東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 麻郷 高塔 秋の道普請

2012年09月10日 | イベント,行事

 今日(9月9日)は高塔地区の秋の道普請がありました。4月にこの高塔に帰ったばかりのため、一年に何回の道普請須があるのか知りません。いっしょに草刈機を使っていた方に聞くと、5回/1年だそうです。これまで、私は5月7月,そしてこの9月で3回目の道普請参加になります。あと、11月と3月にあるそうです。なお、1月は冬で雑草があまり生えないため道普請は無しとのこと。
 私が子供の頃、高塔の道普請はみんなクワを持って参加していました。当時は道が舗装されていなかったため、道によく窪みができました。その窪みを放置していると水たまりができて、車が通ると水はねして歩く人が濡れる被害がよくありました。あるいは、その窪みで車が揺れて乗り心地が悪くなります。その窪みを埋めたり均したりするため、クワを持って行きました。

                 道普請終了後、区費を集める班長さん


 今はどの道路も舗装されています。このため、道普請と言えばもっぱら道端の草刈りのようです(5月は側溝清掃あり)。持っていくものは、カマ,草刈機,熊手など草刈りに関わる農具です。
 朝8時に集合して草刈りを始めましたが、ほとんどの道端は事前にみなさんが自主的に草刈りを終わらせています。刈り残した道端や散らばった雑草をかき集める作業が中心ですぐに済んでしまいました。今回は、区費の回収日でもありましたので、道普請が終了すると区長が区費を集めていました。私も、区費(2500円)を納めました。

   並んで区費を納める方々               道普請に使用した草刈り
 

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