湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

遠いバイザシー

2009-05-07 22:24:54 | 湘南ライナーで読む


「海のそばで暮らしたい」というコンセプトの季刊誌『バイ・ザ・シー』(月刊サーフィンライフ増刊950円税込み)
いつもは手に取るところまでいかないのだが、表紙の[平塚への招待状]という文字が目にとまった。
第2特集的な位置付けで、オールカラー17ページ!
思わず買ってしまったが、読んでみたら住んでいる側から見ると何とも物足りない印象。もっといいところも、よくないところもあるだろうに。おい、おい、オレに聞けよというカンジ。
通勤の便利さや快適さには、やっぱり湘南ライナーを忘れちゃ困る。
「ビーチには、新しいボードウォークも整備され」とあるが、整備されてから既に20年近い。ちっとも「新し」くない。
ビーチスポーツのところには、やっぱり「日本で初めての常設ビーチバレーコートがあり」とか「ビーチバレー日本代表選手の隣のコートで一般の若者たちが歓声をあげている」とかね。
「戦争で焼け野原に」なって「区画整理され海外の道路のように道幅が広く…」とはあるが、今なら「アップダウンが少なく自転車にも最適」という一文を加えれば、読者にとっての有用な情報にもなるはず。
もうひとつ忘れているのが「湘南ベルマーレ」の存在。Jクラブのある街は全国でも数えるほどのアピールポイントなのに、太郎ちゃん(河野太郎氏)の対談で一言触れられたのみ。けしからん!
えっ?海の近くに住みたい人向けだから関係ないって?
いやいや、ビーチバレーにビーチサッカー、トライアスロンもある、それにビーチセンターの指定管理者でもあるクラブですよ。大いに関係あるじゃん。
なんてことをツラツラ書いてみたものの、記事自体が不動産関係会社とのタイアップなので、どーでもいいっちゃあどーでもいいんだけど。
しかも、ウチは海側じゃないので(笑)

第一特集は横須賀だったりして。