東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

酒を楽しむ

2014-12-09 | 私流
日本人は、古くから「お酒との良き付き合い方」を考えてきた国民です。例えば、足利時代に起こったといわれる「酒道(しゅどう)」の基本精神は「酔っ払うのを目的とするな、酒をもっと優雅で素晴らしいものにしよう」というものでした。

お酒を良き友とし、生活を潤いのあるものにしていこうとした先人たちの目には、過剰飲酒やイッキ飲みの問題は嘆かわしく映るに違いありません。私も、優雅に楽しむことを目指して、過剰な飲酒は慎むべく努力していますが、なかなか苦労しています。