花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

庭木に春の施肥

2019年04月04日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日まで毎日雪がチラついていたが、今朝は晴天。
3月31日の午前中に、薔薇の新芽が余り出て来ない内にと思って「石灰硫黄合剤」の15%液を4L作り、噴霧器で撒いた。ついでに「ツツジ」「ブルーベリー」などの庭木にも噴霧して置いたが、今日は春先にする庭木への施肥をする事にした。

先ず、先日農協から買って来た「油粕」を少しずつ根元に置いて土を被せた。
4kgの「油粕」が無くなったので、作業の途中で買いに行き、結局7kgほど使った。
「油粕」を使うのは初めてなので、その後の木の生育状況や花付きなどがどう違うか、観察しようと思う。
それから「化成肥料8・8・8」を適当に根元に撒いていった。

「チューリップ」「水仙」などの球根類が、顔を見せている。1m50cm以上積もった重く冷たい雪の下でじっと耐え抜いて春を待ってくれた球根たちの生命力を思う。
白い「クロッカス」と「プリムラ」が春一番に咲き出した。白い花色は、庭を一気に明るくしてくれる。
「薔薇」の中には、新芽が出始めているのもあった。
次に冬の間、日陰に置いてあった「カサブランカ」のプランターを、今年も新芽を出して咲いてくれる様に日当たりに移動させた。

菜園では「千本葱」が、芽を出した。この葱は、昨年初めて植えて見た葱だ。生育が早そうで嬉しい。
「ニンニク」も芽を出しそうなので、「化成肥料2・6.2」を撒いた。

春の暖かな日差しを身体一杯に浴びながら、フト上を見たら「小白鳥」の群れだと思われる30羽程の渡り鳥がV字を作り、北に向って飛んで行った。
土は表面だけは溶けたが、すぐ下はまだ凍っている。明日から数日は、気温が低く、雨や雪も降るらしい。
菜園の土おこしは、今月下旬になるだろうか。



        

       
   
        

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2 コメント

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ソナタさんへ (アンジェラ)
2019-04-06 09:27:34
おはようございます☆

 いよいよ作業開始ですね!
チューリップやクロッカス、薔薇の新芽の感じがほとんどこちらと同じで嬉しくなりました(*^_^*)

消毒と施肥が終わったのですね~今日は良いお天気なので、私も消毒をしてみます。ストーブのオキでお汁粉を作っています。大きな洗濯物をしたり、布団を干したり、部屋の模様替えもしています!

ソナタさんの頑張りに元気を貰っています☆☆☆
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アンジェラさんへ (ソナタ)
2019-04-06 10:08:06
お早うございます♪
見て下さり、早速コメントを有難うございました。

ようやく雪が溶けましたが、毎日、朝方降雪している様です。
気温もまだ低く、昨日は5度までしか上がらなかったんですよ。そちらは如何ですか。

植物は律儀に季節を感じて発芽準備してくれていますね。
だから、手を貸すことをこまねいてはいられないからね。
私しかいないので、計画を立てて実行しています。

ところでアンジェラさんの庭土は、火山灰質ですか?
もしそうなら、「燐酸の単肥」も施すか、888でなくて燐酸が多い262の化成肥料にする方が効果的みたいですよ。

アンジェラさんに刺激を受けて、私もまた小豆を煮ます。
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