東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

女性経営者の強みと弱み

2014-12-15 | 経営の気づき
女性経営者の強みと弱みを探してみました。強みは、子育てにも通じることから人材育成の上手な方が多いかと思われます。あるいは、男性よりも環境変化の対応が柔軟です。特に最近の変動スピードはかなりすさまじく、ここが弱いと会社の変身が出来ません。それと、行動力と粘りです。

一方、弱点は、数字に弱く決算書を読めない方が多いです。したがって、新規事業を興す際にも、数字を根拠にした論理的な説明が出来ない人が多いです。そして、感情抑制がへたで、情動的な方が多いです。

以上のことから、男性経営者には女性の経営幹部、女性経営者には男性の経営幹部が必要ということになります。

元気な女性経営倶楽部

2014-12-14 | 雑談
今回で5回目開催の女性経営倶楽部ですが、大きな流れが生じてきました。ワールド・カフェのの方式にて参加者が討議したところ、色々と実用的なアイディアが登場し、来年はこれを整理して、松山市に提案することになりました。

果たして採択されるかどうかですが、ともかく女性は元気です。

ゆとりの作り方

2014-12-13 | 雑談
がんばっている人ほど、時間が足りないのでしょうか。それとも、無頓着に生活しているほど時間が足りないのでしょうか。と考えてみると、時間の節約よりも時間の整理、時間の取り組み方の変更が必要かもしれません。

私のゆとりの作り方は、「頑張り過ぎない」に注力しています。歳を重ねてきたせいでしょうが、今はゆっくりのんびりです。



男の顔を創る

2014-12-12 | 私流
人間の顔とは、自分で見るのと他人が見るのとでは印象がかなり違います。何かに没頭しているときは、皆いい顔をしているものです。自分で鏡を見るときとは、没頭している自分ではないですから、あまりいい顔をしていません。あるいは、人を憎んだり嫉妬したり、よくない心埋状態のときも、その表情が必ず顔に出ます。

誰でも年齢相応の「いい顔」になりたいと思っています。しかし、なかなか思い通りにはなれません。そこで勧めたいのは「大いに遊ぶ」ことです。ここで遊ぶというのは何も「飲む、打つ、買う」のような遊びだけではありません。人生のあらゆる営みを遊び心をもって臨むということです。

もちろん「飲む、打つ、買う」でもいいです。若いときからこの三つの遊びに、徹底して励んできた人を知っていますが、彼は仕事も人並み以上にできますし、なかなかの人格者です。そして昧のある「いい顔」をしています。仕事は、男の中身づくりに貢献しますが、奥行きを創りたいのであれば、とにかく遊ぶことです。遊び心のない人間は、例え人格者であっても薄っぺらいと感じるのは私だけでしょうか。

誰かさんの口癖

2014-12-11 | 雑談
「べつに」を多用する人は、マイペース型で協調性に欠けるタイプでしょうか。理屈っぽく、自分に自信を持っているのでプライドが高いことが多いです。

「なるほど」を多用する人は、人の話を良く聞き、理解力のあるタイプです。但し、そう見せているだけの場合もあるので要注意かも。

「とにかく」を多用する人 自己防衛本能が強いタイプだと思われます。このタイプの人に反論をするのは注意が必要です。相手の意見を肯定してから、やわらかく反論する必要があります。

「ちょっと」を多用する人は、思考のテンポが遅いタイプと思って間違いないでしょう。したがって、相手のペースに合わせることが必要です。

私の口癖はと言えば、気づいていません。他人のことは分かるのですが、自分の事には無頓着なのが世の常です。


陰徳と陽徳

2014-12-10 | 雑談
誰も見ていない分からない世界で良いことをすることを「陰徳」と言います。一方、人様の前では良いことをするのですが、見ていないと平気で悪いことをする場合は「陽徳」と言います。どちらの人に運が回ってくるかと言えば、もちろん「陰徳」です。人様は見ていなくても、自分がしっかりと見ていますからね。

酒を楽しむ

2014-12-09 | 私流
日本人は、古くから「お酒との良き付き合い方」を考えてきた国民です。例えば、足利時代に起こったといわれる「酒道(しゅどう)」の基本精神は「酔っ払うのを目的とするな、酒をもっと優雅で素晴らしいものにしよう」というものでした。

お酒を良き友とし、生活を潤いのあるものにしていこうとした先人たちの目には、過剰飲酒やイッキ飲みの問題は嘆かわしく映るに違いありません。私も、優雅に楽しむことを目指して、過剰な飲酒は慎むべく努力していますが、なかなか苦労しています。

今年の三大ニュース

2014-12-08 | 私流
年末を迎えるに当たり、今年の三大ニュースを挙げてみました。

①5月の3日間の5公演の初舞台の体験(講演とは違って、演劇舞台のスポットライトは独特の魅力がありました)
②スタッフが社会保険労務士に合格(これで社会保険業務の後継者が決まりました。コンサルタントの後継者はあきらめます)
③仮面パーティーを主催(協力者を得たとはいえ、個人の力でこんなに楽しいパーティーを開けたことに感激しました)

お座敷遊び第4弾

2014-12-07 | 私流
松山検番の芸子さんを座敷に招いてのお座敷遊び、その第4弾を1月下旬に開催します。開催目的は、お座敷を抱えている重装備のお店の経営支援が第一にて、第二の目的は私自身の遊び。そして、補足的に、友人仲間への娯楽の提供です。一石三鳥のこのイベント、20名限定の募集もすぐに満杯になると予想しています。

写真は、前回の様子です。

自慢の一つ

2014-12-06 | 私流
事務所の自慢の一つは、花とコーヒーです。大体いつも、新しい花を事務所に飾るとともに、お客様には、インスタントではなく、美味しいドリップコーヒーをお出ししています。お遍路さんのご接待で有名な四国ですから、このくらいはしなくちゃいけませんね。

機嫌の悪い私

2014-12-05 | 私流
夕方の5時になってくると、空腹感で徐々に口数が少なくなり、夜に会議が入っている時は、空腹にて機嫌が悪くなります。健康的ですねと褒めてもらえることもありますが、要するに人間が小さいのです。笑われても、こればかりは治りません。笑

経営者なら感性を磨きましょう

2014-12-04 | 経営の気づき
経営者であれば感性を磨きましょう。本を読んで、映画、演劇等をたくさん観て、泣いて笑って心を揺さぶりましょう。その理由はお分かりですか。

それは、人間のことをよく分からないと経営なんてできないよという単純な話ではありません。経営者は、人に動いてもらう仕事なのですから、論理だけではだめです。要するに、広い意味でのエンターテインメントの要素が要るわけです。人心を掌握するためには、芸術の世界に親しく触れて、心の揺れ動きを感じられるようになる必要があります。・・・との私の論法から、私自身、演劇を楽しんでいます。

桁外れの大きさ

2014-12-03 | 雑談
どうも政治家の方は党利党略に基づいて動くことが多く、個人的には政治家の皆さんを尊敬できません。党利党略から離れた桁外れに人物が大きいと、私は大好きになると思うのですが、一般受けしないのでしょうか。そして・・・、国民も含めて多くの人が経済を最優先に考えているようですが、私は反対でして、もっと人間の原点に返った「心」を大切にした政治をして欲しいものです。

天邪鬼の独り言でした。

党首討論会

2014-12-02 | 私流
党首討論会をテレビで見ていると、いつも違和感を感じます。党首だから仕方がないと言われればそれも一面ありますが、しかし、もっと他の人の意見の良いところを吸収すべきです。人相的にも、誰もが、「私の言うことが一番正しいのだ。他の人の発言はすべて間違っているし、聴くつもりはない」といった顔つきをしています。

国民をリードする立場の人であれば、人格的にもお手本を示して欲しいですね。

合格祝い

2014-12-01 | 雑談
事務所のスタッフが、社会保険労務士の試験に合格しました。おかげさまで、酒宴の場を設けることが出来、私にとっては大手を振って酒を飲めるチャンスです。理由のない飲み会よりも、大義名分のある飲み会の方が楽しいです。と言いながら、いつも何らかの理由づけをする私です。笑