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選手たちがみんな奮闘しているのは、痛いほどよくわかる。
だから、ゲーム後の挨拶にやってきた彼らに拍手はしなかったかわりに、ブーイングもなしなのだ(と思う)。
見てとれるのは、どうにもならないJ1とJ2の力の差である。正確には、ずっとJ1にいるクラブと、昨シーズンの最後の最後にようやくJ1に滑り込んだ18番目のクラブとの、どうにもならない格差。
これだけ違いが歴然だと「J1とJ2の自動入れ替えは2チームでいいのではないか」と、本気でJリーグ側が言い出しかねない。今年も、そしてこれからも長い闘いを続けるJ2のクラブのためにだって、もうひと踏ん張りもふた踏ん張りもしなければならない。
劇的な改善をもたらす特効薬などないこともわかっている。でも、いまできることを精一杯やってもらうしかないのだ。怪我人が戻ってくるのを待っていたら、今シーズンは終わっちゃうもんね。
さあ、下を向かずに前へ!前へ!
もう一度、豪華ななんとかタウンというクラブハウスじゃない、プレハブ小屋から歩き出そうよ。
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それにしても心配なのは、フットサルとの試合だ。世間様から「フットサルやってる場合かよ、サッカーがんばれ」と言われてしまうんじゃないかなぁ。もちろん、そんな位置づけでやるゲームではないんだけどね。