花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

日毎に薔薇の花数が増える(2)

2019年06月21日 | ガーデニング・家庭菜園

薔薇の間に宿根草を植えてある。「薔薇」と「クレマチス」は相性が良いといわれるので何本か植えてある。

「クレマチス」は種類が多いが、秋の剪定で「弱剪定」しなければならない「モンタナ」系などは、つるをそのまま長く残すため、積雪が多い我が家の庭では冬場の管理が大変だ。

それで数年前からは、弦を地際から5~10cm程しか残さない「強剪定」ができる「ジャックマニー」系などを植えている。

今日、やっと開花した「クレマチス」左と、数日前から開花している右の写真だ。

    

また今朝は「アイリス」も1年ぶりで開花した。

                  

残りは「薔薇」の写真だ。「モナリザ」などは、一晩で開花が随分進んだと思う。

折角咲き出した花が、明日からの雨で駄目になるだろうと思うと残念だ。特に花びらの数が多い花ほど、雨に弱いから。

                      

前の記事で紹介したこの「ソワリング・スピリッツ」は、3年前に土手の端に植えつけたのだが、3年経ち、根が成長したと見え、今年は枝が左右に伸びて、蕾も沢山付いたと思うと本当に嬉しい。

薔薇を育て始めて10年以上経つが、まだ育て方のコツを掴んだとは言えず、植えてから開花するまで「薔薇自体が持つ生命力」に頼っているところなのである。

 

                           

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日毎に薔薇の花数が増える(1)

2019年06月21日 | ガーデニング・家庭菜園

薔薇がようやく咲き始めたかと思ったら、翌日はいくつもの花が開いて、その美しさを競い合う様に見える。

花も限られたこの時期に急いで開花し、受粉して種を結びたいと考えるのだろう。地球上で生きている命の究極の目的は、種の保存なのだから。

そこへ蜜を求める蜂が飛んで来て、花から花へと頭を突っ込み、そして移動する。

最近は外来種の「マルハナバチ」を多く見かける。この蜂は、在来種の「蜜蜂」の活動を阻害するそうなので、先日からペットボトルの中に蜂蜜水を作り、四角い窓を開けて吊るした。今の所、まだ効果は小さい。

今日は朝から曇っていて気温が低い。昨日は気温が高く、風も強かったので、花も比較的穏やかに見える。明日、明後日と雨の予報なので、先程写真を録って置いた。

  

                                              

 

                    

                     

                          

 

 

                      

                     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする