花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

秋の味覚・イクラの醤油漬け

2010年09月12日 | 社会・事件・ニュース
今年は異常気象のためか、今の所、秋の味覚の秋刀魚や鮭の漁獲量が例年より少ないらしく、まだ高値が続いている。
私が子供を育てていた頃は、メスの鮭を1匹買って来て、イクラは醤油付けに、切身はフライや塩漬けに、アラは鮭鍋にと結構コマメニ料理していたが、そんな事をしなくなって久しい。
しかし、秋が来てスーパーで生のイクラを見かける様になると、1~2度位は醤油漬けを作りたくなる。
昨日は250gと少な目のイクラが入ったトレイがあったので、買って来た。
早速醤油漬けを作ったら、大小2瓶できた。
娘が来たら、大きいビンを持たせる積もりだ。

(作り方) ①ボールに多めのぬるま湯を用意する。
      ②生イクラを入れて振り洗いしながら、手早く優しく指で卵を包んでいる袋から離してほぐす。袋は捨てる。
      ③ざるにほぐしたイクラを入れて、湯を捨てる。イクラを冷水でさっと洗う。
      ④薄い塩水を作り、イクラを少しの時間入れ、塩水を切る。
      ⑤清潔な空き瓶にイクラを入れ、醤油と酒を同量ずつ加える。好みでみりんを少々加える。
      ⑥混ぜてからふたをし、冷蔵庫で保存する。翌日から食べられる。
        冷蔵庫での保存は1週間程度なので、早めに好みの方法で食べ切るようにする。
        正月用などのための長期の保存の場合は、瓶ごと冷凍する。

※私の経験では、晩秋に近づくに連れて卵膜が厚くなってくる。作るなら早目のイクラの方が美味しくできあがる。

                                
コメント (2)
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