東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

MASK PARTY

2014-08-16 | 私流
「今宵、貴方を非日常空間にご案内します」とのキャッチフレーズで仮面パーティーを開くことになりました。場所はジャズバーの「ムーングロウ」、参加条件は入店前に必ず持参のMASKをかぶることです。

仮面は、100均や楽天でも販売していますが、私の知人の芸術家が指導するワークショップにて、自分で造ることも可能です。なんだかワクワクしませんか。

日時・・・9月14日(日)18時~20時
会場・・・ムーングロウ
チケット・・・前売りの5千円

PDCAの生活版

2014-08-15 | 人生の気づき
経営の世界では、計画(P)実行(D)検証(C)改善(A)の一連の流れを大切にします。マネジメントをしっかり行うには、PDCAが必要ですが、「生活」というもっと幅広い世界で考えますと、どのようになるでしょうか。私の場合は、精進・成長・創夢・充実という、四つのプロセスで行動しています。

右向け右

2014-08-14 | 雑談
「右向け右」と指示されて素直に右を向く人もいれば、敢えて左を向く人もいます。それは、言われた人の性格と、言った側と言われた側の関係性によるのでしょう。

馬の手綱を引くときは、右を向かせるときは右を引くのですが、引っ張りすぎますと、左に行ってしまいます。この行動特性は人間と一緒ですね。向かわせたい方向があるとしても、その方向を強く指示するのはまずく、軽く示す程度でないといけません。

私みたいに性格のひねくれたものは、指示が強すぎるとつい逆らいたくなるものです。

お墓に異常なし

2014-08-13 | 雑談
先日、墓掃除を済ませたばかりなのですが、台風の強風にさらされたお墓が心配で、家族が替えの花も持って様子を見てきました。風向きに助けられて、墓は全く異常なかったとのこと。その後の様子を知らなく見過ごすよりも、チェックして状態を確認した方が安心ですよね。

「考える」対「気づく」

2014-08-12 | 雑談
何かに行き詰って考え込むとき、普通は、堂々巡りの先の見えない迷路に迷うことが多いものです。一方、何かに気づいて、ふっと湧き出る「思い」は、直感的本能的なものですから、結構奥の深い示唆です。

「考える」世界は、自分が生まれてからの知識習得や体験を頼るのに対して、「気づく」は人間が誕生してからの人類祖先の叡智が込められていますから、より価値が高いのでしょう。

テレビの将来

2014-08-11 | 雑談
インターネットの普及が益々加速化する中で、テレビはどのように形を変えるのでしょうか。とある番組で、登場者全員に、過去のテレビ番組で一番印象に残ったものを挙げてもらったところ、人さまざま。でも、特に印象に残ったのが、「それはテレビ番組と言うよりも実況放送」。

とすれば、ネット社会に埋もれてテレビは消えていくのでしょうか。現在のようなバラエティ番組だけで、バカ製造機的な器具だと消えることは間違いない。しかし、私の事務所のスタッフは「主婦はネット検索する時間がないから、やっぱりテレビに頼ってしまう」とも言っています。10年後のテレビがどのように変わっているのか、楽しみ。

酔いどれコンサルの独り言

2014-08-08 | 私流
このブログに記載したことのうち、面白い内容を見繕って、改めてFBでアップしています。その題名は、『酔いどれコンサルの独り言』。結構ファンがついていてくれて、私が経営コンサルタントの仕事をしていることはしっかりとPR出来ました。

私の場合、FBを活用している第一の目的は、事業PRですから、その意味では成功していると言えます。第二の目的は人脈拡大でして、これも成功しています。一方、ブログの作成目的は、小冊子・本にまとめなおすためのデータ蓄積でして、これも順調に進んでいます。




酒道を学ぶ

2014-08-07 | 私流
今日はどのような酒と出逢えるか、酒と出逢う時には人様をお迎えする時と同じように心を穏やかに保って接します。
 
[着席] 先ずは、隣りと近くのお客に挨拶をしてから宴席につきます。

[開席] 最初に、亭主の挨拶があります。次いで亭主あるいはそれに代る人から本日の酒と料理の説明があります。 

「酌」 『酌』という文字の『勺』は、ひしゃくで水をくむ意味があります。また、人の意見や気持ちをくみ入れる(参酌)意味もあります。ですから、単に酒をくみかわすだけでなく、相手を尊重して、互いに酒を楽しみたいものです。  
     
「酒を注ぐ」 私たちは右利きの人が多いので、右手で徳利を持ち、左手で猪口を持つのが普通です。会合で他の客人に酌をする場合は、左側の人に酌をするのが自然です。男性は右手だけで、女性は左手をそっと徳利に添えると美しく注げます。  
     
「献酬」 酒のやりとりを献酬といいますが、この場合は、まず下の者が目上の方に注ぐのが礼儀です。これに対してお流れを頂戴するときは、女性は無論、男性も右手 で杯を持ち、左手を軽く添えていただきます。この時大切なのは、相手の膳の上で酌を受けないこと。必ず膳を避けていただきましょう。
 
以上は、菊水の酒道から引用させて頂きました。

酒道

2014-08-06 | 人生の気づき
簡素な家でも、豪宅でも、どちらのおたくにも玄関があります。玄関とは、禅の世界では玄妙に至る関門、新しい境地に入る扉という意味らしいです。

そして酒の世界にも、香り高い玄関があります。いい酒を味わって、快い酔いをたのしむために、静かなゆったりした気持ちで楽しみましょう。これこそが、酒道の入り口です。

道とは人格形成の追及か

2014-08-05 | 人生の気づき
プレイを楽しむことをスポーツと言うならば、剣道・弓道も「ただのスポーツ」としての側面を一面として持っています。しかし、これを武道ととらえるならば、人格形成の道となります。試合も稽古の一貫であり、厳しい稽古を通して克己の精神を涵養し、人格を練り上げる道です。

茶道など武道以外の『道』がつくものも、美的追求のみならず人格形成という目的を持っています。

野球はスポーツです。ところが、仮に野球に人格形成という目的を持ち込めば、たちまち『野球道』になります。その点、個人的偏見がありますが、サッカーは『サッカー道』になりにくいと思っています。イエローカードやレッドカードで違反を指摘するものの、ある回数まで認めるのは如何なものか。もっと『道』を究めて欲しいものです。

私流のFB

2014-08-04 | 私流
フェイスブックをしている人は、ブログをアップしましたとのお知らせを載せて、そのサイトをご案内していることがよくあります。要するに、そのページにアクセスして、読んでおいて下さいねというお願いなのでしょう。

でもそれだと、見られた方は、先ずそこにアクセスするというワンステップの作業を入れなければなりません。私の場合は、そのワンステップを省いて差し上げて、ブログの内容そのものを掲載しています。

私流の方法だと、ブログにアクセスしてもらうという誘導がしにくいのですが、でも私自身の得よりも、読者の方にとって便利な方を選択すべきだというのが、私流の考え。この考え方、ひねくれているでしょうか。

休肝日

2014-08-03 | 私流
必ず週に1回は休肝日をつくる私ですが、ときには週に3日に渡ることもあります。3日間我慢して酒を飲まずに飲む4日目の酒は、本当に美味です。安易に毎日飲んでいますと、酒の味もどんどん落ちますが、我慢して無理やり休んだ後の酒は、最高の味です。

酒以外でもそうでしょうね。時々めぐりくる幸せだから、その価値が大きいのでして、毎日楽しいことばかりではその価値も小さくなります。ですから、嫌なこと楽しいこと、色々と織り交ぜて来襲するからこそ、楽しい人生なのでしょう。

悲しみであろうと、苦しみであろうと、どんどんいらっしゃてください。必ずそのあとの幸せの価値が大きいはずですから。

友達になりたい人

2014-08-02 | 私流
フェイスブックを使っていると、時々、友達申請が入ります。しかし、初対面の家を訪れて玄関から入るとき、普通はノックをして自分の名前を名乗ってから、入室許可をもらいます。しかし、フェイスブックの友達申請は、いきなりリクエストが届くことが9割にてほとんどの人が、ノックをすることなく自己紹介することなく、玄関の扉を開けようとされます。

こういう方とは友達になりたくないですね。もっと人間としての常識をわきまえて欲しいのですが、私の願いはわがままでしょうか。これは、フェイスブックの使い方を知っているかどうかではなく、人としての礼儀を知っているかどうかかの問題だと思うのです。