湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

しょうが焼きではない

2010-05-25 19:07:42 | B食の道


調子に乗って、もう一丁いってみますか、「~ない」シリーズ(笑)。
森永製菓の『ポテロング 街角キッチン 豚のしょうが焼き』だ。
こういうのって、なんで「しょうが焼き味」とか「焼き肉味」とか「ジャーマンポテト味」とか「肉じゃが味」とか「カレー味」とか、わざわざ他の料理の味付けをしなくちゃいけないんだろう…っていつも思うのだが、あまり深く考えてはいけません。だいたい定番にならずに姿を消してしまうので、一応試しておこうぐらいの気持ちで食べてみりゃいいんです(笑)。

うっすらとだが、ちゃんとしょうが焼きの風味がした。
ただし、パッケージを見ていなかったら、何の味かわからなかったかもしれないけどね。でも、スナックとしては普通においしいかった(個人的な感想です)。
それよりなにより、そのパッケージに置かれている写真がいい。実においしそうな豚肉が白いお皿に載っているのだ。これ、大事です。何しろこの写真と「豚のしょうが焼き」というタレの色のおいしそうな文字に引きつけられちゃったのだからね。


裏にはネットをこんなプリントも。

そういえばこんなもの もあったっけ…と思い出したので、今日のお昼は久々に作った『ナポリタン』。太い茹麺は89円だが、マッシュルームとグリーンピースの缶詰は各98円もする!あとは、使いかけのハムとタマネギを投入し、なかなか本格的な(笑)喫茶店風ナポリタンに仕上がった。



レモンではない

2010-05-24 19:25:00 | B食の道


昨日に続きチープな食品シリーズです。しかも、また北関東(笑)。
フタバ食品の『関東・栃木レモン ミルクアイス』だ。
あの栃木乳業の『レモン牛乳』(商品名は『関東・栃木レモン』)を10%使用した書かれている。
たしかに独特の懐かしい味わいがあっておいしいが、ん~ちょっと飽きるかな(笑)。カップが小さめでよかった(個人的な感想です)。
レモン牛乳が含まれているけれど、そのレモン牛乳自体にはレモンは1%も入っていない(笑)。つまり、レモン果汁が入っていない牛乳が10%入っているレモン牛乳味のアイスというわけ。なんだかもうよくわかりません。
そもそも「牛乳」と名乗るには生乳100%でなければならないらしく、そのためレモン牛乳は『関東・栃木レモン』という名称の乳飲料なのだ。これも、もうよくわからなくなってきたぞ(笑)。
だいたい何で『関東・栃木』かというと、もともと関東乳業が製造する『関東レモン』だったが…
まあ、どうでもいいか。そもそもこんなもの飲んだり食べたりした記憶がないのに、懐かしい気がすること自体、わけがわからないんだから!

ソースラーメンではない

2010-05-23 17:04:25 | B食の道


「新感覚 湯切り不要やきそば」とパッケージにある。
僕のような面倒くさがり屋に朗報!かと思ったが、そうではない。なんと『スープ入りやきそば』なのだ。

なんだそれ?ですよね。
たしか、那須の方にそんな名物を出す食堂があるのをテレビで見たことがある。同じ北関東ということで開発したのだろうか、ペヤングから発売されている。

というか、見かけはまるであの定番『ペヤングソースやきそば』の流用(笑)。ただ、中身の乾麺に色が付いているところが異なる。
かやくを乾麺の上に開けて、あとはお湯を注いで3分待つだけ。これは、カップラーメンの調理方法と同じだ(食べる前にスープの素も入れない方式)。


つまり、やきそばではあるが、結局これはラーメンなんですね。違うのは味。食べれば、すぐにわかる。ソース味のラーメンということなんですね。

なんだそれ?ですよね。
でも、これがなかなかおいしい。ラーメンだと思って食べたら違和感があるものの、あのソースやきそばをイメージしていれば、かえっていいじゃないかと思えてくる。どこか甘いソースの香りが、食べた経験なんてないのになぜだか懐かしさを呼び覚ます。
もちろん、麺はいかにもペヤングなので“間違いない”から喉ごしもいい。そして、なによりビンビン迫ってくるチープ感。これぞ『B食』である。
『ペヤングやきそば』を主食に『ペヤングやきそば スープ入りやきそば』をスープ代わりにやってみるってのはどうだろうか(笑)。

ただ、そのスープを飲むのがやや難しい。「四角い顔」のこのパッケージ、やっぱり液体を想定していなかったのだ(笑)。

ショッパイ展開

2010-05-22 18:15:39 | 湘南ベルマーレ


代表も抜け、調子もなかなか上がらず、ミスも多くて赤いサポーターのイライラもつのったことだろう。ところが、そうはいってもやっぱり決めるところは、きっちり決めてくる。守るべきところは、きっちり守ってくるのだ。格が違いました。
でも、湘南もまたやこのメンバーでよくやったなぁ。レギュラークラス5人ほどですから(笑)。浦和は一時、外国人名で数えれば5つも並ぶという布陣。スゴイなぁ。こっちの外国人といえば大学を中退してやってきたハン選手たった一人だもんね。クラブとしての格も違いすぎる(笑)。
いやいや、そのハン選手、先週のガンバ大阪戦に続き今日もキレていましたね。もう攻撃には欠かせない存在だ。そして、僕達の三平選手も、またまた決めてくれた。それから、村松選手がスルスルッと上がってきてシュートまでいったシーン。惜しくもクロスバーに阻まれたけど、目を見張る展開だった。みんな試合を重ねるたびにどんどん良くなっているだけに、それ以上にメンバーが一人欠け、二人欠けていくのが歯がゆいばかり。
でも、もう水曜日には次のゲームが待っている。立ち止まっているわけにはいかないのだ。リーグ戦再開に向けて、走り続けよう!


ほんとコレ、惜しかった!

この木、何の木、欅の木

2010-05-21 20:07:27 | 湘南ライナーで読む


ちょっとだけいい話である。
温かくなったり、懐かしくなったり、切なくなったり…。
『欅の木』(小学館刊 952円+税)は、内海隆一郎氏の短編作を谷口ジロー氏が漫画化したもの。淡々とした語り口と静かな進行、それに味のある穏やかな絵柄が見事に融合して、おじさんたちの心にじわじわ滲みてくる。
じゃあ、いっぺん内海隆一郎氏の本も読んでみようと思って図書館で短編集を何冊か借りてみた(書店では1冊も見つからなかった!)。
どこにでもいそうな普通の人を主人公にした、でもちょっとだけいい話がずらり(「人々シリーズ」ともいうらしい)。
ところが、なぜか漫画を読んだときのような感動がやってこない。なにか物足りない感じ。なかなか滲みてこないのだ。実に不思議。
やっぱり谷口氏の漫画の印象が強すぎて、もう活字だけでは満足できなくなっちゃったのか(笑)。いや、きっとそれは僕の想像力が乏しいせいだ。単に頭の中で物語がうまく映像化できないだけなのだろう。
こうなったら、内海隆一郎原作・谷口ジロー作画の続刊に期待するしかない(そっちか)。

写真は通りかかった近所の公園で。この間まで空がよく見えていたのに葉が茂り緑が濃くなって、大きな木陰ができていた。


さあ、お宝ビデオ鑑賞

2010-05-20 18:47:12 | 湘南ベルマーレグッズ


懐かしいビデオが出てきた。
1994、95、96のイヤービデオですね。
現在でこそ人気クラブに限られているが、Jリーグバブルの頃は全クラブのイヤービデオが毎年発売されていたのだ。しかも、Jに昇格した1994年などはサントリーシリーズ(前期)、ニコスシリーズ(後期)と2本も!
ん~、早く見てみたい!

ちょっと待ってくださいよ、こんなものも出てきた。



1995年元旦に優勝を遂げた天皇杯のダイジェスト。
そしてお隣が、J昇格前の1993年のナビスコカップのダイジェスト(J準会員のベルマーレ、ジュビロ、レイソルが参加)。
ん~早く見ようよ!

ところが、さらにこんなものまで出てきたぞ!



右は、ご存じの通り今年の記念DVD。左はナント1994年のJリーグ昇格時に発売されたビデオ。確かキャンプの様子を現大宮の古島清人GKコーチがレポーター役で伝えていたような気がする。
ん~、よし見てみよう!

と思ったら、我が家にはもうビデオデッキがなかった!
時代は移ろっているんですねぇ。
これじゃあ、宝の持ち腐れじゃん!

さあ、週末はナビスコです。来年のDVDでもう一度見たくなるような闘いを!
平塚競技場への道の右手、パイロットの工場のバラが見事ですよ。ただ、赤が多いのが気になる(笑)。

マナーは携帯してません

2010-05-19 20:46:36 | あんな話こんな話


カシャカシャカシャ…
静かな図書館の閲覧室に、スーパーのポリ袋の音が響く。
カシャカシャカシャ…
これが、なかなかやまないのだ。
カシャカシャカシャ…
何かを出し入れしているような気配である。
こっちの集中が途切れてしまう。

これ、一人や二人ではないんですよ。たびたびあちこちから聞こえてくる。なぜ何でもかんでもポリ袋に入れてくるの?と聞いてみたくなるほど、みんなカバンの中に入れているのだ。特に…というか、ほとんどが年輩者ですけどね(笑)。
いや、いいんですよ、巣鴨の商店街でカシャカシャやったって誰も文句は言いません。問題は、ここが静かな図書館だということ。
自分がカシャカシャやるから、他人のカシャカシャは気にならないのかなぁ。それとも、彼らの間ではカシャカシャは鳴っても仕方がないもの、お互い様という暗黙の了解があるのだろうか。誰もが気にしていない風だものね。
スーパーのレジ袋を再利用しているという観点からすれば文句は言いづらいのだが、やっぱり場所ぐらいはわきまえてほしいと思ってしまう。同じ年配者として(笑)。

カシャカシャカシャ…、キュッキュッ…、ポッポッポッポッ……ゴックン、ゴックン…
うわっ、ポットから注いで何かを飲み始めたぞ。
目の前に貼られた赤い大きな文字が見えないのかなぁ(笑)。
『館内での飲食はご遠慮ください』

写真は本文とは無関係です。でも、この方のバッグにもポリ袋が入っているはず。

アイス売場で発見!

2010-05-18 18:25:12 | B食の道


スーパーのアイスクリームケースの前に小さな台が出されていた。
そして、そこに並べられていたのが、これ。
アイスが冷凍ケースの外に…
と思ったら、チロルチョコ『白熊』だった。
鹿児島発祥の氷菓の『白くま』が関東でも知られるようになってから何年も経つと思うが、それを模したチロルチョコが発売されたというわけだ。たしか過去には『氷いちご』なんていうのもあったような気がするけど。
今回の『白熊』のいいところは、わざわざこのカップに入れちゃったってこと。こういうアイデア、付加価値に弱いのだ。しかも、これで105円だからつい買ってしまう(笑)。
味のほうも、なかなかどうしてうまい具合にシロクマを再現。思わず笑顔になってしまう。いつも小さな幸せを運んでくれるチョコですね。