先日、腰部脊柱管狭窄症の手術で入院した義父を見舞いに鶴見に行った。
鶴見駅ならガード下の『バーク』なんだけど、あいにく日曜は定休日。そもそも時間もないので、「立ち食いそば」「鶴見駅」で検索して『ういーん』を訪問することに。
立ち食いそば店で『ういーん』って？
『ウイーン』は、もともと『ウイーン』とカタカナ表記だったらしい。実はミルクスタンドで営業届けを出したものの、ブルーカラーが多かったので立ち食いそばに業態変更。店名の変更手続きが面倒くさいからとそのままひらがな表記でスタートし、現在に至るとのこと。
ま、立ち食いそばの店名なんて、みんな気にしないかもね。
さて、あっという間に出てきた「天ぷらそば」（340円）は、典型的な立ち食いぞばで、あっという間に完食だ。
麺はやわらかめ、出汁は甘くも辛くもなく。ただ、かき揚げの中にちくわが入っていた点が特徴かな。
まだ11時前だったこともあり、広い店内には３～４人の客でおばちゃん一人で対応だったけれど、角地であり、また広い店内から創造するに、昼時はかなりの人数が出入りし回転するだろうことは想像に難くない。
でもやっぱり、みんなこの店の名が『ういーん』だなんて気にしてないだろうなぁ。一応、暖簾には白抜きされているけどね。
