花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

彩り豊かになって来た庭(1)

2019年06月24日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日は一日中強い雨に見舞われた。咲き始めたばかりの薔薇が傷んでしまうのではないかと心配したが、今回は何とかやり過ごしてくれた。

今朝は4時に目が覚めたので、5時から庭に出て最盛期を過ぎた薔薇の花を摘んで行った。

これからは毎朝、この花殻摘みに時間を取られる。最盛期になると摘んだ花殻はバケツ2杯にもなる。

もしも摘まずにいると薔薇は種を結び、エネルギーを使って株自体が弱り、新たな蕾が立ち上がらなくなる。だから、花を楽しむには必要不可欠な作業なのだ。

地面が水をたっぷり吸って柔らかいので、雑草を根から抜き取るのが楽だ。しかし、園芸用の手袋は泥だらけになる。

その後、写真を撮った。

4月以降、芽が出て、葉が出て、枝が伸び、蕾ができて、膨らんで開花する…。今年はどこにも出かけず、この行程の全てを見届けている。

薔薇の息吹と生命力の強さを観察し続けて来たので、1つの蕾も一輪の花も実に愛おしい。

そして、日々少しずつ花木の変り行く姿を見るのが楽しいし飽きないのだ。

                                              

                         

  この鮮やかな黄色の薔薇は「ゴールドマリー'84」。1984年ドイツ作出、四季咲き、強健、花9cm、強香。凄く目立つ色だ。

                                

 

コメント (2)
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