当地は三月末は比較的暖かかったが、この所、朝は氷点下の気温で、昨日の朝などは夜の内に降った雪が庭に真っ白に残っていた。
今朝、この時期に数年通い続けた水芭蕉公園に、花友さんを誘って行ってみた。
まだ「水芭蕉」は4~5日早かったようだが、「座禅草」が良い感じに水面に顔を出していた。
二つともサトイモ科の多年草で、「水芭蕉」はミズバショウ属、「座禅草」はザゼンソウ属だ。この植物の花は、黄色い「内穂花序」で、後部の花を包み込む苞は「仏炎苞」である。
「座禅草」は僧侶が仏炎を背に座禅して祈っている姿に見えるので、この名がついたらしい。「水芭蕉」と違って、水が流れない場所に繁殖するという。
「水芭蕉」の花言葉は、美しい思い出。「座禅草」の花言葉は、ひっそりと待つ、または沈黙の愛だそう。今、私もなかなか来ない新緑が萌え出す春の訪れをひっそりと?待っている身だ。
風が冷たかったが、1年ぶりの湿原で、ひととき心安らぐ時間を過ごした。そして今年も元気で早春の清々しい景色に出会えたことに感謝した。
そちらはまた雪だったのですね~
すんなりと春🌸は来ませんね。
水芭蕉公園、去年のも覚えていました。
今年も水芭蕉やザセンソウな会えて、良かったですね~
こちらも、直ぐそこ迄 桜全線がきました
😊
なかなか気温が上がりません。
今日明日は雨が降るらしいので、少し春が近づくでしょうか。
桜の開花も待ち遠しいですね。
室内のプランターのレタスが、少しずつ大きくなって来て居ます。
昨晩は大雨になるような予報でしたが、それ程でもなくほっとしています、でも、今日午前中は嵐みたいな強い風で、植えたばかりの野菜の苗が飛ばされないかと心配になりましたよ。
私は「水芭蕉」と聞くだけで、ちょっと頬が緩みます、それ程、憧れた植物でしたね。
やはり最初に見たのは、当然の事(関東では?)ながら「尾瀬」でした。
でも、実際は、もう時期を過ぎた大きな株になっていて、予想(憧れの姿)と違っていたのが残念な気がしましたが、でも、少なからず感動でしたね(それからも、数回、水芭蕉を見たくて尾瀬に出掛けました)。
その時に、「ザゼンソウ」も、一株、二株、目にしましたが、当時は名称も知らず、なんと妖しげな花だなぁ・・・と思ったことを覚えていますよ。
当地は夜中に凄い雨が降りました。
雨は昨日から2日続きなので、庭の水分が多くなりました。
先日エンドウの種まきを手伝った友人の畑を見に行ったら、粘土質の土に足を取られて、短靴もズボンも泥だらけ。転ばなかったのが幸いでした。安易に雨降りに畑に入るのは駄目ですね。
伊豆の花さんは大変な努力をして水芭蕉に出会っていたんですね。思い出深い事でしょう。
この公園は、我が家から車で15分ほどの場所なんです。伯母を連れて行った事も思い出しました。
確かに座禅草の姿は、怪しげですね。