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読書日和

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「るろうに剣心」のご紹介

2007-03-04 16:59:10 | マンガ
こんにちは。今日はモブログに初挑戦してみました。
1度目は失敗に終わりました…。
ブログの個人情報の所に携帯のアドレスを登録しておかないとうまく転送されないみたいですね。2度目はうまくいったので、これでモブログができるようになりました。これから活用していこうと思います。

さて、今回ご紹介するのは、「るろうに剣心」という漫画です。
数年前に週刊少年ジャンプで連載されていました。
物語の舞台は明治の初めです。
主人公の緋村剣心は、幕末時代に「人斬り抜刀斎」と呼ばれた伝説の剣客で、左ほほに十字傷を持ち、腰には「逆刃刀」を帯びています。幕末時代に多くの人を斬ったことへの戒めで、人を切れない逆刃刀を持ち、二度と人を斬らないことを心に誓っています。飛天御剣流という古流剣術を使い、幕末の動乱を維新志士側の勝利に導きました。
登場するライバル達も強力で、隠密御庭番衆の御頭・篠森蒼紫(しのもりあおし)や新撰組三番隊組長・斉藤一(さいとうはじめ)、剣心と同じ幕末時代の人斬り・志久雄真実(ししおまこと)など、数々の強敵達と戦います。
僕が好きなのは斉藤一との戦いです。コミックス7巻で斉藤一が登場します。
牙突(正式名称は左片手一本突き)という技を得意とし、剣心の前に立ちはだかります。実践の殺し合いにおいて同じ敵に二度巡りあう事は極端に少ない。そのため相手を確実に仕留める一撃さえもてばそれ以外の小技は全く無用となる。己れの得意技を徹底的に磨き上げ絶対の必殺技にまで昇華させる。新撰組の真の強さは集団戦法ではなく実はここにあったこの解説カッコ良すぎです!
また、戦いの中で剣心が「人斬り抜刀斎」に戻ることがあります。そうなると一気に強さが上がり、伝説の人斬りが姿を現します。物語の中で唯一この人斬り抜刀斎と互角に渡り合えたのが斉藤一です。
この後、志久雄真編が始まります。ジャンプ誌上で2年以上続いた長い戦いです。人斬りの後輩にあたる志久雄真実との対決は、壮大なスケールで描かれています。
大久保利通暗殺から始まる日本の行く末を左右する戦いです。これは説明するにはかなり長いので、実際に読んで頂ければと思います。

今回はかなり熱く語ってしまいました
幕末や明治初期を舞台にした漫画でこれほど面白いものは滅多にないと思います。歴史物の苦手な方でも楽しめる漫画なのがポイントですね。
それでは、これでご紹介を終わります。



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