそれが原因だったのかもと想像している。
待ち時間2時間、診察5分の世界で、次回はやはり検査と診察の日は変えてもらうことにした。
まあ、2日通う手間と2時間待つ手間の選択問題なのだけれど…。
診察を終わり外に出ると、太陽は高く上がっており日差しがきつかった。
9月も半ばに差しかかろうとして秋の気配を感じても良さそうなのだが、それにはもう少しかかりそう。
猛暑日が続いていた頃に比べると早朝などは涼しくなったとはいえ、まだまだ残暑厳しくの気候だ。

ネットで調べると時間的にぴったりだったのでテアトル梅田の「夏の終り」をみてみるかなと向かった。
着けば入れ替え間近でロビーはレディスデイのこともあってかご婦人でいっぱい。
どうも立見になりそうな雰囲気なのでチラシだけ収集して今回は見送り。
そこでOSCの「共喰い」を見ることにした。
久しぶりの青山真治作品。
原作は"もらっといてやるか"と発言した田中慎弥さんの146回芥川賞作品。
出演者は皆よかったけれど、仁子さん役の田中裕子さんは流石だなあと思いました。
でもロマンポルノを見ているような気分になって、なんだか懐かしくなった映画でした。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧友再会

2013年09月08日 | グルメ・他
高校時代の友人から連絡をもらい30年ぶりくらいで会食。
集まったのは私を含めて5名。
中間、期末のテストが終わった日に我が家に泊り込んで麻雀に興じていた仲間達だ。
他の4人は以前から会っていたようなのだが、なぜか私へのお誘いはなかった。
聞くと、何回か案内メールを私宛に送ってくれていたのに、私が無視をする結果になっていたようなのだが、私にはまったく思い当たる節がない。
想像するに、案内メールのタイトルか内容がいかがわしいものになっていてMEIWAKUメールとして分類されていたのではないかと思う。
それが過日、仲間の一人のS君からメールが届き、私は喜び勇んで出かけていった次第。

天満に6時に集合して界隈の店をハシゴする。
1軒目は天満名物となりつつあるビニールカーテンのお店に入り串カツで一杯、いや二杯やる。
二度漬け禁止のソースがトロ味のある独特のソースを使用している店だった。

IS君は歯医者をしているIM君の元へ川崎から通っている。
尼崎ではない。川崎である。
治療がメインなのか飲み会がメインなのかはわからない。
S君は家業の印刷屋をついで今も頑張っているらしく、あちこちの高校の校長を務めあげたO君は今も現役で大学の特任講師をしているとのことだった。

2軒目は春駒さんという著名な寿司屋さん。
時間帯もあって席待のお客さんが長蛇の列だった。
ネタはいい。
人気店に美味いものなしとかも言うがここは美味かった。
寿司ネタにはやはり日本酒が合う。
ご無沙汰していた私にはどれも新鮮な話題だった。
当時の昔話に花が咲き、馬鹿話の愉快さが心地よい。
同級生たちの消息も伝え聞いて懐かしさを覚えた。

3軒目はちょっとした居酒屋さんで、ここではワインを飲んだ。
話は途絶えることはない。
青春時代の思い出がよみがえってきて、少し若返りを果たせたような気分。

彼等はかつての暴走族事件(真夜中に暴走族まがいの轟音を立てて酔っぱらった彼等が大声を上げながら我が家にを訪れ、近所の住人がバット持って飛び出してきたという出来ごと)に懲りて、私が彼等を無視していたと思っていたらしいのだが、事情が判明して次回も間違いなく声をかけてもらえると思うので、次回開催はIS君の来阪待ちということだと思う。
いやあ~、昨夜は実に心地よい夜でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北極ながしそうめん

2013年09月02日 | グルメ・他
秋雨前線の活動が活発になって雨の日が続く為かすっかり涼しくなってきた。
今年はこれが最後になるかなと、昨日は昼食に残っていた素麺を湯がいた。
孫達と流しそうめんをして楽しんだのが先日のことなのに、東京に帰ってしまったせいか随分と前の出来事の様な気がする。
タカラトミーから「超ヒエヒエ北極流しそうめん」という玩具が発売されているので、今夏に皆でそれを楽しむために購入していたが、流石に一人ではそれを用いることもなくひっそりと食した。

彼等の帰省時には何回か使用したが、当時の喧騒が懐かしい。
「超ヒエヒエ北極流しそうめん」は玩具とはいえ実によくできた商品で、三段になったてっぺんには冷凍室で造った氷山を乗せ、そこからくみ上げた水が噴水として吐き出される構造だ。
噴き出された水は2段のテーブルから滝となって、一番下の流水部分に流れ落ちる仕組みとなっている。
孫達は素麺が美味しいのか、すくい取るのが面白いのか、随分と食べて帰っていった。
食べ終わると、デザート代わりにミニトマト、ブドウ、パイナップル、桃、ミカンなどを流して楽しんだ。
流水の速度は速いので彼等はそれを捕まえるのに苦労していた。
そんな姿も目に浮かぶ。
今日から幼稚園が始まっているはずで、YとKは元気に行っているだろうかと想いを馳せている。

来年度への反省点
・ペットボトルなどを利用して、冷やした流水を用意しておく。
・氷山などは前日から何個か作り置きしておく。
・水が飛び散るので、まわりに氷原を模してタオルやフキンを敷く。

タカラさんへの要望
・付属品の型で造った氷山などの氷が、型から取り出しにくいのでもう少し工夫して欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする