「せっかく鎌倉に住んでいるんだから、鎌倉文士の本を読んでみよう」
そう考えてのスタートだったそうだ。
今日入会してしてくれた方の話。
とはいえ、超有名どころの本は手に入るものな、書店では見つからない。
そこで古書店を巡る、ネットで探すうちに、いつのまにか読むのではなく収集するのが目的になってしまったとのこと。
「ほとんど読んでません」
と笑う。
で、行き場を失い、ここにたどり着いたというわけ(笑)。
「ここに通えば読めそうです」
そう、いろんな使い方ができる場所なんです。
それにしてもすごいラインナップ。
質感、重量感、箱、装丁、活字、紙の色、匂い・・・
たまりません。しばらくこのままにしておきたい(笑)。