東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

シンガポールからのジグソーパズル

2012年09月19日 | 家族関連

 9月15日、不思議な手紙が来ました。便箋がジグソーパズルになった手紙です。この日は出かけていたので、帰るまでこの手紙が来たのを知りませんでした。母親がこの手紙を受け取って、私が家に帰った時にはこのパズルを組み合わせ終わっていました。この手紙は、シンガポールにいる娘からのものでした。敬老の日に合わせて、また10月の結婚式出席に合わせて贈ってきたようです。ただ、数ピース紛失していたので数行読めなかったのは残念でしたが、だいたい読めました。贈ってくれた気持ちは嬉しいものです。
 娘からは、この4月と去年の9月に花束が贈られてきました。10月、帰国する孫娘と再び会えるので母親はとても喜んでいます。

               シンガポールから贈られてきたジグソーパズル便箋


 娘からの、赤青の縁取りの封筒を見て懐かしくなりしました。私が高校生の頃、沖縄の文通相手に出していた手紙もこのような便箋を使っていました。当時、沖縄はアメリカの施政下のありましたのでこのような外国あての封筒を使っていました。また、当時英語の勉強に良いとの勧めで、確かアメリカ人と文通をしていました。その時もこのような便箋を使っていました。そして、ブラジルにいる親戚に手紙を出した時にも、赤青の縁取りの封筒を使っていました。今、このような封筒を使うことはありません。インターネットが全世界に普及していため、意思疎通だけならメールで十分な世の中になってしまいました。
 文通で思い出しましたが、北海道の方とも文通をしていました。その方から北海道の物産や手織りの紺色のマフラーなどが贈ってきたことがあります。私が何を送り返したか忘れてしまいましたが、達筆の上に猫好き(2匹)な方でした。文通していた方と逢ったり,贈ったり,もらったりなど、文通以上に親しくなった方もいて、今やはるかに遠い思い出です。

               高校生の頃によく使っていた、外国宛ての封筒

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