シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

四条畷神社

2017年01月30日 | グルメ・他

散歩コースにした野崎観音に立ち寄らず、もう一駅足を延ばすと四条畷で、坂道を登っていくと四条畷神社にたどり着く。
四条畷神社は、南朝の将として戦い、四條畷の戦いで敗死した楠木正行を主祭神としている。
一時は神社への階段を一息で上るのに汲々としていたが、何とか今は休むことなく上ることが出来る。
ここで娘の七五三のお祝いをしたこともある。
時折ハイキングで飯盛山へ登っていく人を見かけるが、総じて人は少なく静かな場所だ。
参拝はしていくが小銭も持ってきていないのでお賽銭はあげていない。

高校時代に通った通学路は随分変わってしまった。
小楠公墓地の前にあった本屋さんも今はない(僕はここで虎の巻などを買った)。
裏通りの商店街は懐かしい雰囲気を残している。
治水緑地公園を横切って帰路に就くが、公園内は健康のために歩いている人がかなりいる。
僕もその一人である。

あいにく今日は天気が悪い。
散歩は見合わせかも知れない。
膝も少し痛めているし、いい口実としよう。
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福聚山慈眼寺

2017年01月29日 | グルメ・他
健康のための散歩を始めて3カ月ほどになる。
ジョギングも始めたが体力がない。
帰宅すれば息が上がってハーハー言う始末で、それでは返って健康に良くないと指摘され中止。
今は体が温まる程度にジョギングを入れた散歩に切り替えている。
我が家の周りは爽快になるような散歩道もないので、毎日コースを変えているのだが、先日来一駅向こうの野崎までを往復している。
駅から少し登ったところに「福聚山慈眼寺」がある。
通称、野崎観音である。
階段を上り切れば本堂の横手に山門があるが、本堂正面にも山門がある。

今回は本堂正面側から登った。
本堂横はハイキングコースになっている。
かなり険しいハイキングコースだと思う。
その昔は野崎城と称される曲輪があったようだが、今はそんなに広くない広場となっている。
眼下には京都から高野山への高野街道が走っている。
新田開発が行われる前まで深野池、新開池という大きな池がふもとにあり、交通の要地であったとのこと。
したがって戦も度々繰り返されたらしい。
もっとも著名なのが足利の高師直軍と楠正行の一戦である。

平地を歩くのは平気だが、山道、階段はきつい。
中腹まで登ると、自宅との往復時間は3時間ほど。
9時頃に出れば昼頃に帰ってこられる。
食欲が出る。
体重が増え気味。
健康にいいのかなあ・・・?
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塚田牧場

2017年01月28日 | グルメ・他
富士フィルムの大阪サービスステーションで高校時代の友人O君が入っている写真クラブの展覧会が開催されていたので訪問。
会場は心斎橋プラザビル本館9Fのコミュ二ティギャラリー。
僕は我流で写真を撮っているが、やはり専門家の先生の指導を受けるといい写真が撮れるようだ。
露出調整とか時間による色調調整や構図の基本的なことを指導してくださるそうである。
会員の皆さんの写真には僕好みの写真もあった。
一通り見終って留守番担当のO君に挨拶に行くと、懐かしいことに同級生のI君に会った。
I君は高校の教員をしていたが今は退任しているとのこと。
陸上部の選手としてならしていて東京教育大の体育学科を進められたが別の道に進んだ。
何十年ぶりかで話したが懐かしさもあって話は弾んだ。

見終って梅田まで引き返す。
学生時代の仲間との新年会である。
場所は「塚田農場 梅田ギャザ阪急店」。
黄金スープの生つくね鍋コース4,500円で7名が集う。
店内は若い女性グループが多くて、われわれオッサンのグループは浮いていた。
店の雰囲気は良かったし、店員の対応もよい。
コースメニューは下記の通り。

◆先付け三点盛り
◆鹿児島名物地鶏「黒さつま鶏」むねみたたき 島みかんポン酢
◆鹿児島名物地鶏「黒さつま鶏」の炭火焼き
◆黄金スープの生つくね鍋
◆のりシラスピザ
◆「黒さつま鶏」骨付唐揚げ&カリカリポテト
◆〆の葱そば
◆白くまアイスバー

唐揚げ&カリカリポテトはビールと一緒に最初に出して欲しかった。
ちょっと出てくるのが遅いんじゃないでしょうか。
鍋のスープはオジサンには少し濃かったけど美味しかったです。
飲んだ後の〆はやはりラーメンが合います。

時間があったので2軒目はサントリーのバーのようなところ。
ナッツとおかきがテーブルに置いてあって、飲み物だけ注文する。
店員の対応は1件目の店の方がよかった。
メンバーは何かしら体調に異変をきたしていて先行きが心もとなく、そろそろOB会も2年に一度に短縮の話題が出た。
4月にメンバーの一人が完全リタイヤするので、それを口実にまた飲み会が開かれそうである。
 
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アイ・イン・ザ・スカイ

2017年01月19日 | 映画

四条畷にイオンモールが誕生している。
何回か行ったことがあるのだが、併設しているシネコンは利用したことがなかった。
ここは時間に関係なく駐車料金が無料なので、今年初めての映画として「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」という作品を見に行った。
シネコンの雰囲気はいい。
イオンモールとしては大日、鶴見よりも充実していると思う。

映画はドローンを使ったテロ撲滅作戦を描いているが、ほとんどが会議場面である。
それにもかかわらず非常に緊迫感と迫力がある作品で、なかなかの秀作であった。
鳥形や虫型のドローンは実戦配備されているのだろうか?
遠隔地から簡単に人が殺せるというは非常に怖い。
相変わらず録画ビデオの映画鑑賞が続いているのだが、やっと今年最初の映画館となった。
(映画の詳細はこちらで⇒フィルムセンター)
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2016年度 キネマ旬報ベストテン

2017年01月11日 | 映画
映画雑誌として歴史を持つキネマ旬報社が昨年度のベストテンを昨日発表した。
洋画の1位はは「ハドソン川の奇跡」で、相変わらずキネ旬の選者はイーストウッドが好きだなあといいう感じ。
残念ながら僕はこの作品を見逃している。
邦画の1位は「この世界の片隅に」というアニメ映画で、映画館でアニメを見ない僕はこの作品も見ていない。
話題の「君の名は」ではなく「この世界の片隅に」が評価されたようだ。
ちょっとサボった感のある僕は選ばれた作品の半分くらいしか見ていない。
見たいと思っていながら見逃した作品は邦画では「淵に立つ」「湯を沸かすほどの熱い愛」「怒り」。
洋画では「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」だったのだが、他の作品も見れば面白かったのかもしれない。

圧倒的に印象に残るのが「シン・ゴジラ」。
熱烈なファンである西川美和さんの「永い言い訳」もよかった。
洋画では「キャロル」のような作品が好きで、「サウルの息子」は強烈だった。
選ばれていないが「PK」はなかなか良かった。

印象が薄れている作品もあるが、振り返ってみると改めて「映画っていいなあ」と思わせる。

(キネ旬のベストテン結果は映画サイトのNEWSコーナーをご覧ください。映画サイトはこちら⇒フィルムセンター)
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成人式

2017年01月09日 | グルメ・他

孫たちが東京に帰ってしまい静かなものである。
眼医者に行こうと思ったら祝祭日で休みだった。
そうだ、今日は成人式の日だった。
私が成人式を迎えたころは1月15日と決まっていたが、今は連休を作りたいためか変動となっている。
途絶えていた健康のための散歩に出かけると、式典会場の前は若者たちでにぎわっていた。
私は成人式に出席していない。
その日のためのスーツを母親に要求できる家庭環境でもなかったし、ラグビーの日本選手権をテレビ観戦するのが楽しみだったことにもよる。
娘の時は四国へ出張中で、娘の世話をご近所で親しかった方にお願いする羽目になった。
早朝に帰阪して何とか娘の晴れ姿を見ることが出来たことを思い出す。
その娘も母親となって子供たちの宿題となっている書初めの指導に悪戦苦闘している。
そりゃあ、わたしも歳をとるわけだ。

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お正月

2017年01月07日 | グルメ・他
年末から孫たちが帰省してきていて、娘夫婦も加えて賑やかであった。
全員で近所の寺院へ除夜の鐘を突きに行ったりもした。
家族全員でやった「坊主めくり」も罰則が大うけで、大人も本気でおおいに笑った。

私は早くも4日に高校時代の友人との新年会に参加。
天満に集まることが多く「天満会」と称している。

2時から5人で雀荘エイトで麻雀をやる。
腕はめっきり落ちている。
今の私は依然と違い、麻雀はこのメンバーとしかやらないので、1年に2回しか打たない。
腕前はともかく口数だけは上達している。

7時半から北海道からのO2君も加わり串カツ屋で一杯をやる。
麻雀でトップだったO1君は会費ナシとなったので、好物のカキを遠慮なく注文していた。


2軒目は居酒屋で盛り上がった。
2階の座敷は狭い階段を上がったところにあり、座敷の入り口は頭を打ちそうなぐらい低い。
召集の段取りはI1君がやってくれ、会場の段取りはI2君が面倒を見てくれている。
私は参加するだけで楽なもので感謝、感謝だ。

いずれも安くて美味い店だった。
皆での楽しい会話が美味く感じさせたのかもしれない。

本日孫たちは東京へ帰っていった。
とたんに家の中は静かなもので、お腹を抱えての笑い声はない。
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