木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

原爆投下正当化に多少の変化。映画「オッペンハイマー」

2024年03月17日 | Weblog
「サンデーモーニング」。
映画『オッペンハイマー』について。原爆を開発した物理学者。当時の大統領トルーマンの要請によりためらいながらも原爆投下の指揮をした。誰よりもその結果を知る立場にあったが、それでもこれほどの惨状になることには想像力は及ばなかった。惨状を前にして苦悩する姿が多少は描かれたが、それでもオッペンハイマーは広島に来て直接惨状を見ることはなかった。
アメリカ人の大半は「原爆投下」はやむを得なかったと教えられそれを信じている。しかしそうだろうかという視点がわずかだが出るようになった。アメリカの変化だが、これとて世界で相対的に力が落ち、中国やロシアと言った核を持つ国に脅威を抱くようになった結果。つまり自分の都合である。

鳥居の色は何色がふさわしい?(東京マガジン)
名古屋の中村区にある「中村神社」の話題。
たいていは朱色だがそれとて特に決まりがあるわけではない。この際黄金色にすれば目立って名物になるだろうといういかにも派手好きとされる名古屋人らしい意見もあるとか。
我が家の目の前に神社があり、鳥居があるが、村の神社ゆえか特に色は塗ってない白木のまま。年月がたって今は鼠色だが。
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