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今日の2ー8というスコアは、後半に試合が決まってからボラ選手に得点王を狙わせるためもあっての大差だから仕方がないといえば仕方がない。
なにしろ、他のチームだったら被パワープレー時に奪ったボールを相手の無人のゴールに蹴り込んでもそうそう決まらないんだけど、名古屋はきっちり決めるし(笑)。
まあ、名古屋は全員プロで、ボラ選手クラス4人が常にピッチにいる感じだから、ちょっとレベルが違うよね。それでも、いやだからこそ、そんなチームと張り合う姿にシビれちゃうんだけど。
今日も、1-2まではかなり頑張っていた。追いつくチャンスも何度かあってアリーナが盛り上がった。でも、それをギリギリのところで防いでしまうのも名古屋なのだ。
これで、リカルジーニョ選手がいたら、いったいどうなっていたことか(笑)。
ただ、今シーズンを象徴するようなゲームだったことも確かである。
いいところまでいくんだけど、後半にガタガタッと大差をつけられたり、逆転されたりという。結局、地力の差、実力の差をイヤというほど見せつけられたシーズンだった。
それでも、去年はその後のプーマカップでは準優勝しているのだから、このメンバーで最後に一花咲かせてほしいものだ。
というわけで、写真はウオーミングアップ最後に恒例となっているボラ選手と奥村コーチのパスのシーン。小田原アリーナでは見納めだったかなぁ。