シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

記念日

2010年03月07日 | 映画
この週末の空模様はよくない。
雨を必要としている人もいるだろうが私にとってはよくない。
3月6日の土曜日は室内娯楽とばかりに早朝より映画に出かける。

この日は私たち夫婦の33回目の結婚記念日で孫達がメッセージを送ってきてくれた。
お祝いを言ってくれる人数が増えるのは嬉しい出来事だ。
まだ言葉を発することができないので両親の強制ではあったが…。

映画は9:10初回。
本日封切りの「ハート・ロッカー」。
アカデミー賞で3Dの「アバター」と作品賞などを競っていると噂されている作品である。
さらなる話題は、この作品の監督であるキャスリン・ビグローが、「アバター」の監督であるキャメロン・ディアスは別れた元ダンナであること。
元夫婦対決と興味を集め、女史が監督賞をとると女性初の監督賞だそうだ。
さらに、女の執念というか、事前に自分の作品に投票するようにアカデミー会員に電話した(本人ではないようだが)とかで、不正のため投票権を剥奪された人もいるらしい。
何かにつけて話題で盛り上がる米国アカデミー賞である。

一方の日本アカデミー賞はなかなか面白い受賞作品となった。
ちょっと予想外もありかな?
ただ毎年テレビ中継の盛り上げ方には不満を抱く。
もっとも今年は帰宅途中で携帯のワンセグで見たためかも知れないがネ
コメント
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