「こんがりイイ色に焼けてますねぇ。一度に焼いたんじゃないでしょ、サッカーでもやってるの？」
昨日の健康診断で、採血のために僕の腕を掴み看護師さんがこう言った。
「ん～、鋭い。でも、やってるんじゃなくて、観てただけなんだけどね（笑）」
採血の直前、この方にはお腹回りを採寸されている。幸い0.5センチ差でメタボ基準には至らなかったものの、長年にわたって蓄えた脂肪たっぷりの体を彼女は見たり触ったりしたはずなのに、完全に誤診である（ドクターじゃないからいいか）。
そのサッカー。明後日の天気予報には、傘マークがついている。
さらに焼けちゃうようなピーカンでなくてもいいから、せめて雨だけは…。
いいコンディションの中、選手たちには力を出し切ってほしし、観客動員という意味でもねぇ。
写真は本文とはまったく関係ありませんが、メタボの恐怖など微塵もなかった頃。