東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

大根の種まき

2012年09月28日 | 野菜:根菜

  タマネギの種まきに続いて大根も種まきをしました。これまで、大根はあまりたくさん作ったことがありません。しかし、山口県に帰ってから畑も増えるし自由に使える時間も増えたため、大根を使って今年は漬物を作ってみようと思います。だいぶ前に、広島菜や高菜を使って漬物を作ったことがありますが、やはり先日種まきした白菜を使って漬物作りにチャレンジしてみるつもりです。

     大根用の畝作り                    畝に黒マルチを被覆
 

 ところで、東京八王子に住んでいる頃、白菜やキャベツなど害虫に弱い野菜は黒マルチをした上で寒冷紗を被覆していました。ところが、この山口県では日差しが強いのか黒マルチが熱くなるようで、発芽した白菜や植え付けたキャベツが日中へたってしまいます。今年は9月になっても暑い日が続くので黒マルチは良くないように思えます。このため、大根を種まきする畝は、黒マルチを被覆したものと黒マルチをしないもの両方で試してみることにしました。

              黒マルチをしない大根の畝、標準の30x45cmで種まき


 黒マルチをした畝は、30cm間隔で種まきをしました。黒マルチをしない畝は、種袋に書いてあった30x45cmで種まきしてみました。黒マルチで大根を作ることはあまりないのですが、黒マルチの優劣を再確認するため両方で種まきしてみました。なお、日差しが強いと黒マルチの穴から熱風が吹き出るので、穴の周りを土で塞ぐようにしています。

     一か所4粒程度の種をまく         手前黒マルチ、向こう側マルチなし
 

コメント
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