先日行われた台湾総統選挙。
民進党の蔡英文(さいえいぶん)氏が現総統である国民党の馬英九(ばえいきゅう)氏を破り、次期総統になることが決まりました。
これは本当に良かったです。
8年ぶりに国民党から民進党に政権交代がなされることになりました。
8年に渡って続いた馬英九政権ではかなり中国寄りの政治が行われてきました。
「中国に吸収されても良いのではないか」という旨の発言をしたこともあり、この時は台湾国民からかなり激しい怒りを買っていました。
元々国民党自体が売国的な政党であり、台湾ではなく中国のために活動しているような政党です。
国民党の「国民」の前に付く文字が台湾ではなく中国であり、「中国国民党」という印象を受けます。
日本での共産党、社民党、民主党辺りとよく似ています(日本ではなく中国、韓国のために政治活動をする売国政党)。
今回、台湾国民が馬英九政権下で中国に吸収されかねない危機に直面し、選挙で正しい判断を下してくれました。
台湾は台湾であり、中国ではありません。
その台湾の蔡英文氏と良好な関係にあるのが安倍晋三首相です。
安倍晋三首相は民主党政権下にあった2010年と2011年、台湾を訪問して蔡英文氏と会談しています。
当時の安倍晋三氏は「既に終わった人」として扱われていました。
しかし腐らず、台湾に行き蔡英文氏と会談するなど地道に活動していました。
その後再び内閣総理大臣として返り咲くことになります。
さらに昨年の10月は蔡英文氏が日本に来て、この時極秘に安倍晋三首相と会談したのではと言われています。
二人とも野党だった時代から交流があり、今回ついに二人ともが国のトップになりました。
安倍晋三首相の台湾への思いを強く感じたのが昨年8月に発表された戦後70年談話「安倍談話」です。
この中の一節で「台湾、中国、韓国など」という言葉が出てきます。
まずこの3ヵ国の中で台湾を真っ先に挙げたところに「最も大切な隣国」というメッセージを感じました。
そしてこれは「台湾を国として認識しています」というメッセージでもあります。
台湾こそ中国や韓国とは違う「真の友人」です。
元々台湾はとても親日的な国であり、トルコやブータンらと並ぶ世界屈指の親日国として知られています。
蔡英文氏の外交姿勢も親日であることから、日本と台湾の関係はさらに良好になっていくと思います。
「日台友好」です。
一年中因縁をつけ嫌がらせばかりしてくる中国や韓国のような反日国家と無理してまで仲良くする必要はなく、最小限のお付き合いで良いと思います。
同じ隣国であれば良心的な国である台湾とこそ、仲良くしていってほしいです。
民進党の蔡英文(さいえいぶん)氏が現総統である国民党の馬英九(ばえいきゅう)氏を破り、次期総統になることが決まりました。
これは本当に良かったです。
8年ぶりに国民党から民進党に政権交代がなされることになりました。
8年に渡って続いた馬英九政権ではかなり中国寄りの政治が行われてきました。
「中国に吸収されても良いのではないか」という旨の発言をしたこともあり、この時は台湾国民からかなり激しい怒りを買っていました。
元々国民党自体が売国的な政党であり、台湾ではなく中国のために活動しているような政党です。
国民党の「国民」の前に付く文字が台湾ではなく中国であり、「中国国民党」という印象を受けます。
日本での共産党、社民党、民主党辺りとよく似ています(日本ではなく中国、韓国のために政治活動をする売国政党)。
今回、台湾国民が馬英九政権下で中国に吸収されかねない危機に直面し、選挙で正しい判断を下してくれました。
台湾は台湾であり、中国ではありません。
その台湾の蔡英文氏と良好な関係にあるのが安倍晋三首相です。
安倍晋三首相は民主党政権下にあった2010年と2011年、台湾を訪問して蔡英文氏と会談しています。
当時の安倍晋三氏は「既に終わった人」として扱われていました。
しかし腐らず、台湾に行き蔡英文氏と会談するなど地道に活動していました。
その後再び内閣総理大臣として返り咲くことになります。
さらに昨年の10月は蔡英文氏が日本に来て、この時極秘に安倍晋三首相と会談したのではと言われています。
二人とも野党だった時代から交流があり、今回ついに二人ともが国のトップになりました。
安倍晋三首相の台湾への思いを強く感じたのが昨年8月に発表された戦後70年談話「安倍談話」です。
この中の一節で「台湾、中国、韓国など」という言葉が出てきます。
まずこの3ヵ国の中で台湾を真っ先に挙げたところに「最も大切な隣国」というメッセージを感じました。
そしてこれは「台湾を国として認識しています」というメッセージでもあります。
台湾こそ中国や韓国とは違う「真の友人」です。
元々台湾はとても親日的な国であり、トルコやブータンらと並ぶ世界屈指の親日国として知られています。
蔡英文氏の外交姿勢も親日であることから、日本と台湾の関係はさらに良好になっていくと思います。
「日台友好」です。
一年中因縁をつけ嫌がらせばかりしてくる中国や韓国のような反日国家と無理してまで仲良くする必要はなく、最小限のお付き合いで良いと思います。
同じ隣国であれば良心的な国である台湾とこそ、仲良くしていってほしいです。