花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

待ちに待った薔薇が咲き始めた(1)

2019年06月19日 | ガーデニング・家庭菜園

昨夜、山形、新潟周辺で最大震度6強の地震が起きたが、被害に遭った方たちにはお見舞い申し上げます。

昨年の「北海道胆振東部地震」の時、私自身は震度5強を体験し、私の人生で最大の揺れに驚いたが、今回はそれよりも強かったので、該当地域の方々の恐怖は如何ばかりだったかと思う。

山間部には、胆振地方で起きた山崩れに似た状況が見られるそうなので、引き続き今後の余震に注意して下さい。 

さて、前回の投稿以降、当地では雨が降らず、強い風が吹きつける日々が1週間続いた。一昨日、ようやくまとまった雨が降って、植物が息を吹き返した。

今年の薔薇の開花は数日前から始ったが、「2~3日したらもう少し花数が増えるかな」と期待している内に、ブログの投稿が遅くなってしまった。

冬場の降雪量が少なかったためか、春になったら根や枝が凍結して枯死した薔薇が4株出た。

他の薔薇も枯れた枝を除去したら、例年とは違って全体的に背丈が低くなってしまった

それで今年は花数も少ないのではと心配していたが、残った枝の根元から新芽が沢山発芽して来て、結果的に多くの蕾を付けた薔薇が多い。薔薇の生命力の強さなのか、全く不思議なものだ。

ボツボツ咲き出した薔薇の早朝の写真を載せたい。

数日前から歩道に面した土手に植えてある「サツキ」が開花し出したので、傍に植えてある薔薇の写真には「サツキ」も入っている。

 

                  

                      (「アンジェラ」)

 

                    

            (「ルイ・ドフィーネ」)

   ツルバラだが、ずっと名前が分からない薔薇だ。

次の薔薇は「ソアリング・スピリッツ」(意味は「舞い上がる士気」)。アメリカの9,11テロの後、犠牲者を弔う資金集めのために名づけられた薔薇だ。今「グラウンド・ゼロ」と名づけられたツインタワーの場所には、慰霊の建造物が建っている。

     

                        (「ロココ」 ドイツで産出された優美な雰囲気があるつる薔薇。花びらが多く、フリフリ)  

                                                                                

 

      

 

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