読書日和

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NHKの言う「アジア諸国」について

2012-12-29 14:43:57 | ウェブ日記
安倍新内閣が発足した12月26日。
NHKニュース7で「安倍新内閣への海外の反応は」と言って紹介したのが、「中国と韓国だけ」という興味深い現象がありました。
同様に、12月16日の衆議院選挙で安倍晋三氏率いる自民党が勝って以降、「アジア諸国の反応は」と言いながら、紹介するのは常に中国と韓国だけという状況が続いてきました。
NHKにとっての「アジア諸国」は中国と韓国以外に存在しないのでしょうかね。。。

NHKは常に「中国と韓国が日本の右傾化を警戒している」と報道しますが、この二カ国は世界的に見ても極めて悪質な反日国家。
この二カ国が安倍新内閣に示す反応は「右傾化だ、アジアの安定を脅かす極悪内閣だ」と言うに決まっているでしょう。
それはそれで良いとして(反日国家の反応なので)、問題はこの二カ国の反応を「アジア諸国の反応」と報道していること。
これでは視聴者に対して、まるで「アジア諸国」が日本の右傾化を警戒しているかのような印象を与えてしまいます。
実際にはアジア諸国で日本の右傾化を警戒しているなどというのは中国と韓国の二カ国だけです。

そして中国・韓国以外のアジア諸国は安倍新政権の誕生を喜んでくれています。
インドも、インドネシアも、台湾も。
フィリピンに至っては「日本の憲法九条改正を歓迎する」とまで言ってくれています。
NHKはそういった事実を一切報道しません。
これはNHKに限らず、他のどのテレビ局も同じような報道姿勢ですね。
そんな中、国民から受信料を徴収している、仮にも「公共放送」であるNHKがこのような報道姿勢なのはかなり酷いのではないかと思います。

「アジア諸国の反応」と言って中国と韓国の反応だけを報道する詐欺的な報道ではなく、中国・韓国以外のアジア諸国の反応についても正直に「安倍新政権の誕生を喜んでくれています」と報道すべきではないでしょうか。
今のNHKの報道の仕方では国民に対してアジア諸国が安倍新政権を警戒しているようなネガティブな印象が植え付けられてしまいます。
仮にも公共放送であるNHKがこういった露骨な「偏向報道」をしてはいけませんね。

以前書いた「ASEANの旗」という記事を見て頂ければだいたいのことは分かると思います。
NHKが言う「アジア諸国」ではなく、本当の意味での「アジア諸国」は、安倍新政権を歓迎してくれていますよ
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