もうすぐセリーグが開幕だけど

サッカーは日本代表がバーレーンに1-0で勝った。
素人の私には何だかしっくりしない勝ち方だったけど勝ちは勝ちだよね。
プロ野球中継もないのでじっくり見ることが出来た。

しかし、どうしてプロ野球はパリーグ中継をしないのかね？
ロッテ―楽天なんか普段は人気のないカードだと思うけど、開幕戦は注目カードで、視聴率だって取れたはずだ。
プロ野球機構として放映権を売ればいいのになと思う。
プロ野球改革は、はたして進んでいるのかしらと思ってしまう。
そもそもコミッショナーが何してるか解らんのよね。
あのゴロ寝コミッショナーと揶揄される根来コミッショナーはどんなイニシアチブを取ってるんやろ？

まーえーわ。明日は月末で、明後日からは４月でセリーグの開幕日だ。
阪神ファンとしては一番気合が入る時期なんよね。
もう、仕事が手につかん・・・。

戦闘モード突入！

今日でオープン戦も終った。
福原も苦手の広島相手に打たれながらも１点に抑えて２-１で勝った。
オープン戦とは言え、最終戦やし、負けるより勝って終った方がええ。
ピッチャーも、今日は福原をはじめ、下柳、吉野、藤川、ウィリアムス、久保田と虫干し出来て、後は開幕を待つばかりの状態になった。
昨日の井川の出来は不安やけど、最高潮で終れば調子が落ちるんちゃうかと、それはそれで心配やしな・・・。良しとしよう。
２番の藤本、７番の鳥谷が心配やなあ。
開幕を目前にすると、俄然心配になってくる。
そう思うと、僕はどちらかと言えば心配性の阪神ファンやと思う。

ゲットしている５月３日のチケットは今日の相手の広島やから、今から叩いといて勝ち癖を付けといてくれんとな。
その意味で今日の勝利はＯＫや。
いよいよ戦闘モードに入って４月１日を待とう。
我々も一緒になって気合を入れていかんと勝てれへん。
ヨーシッ！

ゼクシィ首都圏版

娘が載ったのは関西ゼクシィと思っていたら、実は首都圏版だった。
なんで神戸のフラワーパークで挙式を上げたのに首都圏版に載るん？
素朴な疑問と不満を持ちながらも、取り上げてもらっている記事を見ると、その日を思い出して笑みがこぼれてしまった。
バカの顔見たけりゃ親の顔だネ。

堂々「予算オーバーなしの最優秀出費スケジュール先輩実例」の特集のトップを飾ってるやんか。
サブタイトルの「妻主導の節約＆しっかり貯蓄・・・」には笑ってしまった。
支出明細なども載っていたが、家内は「衣装代はもっと高かったやんか！」と変なところに気合を入れていた。
娘は「電話取材に答えて、大体これくらいって言ったから正確でないんや」と気にしていない様子。

それにしても、関西版は390円で、首都圏版は500円で３割増しだ。
ブライダル情報は 473件 対 1044件で情報量の格差はすごい。
東京はやはり別格都市なのだ。なんだかクヤシイ！

親馬鹿 ?

今日は関西ゼクシィの発売日だった。
僕にとっては全く縁のない雑誌だと思っていたけど、娘が掲載されているらしいと言うのでセブンイレブンで２冊ある内の１冊を購入した。
妻には購入して帰る旨を連絡したら、しばらくして「やっぱり私も買って、見るわ」とメールが入った。
えー、２冊も買うのん？まーえーか。３９０円やしな・・・。

こんな分厚い雑誌を見れるわけがないので、帰ってゆっくり見るかとそのままにしてたら、しばらくして「見たけど載ってない」と再びメールが届いた。
がっかり・・・。

一ヶ月ほど前に娘から、取材を受けただの、写真を貸してあげただの、発売日は3/23だとか聞いていたので、カレンダーに発売日を書き込んで買いに行ったのにこの仕打ちを受けた。
確かに、絶対載っているとは聞いていなかったから、こちらの思い過ごしもいいところなんだけど、結局は親馬鹿の仕出かした早とちりの一件だった。

おはぎ

17日から23日まではお彼岸で、20日はお彼岸の中日でした。
たしか、春分の日と秋分の日がお彼岸の中日で、その前後３日間をいれた７日間がお彼岸のはずです。
例年ならお彼岸の中日に母のお墓参りに行っていますが、今年はその母の姉（私にとっては伯母）の満中陰（49日）の法事の日だったので19日に行きました。
お彼岸と言う事で、仏壇にオハギをスーパーで買ってきて供えましたが、オハギは秋でこの時期はやはり「ぼたもち」と言うべきだと、家人と変な議論をしました。
20日の法事に出席して、お供えのおさがりのひとつとしてオハギをもらいました。
食べ比べると、全く味が違います。
小豆が違うのか、砂糖の分量が違うのか、あんこの味が全く違いました。
もち米の味だって違います。
塩味のつけ方が違ったのでしょうかね。
もち米をあんこでくるんだだけの食べ物なのにすごく違うものになっていました。
秘伝の味と言うものはあるものです。
今日、21日も残り物のオハギを食べて、オハギの３連投でした。
２個食べると気分が悪くなって贅沢な話ですが、オハギの３連投は懲り懲りです。

雪中決戦

雪が舞い散る甲子園でのジャイアンツ相手のオープン戦。オープン戦とは言え、巨人相手の勝利は心地よいものがある。
阪神タイガースにとって、阪神ファンにとって、宿敵巨人をやっつけるのは至上の幸せなのだ。
昨日は井川が無失点ピッチングで、今日は福原がまずまずのピッチングだった。
福原の場合、昨年が先発ローテーションとして初めてのフルシーズンだったので今年が大切だ。
井川、福原の左右の両輪に加えて、新人・能見、復活・藤田太陽にやれる目処がついたので、俄然先発投手陣が充実してきた。
今年は間違いなく優勝争いが出来る戦力だ。
関本なんかが控えでいるのは心強い。
今の調子なら、ショートにシーツで一塁が関本の方が強力だ（鳥谷、早稲田の先輩、岡田監督の贔屓に甘えとったらアカンで）。
ライトも、スペンサーより、本日の試合を決める満塁一掃の逆転タイムリー二塁打を打った桧山だ。
ベテラン片岡も元気だし、若手の桜井も楽しみで、その戦力は相当アップしている。
セットアッパーとして、藤川、ウィリアムスも良さそうだし、ストッパー・久保田は未だ点を取られていない。
思わず、ウッヒッヒと笑みがこぼれてしまう。
後は矢野の復帰を待つばかり！

僕の宝物

「トニー滝谷」という映画を見ました。
その中で、主人公のトニー滝谷は、亡くなった奥さんの残した洋服を古着屋さんに引き取って貰います。
そして、亡くなったお父さんの残したジャズレコードも売り払ってしまいます。
すると、とてつもない孤独感に襲われるのです。
自分にとって何の価値も持たない故人の思い出の品をなくす事で、その人たちが自分の意識の中からも消えてしまうのですね。
すごく淋しいことです。

僕は、映画のチラシを収集しています。
本棚が一杯になりつつあります。
妻や子供にとっては、何の価値も持たないつまらない物でしょうが、僕にとっては宝物です。
いつか、それを見たときに、僕がどんな映画を見ていたのか、僕がどんな映画が好きだったのかを思い巡らして欲しいなと、映画を見終わったときに思いました。