先週は映画館に行けなかったので、今日は出かけて「グッド・シェパード」を見に行く。
ナビオは映画館と飲食街を残し今日で閉館。
キタのファッションをリードしてきた所だけに一抹の寂しさはある。
映画は9番シアターで上映につき、ナビオとは離れた旧OSでの上映だった。
なかなかの力作。
ロバート・デ・ニーロの力量なのか、コッポラの功績なのか?
「組織を取るか家族をとるか」そんな選択を迫られたらどうするかなあ・・・。
映画は過去と現在を交差させて語られていくが、人生はやり直せないからなあ・・・。
振り返れば雨上がりの道の如く僕の足跡が見える。
決して晴れの日ばかりではなかった。
もやもやした曇り空もあれば、雨の日もあった。
その時その時に決断して歩いてきた道で、いまここに立っている。
自分の足で歩き始めてからは、誰に指示されたわけでもなく、誰のせいでもなく、自分の責任に於いて存在している。
人への転嫁は良くないと思って再び前を見ると、色々な分かれ道があった今までと違い、どうやら道筋は限られてきたように見える。
先が見えたわけではないが、自分の責任に於いて、もうこの道を行くしかないのだ。
映画のテーマではなかったが、僕にとっては、なんだかそんなことを考えながら家路につかせた映画でもあった。
ナビオは映画館と飲食街を残し今日で閉館。
キタのファッションをリードしてきた所だけに一抹の寂しさはある。
映画は9番シアターで上映につき、ナビオとは離れた旧OSでの上映だった。
なかなかの力作。
ロバート・デ・ニーロの力量なのか、コッポラの功績なのか?
「組織を取るか家族をとるか」そんな選択を迫られたらどうするかなあ・・・。
映画は過去と現在を交差させて語られていくが、人生はやり直せないからなあ・・・。
振り返れば雨上がりの道の如く僕の足跡が見える。
決して晴れの日ばかりではなかった。
もやもやした曇り空もあれば、雨の日もあった。
その時その時に決断して歩いてきた道で、いまここに立っている。
自分の足で歩き始めてからは、誰に指示されたわけでもなく、誰のせいでもなく、自分の責任に於いて存在している。
人への転嫁は良くないと思って再び前を見ると、色々な分かれ道があった今までと違い、どうやら道筋は限られてきたように見える。
先が見えたわけではないが、自分の責任に於いて、もうこの道を行くしかないのだ。
映画のテーマではなかったが、僕にとっては、なんだかそんなことを考えながら家路につかせた映画でもあった。