甍の上で

株式会社創瓦 社長 笹原真二のブログです。

心地よい 演奏聞いて 思い出す セピア色した 学芸会

2018-10-27 20:22:06 | Weblog
    西江原小学校のチャレンジ

 正雲寺の塀瓦の仕事に入って2週間が経つが、楽しみになっていることがある。すぐ目の前にある西江原小学校の生徒たちが毎日、心地よいリズムで、太鼓や木琴や笛やピアニカ?いろんな楽器を使って演奏してくれるのだ。

 秋の運動会での行進曲の練習かと思っていたが、最近は、運動会は春に行われているから・・・学芸会の練習をしているようなのだ。

 映画「君の名は」の挿入歌「なんでもないや」という軽快で心地よいリズムの曲を、素直に上手に演奏してくれる。その演奏に乗せられて毎日、仕事をしている。

  いくつかの合唱曲も聴こえてくる。お気に入りは「チャレンジ」という歌だ。毎日聞いているから、サビのところだけは口ずさむようになってきた。

 チャレンジ!   チャレンジ!
 そうさ 誰だって みんな翼を持っている
 チャレンジ!   チャレンジ!
 大空高く羽ばたけ  今が今であるうちに   チャレンジ!

 凄いな!と思っていることは、演奏にしろ、歌にしろ、子供たちがすごく集中して練習している様子が感じられることだ。もちろん、歌や演奏の練習をしているところを見たわけではないが、集中している様子、楽しそうな雰囲気を感じる。だから、余計に乗せられるのかもしれない。

 ハーモニカも、縦笛も吹けなかった小学校時代、今でこそ笑い話にもなるのだが、ハーモニカは吹いたり吸ったりが出来ない。縦笛は指が動かない。当時、音楽の授業や運動会、学芸会の練習は、いつも居残り組でコンプレックスの塊になる時間だった。子供たちの演奏はそんなことまで思い出させてくれるのだ。

 楽器の演奏は改めて良いなと思う。それぞれ違う楽器を担当して共同作業をしながら一つの曲を完成させていく。練習中、途中止まっても無駄口も聞こえない。楽器が何一つ出来ない自分にとって羨ましくもあるのだ。

 お気に入りの歌「チャレンジ」の歌詞をインターネットで検索してみた。歌い始めの歌詞がやはり良いのだ。

やりたいことがあるなら  思いきりやろう
知りたいことがあるなら  しっかりと聞こう
何をためらうのか  何を恐れるのか
生き方は  自分が決める
  2018年10月27日    笹原 真二
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