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フィギュアスケート世界選手権2005 イリーナ・スルツカヤ

2012-03-30 22:17:23 | スポーツ



昨日からフィギュアスケート世界選手権2012が始まりました。
女子はショートプログラムを終えて、注目の浅田真央選手は4位発進となりました。
また村上佳菜子選手は2位、鈴木明子選手は5位で、1位から5位までの点差も約5点と接戦になっています。
これは日本人選手のメダル獲得の可能性も多いにありそうで期待しています

ところで、フィギュアスケート世界選手権といえば、2005年のイリーナ・スルツカヤ選手が強烈に印象に残っています
日本からは荒川静香選手、村主章枝選手、安藤美姫選手が出場していたこの大会。
私は当時学生寮から出る直前で、引越しの準備をしながらテレビで観戦していました。
日本人選手がメダル争いで苦戦する中、度肝を抜かれたのがイリーナ・スルツカヤ選手の演技でした。
冒頭の動画、後半は観客が一体となって手拍子をして、イリーナ・スルツカヤ選手ものびのびとした素晴らしい演技で、もうとにかく凄かったです
いくらスルツカヤ選手のホームであるロシア開催とはいえ、あんなにタンッタンッタンッタンッと一体となった手拍子で会場全体が盛り上がるものなのかと驚かされました。
しかもその手拍子とスルツカヤ選手の演技が絶妙にマッチしていて、見ている私もどんどん心が高鳴っていきました
演技を見ていてあんなに気持ちが盛り上がったのは初めてだったかも知れません。
まさに衝撃の演技で文句なしの金メダルでした
オリンピックではついに金メダルには手が届きませんでしたが、長きに渡って女子フィギュアスケート界を引っ張ってきたその功績は本当に素晴らしいと思います。
紛れもなく、世界屈指の偉大なスケーターです

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