湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

インフルに負けるな

2009-05-20 22:54:40 | 自分四季報


僕が中学生の頃の修学旅行といえば、京都&奈良だった。
娘の通う中学校でも、つい去年まではこの定番中の定番だったのだ。
ところが、昭和の頃からの長きにわたる慣行も遂に終焉の時を迎え、今年から京都&USJに変更になったという。その今年が娘の番で、大喜びだった。
そしていよいよ出発が今月末に迫ると、絶妙のタイミングで新型インフルエンザ問題が浮上。大阪の手前の京都で2泊、USJの代わりに大迫力パノラマ体験型アトラクションのお寺見学になってしまったのだ。
かわいそうなくらいのテンション下がりっぷりだが、こればかりは誰を責めるわけにもいかない。いや、それどころか修学旅行自体も怪しい感じになってきたぞ。
関西圏ではないこちらでもマスクをしている人が日に日に増えている。でも、僕には考えられない行為だ。だって、暑く暑くて10秒としていられない。みなさんよく大丈夫だなあと感心してしまう。
まあ、今回のようにマスクや手洗い、うがいの励行、さらに外出を控えたりすれば、いつもの季節型インフルエンザだって、そんなに広がらないはずなんだけどね。

写真は交差点での交通調査中のバイトくん。これは排気ガス対策かな?
下は昨日の夕刻、後楽園駅前の歩道橋で。KAT-TUNのライブに向かう女性陣。おや、カップルの姿が!


ジンヂャーに参りました

2009-05-19 22:31:36 | B食の道


『ジンヂャー』を食べた。
『豚肉のしょうが焼き』に見えるかもしれないが、メニューにあった『ジンヂャー』を頼んだら、これが目の前に現れたのである。
NO残業DAYのお一人様ディナーは、新富町の『ながおか』という洋食屋さんへ。周囲には古い建物が多いが、こちらは建て替えられているようだ。ただ、壁に貼られたメニューといい、カウンター席とテーブルが4卓ほどの小ぢんまりした店内といい、何とも昭和チック。また、隅々まできれいにされていて気持ちがいいし、禁煙というところも嬉しい。
さて『ジンジャー』だ。
ご覧のように、まずその玉ねぎの量に圧倒される。しょうが焼きにしては肉が少ないじゃないかと思われるかもしれない。しかし食べ始めると、肉の量だって決して少なくないことに気づくのだ。肉以上に玉ねぎの量がハンパね~というべきだろう。だいたい『しょうが焼き』じゃあない、『ジンヂャー』なんだ。


そして、その玉ねぎがバカウマ。見た目よりもずっと柔らかくて、感動的に甘~いのだ。しょうががよく効いたタレと肉からの旨みが絶妙に絡んで、玉ねぎの持つ甘さを一層引き出しているのだろう。
玉ねぎを単独でイクのもいいし、白いご飯と一緒にイクのもいい。肉と一緒にイッてもまたいいし、そこにご飯を足したら、それらは口の中で渾然一体となり、必ずや大きな幸せを噛みしめることになる。※これは個人的な感想です。
いや、参りました。これはただの『豚肉のしょうが焼き』ではなく、豚肉としょうがで玉ねぎをおいしくいただける料理『ジンヂャー』である。
ご主人はまだお若そうなので、ここへ来れば当分はこれがいただける。そう思うと安心なのだ。




なんですか、このシンメトリー!


なんですか、このナナメ!

このあたりは、古い建物の宝庫。食事後で暗くなっちゃったので撮れませんでしたが、今度は昼間に歩きたいですね。

5/19(火)の湘南ライナー

2009-05-19 20:30:37 | 今晩の湘南ライナー車内
8時半です。
乗車率は98%位!
車内の表示温度は24.3℃でした。

湘南ベルマーレフットサルチームの新陣容が発表に。
1番が驚きでした。
とにかく、ワクワクしっぱなしのようなゲームをたくさん観たいですね。
試合数が増えて、しかもすべて小田原アリーナというところもいいと思います。

今年最後のイチゴ狩り

2009-05-18 21:15:33 | 自分四季報


子供の頃は、ちょうど今ごろがイチゴの最盛期だったような気がする。
春から初夏にかけての食べ物だった。今はハウス栽培が主流になったので、真冬に春を感じるフルーツという印象(正確には野菜だけど)。
昨日はサッカーに出掛ける前に妻の実家で、恐らく今シーズン最後となるであろうイチゴ狩りをやってきた。もう市場でも何日おきかの集荷だそうで、イチゴハウスも収束に向かっている。
真っ赤に実った大粒を口に放り込むと、この時期はすでに果肉が柔らかい。そして、甘い。自宅用に、ご近所さん用にと摘んで、時々食べて(笑)、すっかり贅沢をさせてもらった。


このイチゴをそのままに、砂糖だけを加えて煮た『みっちゃんの手づくりイチゴジャム』(380円、大ビン600円)は、JAさがみの海老名グリーンセンターで購入できます。
ちなみに海老名の田んぼの中で、『手づくりいちごジャム直売所』の看板を見つけたら、大声で呼ぶか、ピンポンしてめらえば(笑)、直接購入いただけますよ。なかなか見つからないと思うけど。おいしさは保証します。

風雨の圧勝

2009-05-17 20:21:51 | 湘南ベルマーレ


雲の流れが速くて、スタンドが動いているように見えた。
それほどの強風と雨で、お互いが力を発揮できる状況でなかったのが惜しまれる。
南風だったけど、残念ながら「湘南の風」にはならなかった。
特に、この天候に合わせることができなかったのがベルマーレだったような気がする。
ザスパは、例えば一人がタックルにいくと必ず二人目がボールを取りにいくなど決まり事をシッカリこなしていた印象。それに、チャンスの芽を摘まれた。手こずった。
それから、ベルマーレの左サイドへの大きなサイドチェンジもやられっ放しだったなぁ。大きすぎたのは最後の1回だけで、なぜか風の影響を感じさせないきれいなパスだった。
まあ、こういうゲームは、どっちに転んでもおかしくない、運みたいなところもあるので、切り替えていきましょう。
ものすごい風雨の中、お疲れ様でした。
今日は、風雨の勝ちということで(笑)。
帰りの自転車も向かい風で、息が苦しかった。
『黄緑といつまでも』は、来週?

タイムスリップライス

2009-05-16 23:40:53 | B食の道


いつかはトルコライスと考えていたので、この本の新聞連載時に、すでにチェック済みのお店。
本場のとは形態が異なる「トルコライス初期型」というのも承知の上で訪問。どちらにしても、ウマそうだからね。
ムサコの『かどや』は、見た目(たたずまい)からしてウマそう(笑)。
開店の11時過ぎに入店したので、僕だけ。注文すると、カツを揚げるところからスタート。厨房から聞こえてくる音が、すべて自分のためだと思うと、期待も高まる。かかった時間は、しっかりとした仕事の証明でもある。
写真を撮りたいというと、お母さんが「じゃあ、これを並べなおすわね」とグリンピースをキレイに配置してくれた(笑)。
うれしいケチャップライスはシッカリとした味つけで嬉しい。中ほどにデミグラスソースがかかったトンカツが潜んでいる。あのかつめしのパターン。今柊二さんのいう「中入れ方式」である。
なんか楽しいんだな、これが。ワクワクする。出てくるのはトンカツだけだってわかっているんだけど、嬉しい(笑)。
ボリュームもかなりあって満足度が高い。しかも、初めて食べたメニューだけど、懐かしい味わい。壁のメニューなんかも昭和チック。


テレビでは、太地喜和子、沖雅也らが熱演中。えっ?どういうこと?演出というわけじゃないよね。
お母さんによると、松本清張特集をやっているのだという。新聞の番組表を見たら、NHKの『アーカイブス』という番組で、『依頼人』というドラマだそうだ。
母校を見てきたばかりということもあって、すっかりタイムスリップしてしまった。