花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり外国は見合わせている。

ガスコンロ用の炊飯釜を買う

2010年09月28日 | 社会・事件・ニュース
家を新築した時に設置したガスコンロに、自動炊飯装置がついている。
昔、自動炊飯器がなかった時代は、吹きこぼれを考えて作られた炊飯専用の「文化鍋」というのを長いこと使っていた。
しかし、4年前にその鍋をホームセンターや大型スーパーに行って探したがなかった。
仕方なく手持ちの厚手ホーロー鍋を使ってガスで炊いて来たが、鍋のヘリが低いために沸騰すると吹きこぼれて困っていた。

先日、新しいガス機器を展示するガス会社主催のイベントがあった。
今ではほとんどのガスコンロに付いている自動炊飯装置で使う鍋も、展示紹介されていた。
「パロマ製」と「ハーマン製」の鍋を見たが、かっての「文化鍋」と同じ形をしている。しかし、内部がテフロン加工されていた。また、普通の鍋の形をしたものもあった。
そして良く見ると、蒸気を出す穴が複数個開けてあったり、穴が1個なら大き目に開けてあった。

その会場では定価の半額程度で売られていたので、私は「ハーマン製」の3合炊き用を2300円で買った。
(パロマ製の3合炊きは蓋がガラス製なので、長く使うことを考えて敬遠した)

早速、予め研いで浸水して置いた2合の米を炊いてみた。
沸騰している間でも蒸気を逃がす穴が4個も開いているので、かっての「文化鍋」の様にカタカタと蓋が持ち上がることも吹きこぼれる事も無く、点火してから僅か15分足らずで自動的に火が消えた。すごい省エネだ。
それから5~7分蒸らしてから食べて見た。火力が電気よりも強いためか、飯はほっこりしていて凄く美味しかった。
これならもう、電気炊飯器を使うことは、必要ないなと思った。

 
                                  
コメント (5)
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