薔薇の間に宿根草を植えてある。「薔薇」と「クレマチス」は相性が良いといわれるので何本か植えてある。
「クレマチス」は種類が多いが、秋の剪定で「弱剪定」しなければならない「モンタナ」系などは、つるをそのまま長く残すため、積雪が多い我が家の庭では冬場の管理が大変だ。
それで数年前からは、弦を地際から5~10cm程しか残さない「強剪定」ができる「ジャックマニー」系などを植えている。
今日、やっと開花した「クレマチス」左と、数日前から開花している右の写真だ。
また今朝は「アイリス」も1年ぶりで開花した。
残りは「薔薇」の写真だ。「モナリザ」などは、一晩で開花が随分進んだと思う。
折角咲き出した花が、明日からの雨で駄目になるだろうと思うと残念だ。特に花びらの数が多い花ほど、雨に弱いから。
前の記事で紹介したこの「ソワリング・スピリッツ」は、3年前に土手の端に植えつけたのだが、3年経ち、根が成長したと見え、今年は枝が左右に伸びて、蕾も沢山付いたと思うと本当に嬉しい。
薔薇を育て始めて10年以上経つが、まだ育て方のコツを掴んだとは言えず、植えてから開花するまで「薔薇自体が持つ生命力」に頼っているところなのである。