もう2年以上前のある日のこと。
会社に牛乳販売店の人が試供品をたくさん持ってセールスにやってきた。
見ると、毎朝コンビニで買うドリンクタイプのヨーグルトがある。
ちょうどいいやと思い、その場で配達をお願いした。
ところが、毎日だと一本百数十円だから何の負担にも感じなかったのだが、1ヶ月分の請求となると約3000円だ。一気にドンと持ってかれると何だかとても損をしたような気分なってしまうのは、誤算だった(計算は間違っていない)。
そして今日、いつものように牛乳箱を開けると、飲むヨーグルトと一緒に『おいしい牛乳』の試供品が3本入っていた(125mlとビックリするほどかわいいサイズ)。
実は、これも毎朝コンビニで買っているのだ。
じゃあ、これも頼んじゃおうか…という気には、まったくならなかった。
だって、これも頼んだら月末には約6000円ですよ!
保険のCMなどで、よく「一日に換算するとコーヒー1杯分!」なんて言ってるけど、実は月額にしたらけっこうなダメージだってことを、僕は毎月体感しているわけである。