庭の片付けを始めたのは、1ヶ月以上前に「薔薇」の枝を剪定し始めた時からだった。
毎日々々花が終わった枝をかなり強く切ってまとめてひもで縛り、束を作って行き、一回目に市の処分場へ運んだのが今月12日だった。
その後ぐっと気温が下がって来たが、ここ数日間は開花している花も切り、また蕾が付いた枝も、もう開花しないだろうと思い切って切った。はっきり言って切ない気持ちになったが、冬支度をするためには仕方が無いのだ。
そして昨日、我が家の大きな剪定枝の束が6つと、処分した木の根2個、それに知人の庭の「木槿」を根元から剪定してできた幹と枝の大束を一緒に車に積んで、また、処分場に運んできた。ここまでするのにかなり疲れた。今まで「薔薇」や「ダリア」が生い茂っていた庭が、地上50cm程の枝だけが並ぶ光景に変わった。
今日は草取りを簡単にしてから、当地では露地で冬越しできない「ダリア」の球根を掘った。半日乾かしてから、種類別にビニール袋に入れ、段ボール箱にまとめて屋内に入れた。
明日からは、天候を見ながら「薔薇」や庭木の冬囲いをすることになる。
先ずは根元に「油かす」と「堆肥」を置いて凍結対策をし、次は雪の重みで枝が折れないように枝をまとめて縄で縛る。最後に竹を3本ずつ立てて支えて行く。
野菜類では、まだ少しの「大根」と「聖護院大根」「白菜」「長ネギ」が残っているが、収穫して室内で保存したり、漬物を作る。
「ホウレンソウ」「春菊」もある。こちらはできるだけ食べてしまおう。
これらの作業にあと何日かかるか分からないが、初雪が降り出すのと競争しながら、全てを終わらせなければ、当地では庭の冬支度は終わらない。
農作業も花壇も、冬に向かって追い込み掛かっているのですね、ソナタさんの姿が目に浮かびます。
我が家では、姉が、一応、大根等冬野菜と、春野菜の準備を終えたみたいです。
昨日は来春用に「玉ねぎ」の苗を植えたと言っていました。
雪が降らないという当地環境では、越冬の大変さなど経験したことが無い私達ですから、ソナタさんの「冬準備便り」には、毎度、学ぶところを発見します、有難いです。
コメントをありがとうございました。
私と年齢が近い伊豆の花さんのお姉様、元気で庭仕事をされているんですね。
「タマネギの苗を植えた」という事を知って、当地との気候の違いを実感しています。今朝は0度でした。
最近は2時間も庭仕事をすると、疲れて休みたくなります。体の老化は正直です。
限られた月日に合わせて慌ただしく庭仕事をしていますが、はっきりした季節の移り変わりに背中を押されています。
寒冷地に住みながらの冬越しは、先人の知恵に学ぶことが多いですね。
季節の変わり目ですから、お互いに体調に気を付けたいですね。
ご無沙汰しました。
初雪までに、ガーデニング最終段階ですね。
薔薇の施肥、ダリア掘り起こし保管、支柱やネット外して洗い保管、手袋洗いなどしていました。今朝は➖1
度になり最低気温でした。畑のほうれん草や小松菜、春菊が少しあります。
ソナタさんと同じような事をしているのでしょうか。
今年もカレンダーが後2枚になりましたね。お体大切にしてご自愛くださいませ。
コメントをありがとう!そちらも低温になってきましたね。当地は数日後には初雪らしいです。
薔薇の剪定に1ヶ月かかりましたが、一昨日からは施肥、縄縛り、支え立てをしました。アンジェラさんの仕事と同じです。
明日、支えを縄で縛り、必要な所には麻布を巻いて冬囲い完了の予定です。
ビッシリ仕事をしてきたので、充実した毎日です。
来年も花を一杯咲かせたいという一念ですね。
無理をしたくないですが、時間に追われています。