東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

「考える」対「気づく」

2014-08-12 | 雑談
何かに行き詰って考え込むとき、普通は、堂々巡りの先の見えない迷路に迷うことが多いものです。一方、何かに気づいて、ふっと湧き出る「思い」は、直感的本能的なものですから、結構奥の深い示唆です。

「考える」世界は、自分が生まれてからの知識習得や体験を頼るのに対して、「気づく」は人間が誕生してからの人類祖先の叡智が込められていますから、より価値が高いのでしょう。