花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

今年の薔薇(9)

2012年07月14日 | ガーデニング・家庭菜園
庭に花木を植え出してから6年目、薔薇をその魅力に惹かれて植え出してからいつの間にか増え、今では50株近い数になってしまった。
この間、買い求めて植えたけれど、木が弱かったのか、植え方や育て方がまずかったのか、または気候や土に合わなかったのか、枯れてしまった木も幾つかある。
いつか「薔薇の購入一覧表」(名前、特徴、購入日、店名、価格)を作ろうと思っていたがなかなか実行できずにいた。
一昨日、思い切って6年分の家計簿と園芸日誌の記録を参考にして2日係りで作って見たが、調べて見たら記録が漏れている薔薇もあり、残念に思った。今後は、書き忘れがないように注意したい。




今朝まで雨が降り続いたので、折角咲いた花が傷んで駄目になってしまった。
「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」林芙美子が好んで色紙などに書いた言葉だというが、短い命だからこそその美しい時間はかけがいのない程尊いし、愛おしいのだと思う。
庭の薔薇達も全くそうだと思いながら、今朝は6時から、雨を吸って重くなり首を垂れてしまった沢山の薔薇の花を摘んだ。

①「カナゲン」
この薔薇は決して豪華ではないが、色が鮮やかなオレンジの房咲きなので、存在感がある。

  

②「ブレーマー・シュタット・ムジカンテ」
我が家の庭に3年前に植えた薔薇だ。つる性房咲きで花が次々と咲き、枯れにくい。
始めの頃は奥の玄関先に植えたが、色も淡いピンク色で自己主張しないので、今は敷地の入り口に植えてある。

               
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